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2007年11月30日 (金)

ステップ4

昨日のミーティングのテーマはステップ4だった。
近ごろどうも毎日疲れる。仕事。本社のこと。同僚のこと。職場のさまざまな人からの相談事。AA。バンド。ランニング。家庭。親戚付き合い。その他いろいろ。
何だか背負わなくても良い荷物を勝手に背負い込んでいるような気がする。
きのうぷみらさんにコメントをいただいたように、欲張りすぎているのかも知れない。
やりたいことは山ほどあるが、時間も体力も気力も、そして能力自体も限りがある。
欲張りすぎないように。張り切りすぎないように。
いま疲れがたまってきているのは、またステップ4をやれ、と、神様が言っているのかも知れない。
酒をやめて6年。飲まない行き方もそろそろ軌道修正が必要になってくるころだ。
いちど飲まなくなってからの行き方を振り返って、見直すべきところは見直すべきだろう。

こういうことを考えさせてくれるのも、ミーティングならではだ。
仲間とAAプログラムに感謝、だね。

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2007年11月29日 (木)

一日が終わる

きょうも一日があっという間に終わった。
もうすぐ日付が変わる。朝アパートを出たのがついさっきのような気がする。
やりたいことは山ほどあるのに時間が足りない。でもきっと、このくらいのペースが良いんだろう。時間が有り余ってもボーッとして終わってしまうに決まっているから。
明日こそは早起きして走ろう。

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2007年11月28日 (水)

サボり虫

近ごろどうも走る気になれない。
朝起きられない。夜はかなり早く寝てるのだが起きられない。起きても走り出せない。
ボーッとパソコンネットを見たりreasonを立ち上げたりギターを弾いたりしている。
これはイカン。サボり虫だ。
けさこそは!と思って4時に起きてみたが、やっぱりreasonをいじってableton live6で遊んでいたらあっという間に出勤時間に。
朝が暗いとか寒いとか、いろいろイイワケはある。でもやっぱり、いちばんはランニングのモチベーションが下がってきていることだ。ひと言で言えば、ダレてきている。

イグナイ。

jognote仲間は順調に月間300キロを達成している。ぼくはどんどん走行距離が減ってきて、今月は200キロを大幅に下回りそう。フルマラソンを走ったのに。

とりあえずきょうは夜ラン。仕事してミーティングに出て、それからのランニングはキツイ。でもどこかでダレダレ気分をリセットしないと。
久しぶりの夜道は道路の凹凸が見えづらくてちょっとこわかったが、それでも走ると気持ちが晴れた。そうなんだ、走れば気持ちがいいんだ。走り出すまでが淀みやすいんだ。
明日からまた、気持ちを巻直してがんばろう。

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2007年11月26日 (月)

行ってきました、oblivion ball

いやはや、すごかったです。underworld。
もう会場中が踊りまくり。
rez、born slippy nuxx、two months offなど、これでもかと言うくらいはじけまくる。
客、大盛り上がり。
行って良かった。疲れたけど。

http://www.oblivionball.com/

一発目は唯一バンドらしいバンド、120days。でもこのバンドも打ち込みで、ドラマーはたまに生楽器を叩くくらい。
でもサイケなギターと反復ビート、ボコーダーから繰り出されるサウンドはなかなか心地よかった。
2番目、実はいちばん期待していたsimian mobile disco
これはすごかった。アルバム「attack, decay, sustain, release」は聞いていた。「あえてアナログシンセの素朴なサウンドを前面に出したテクノユニット」くらいの認識しかなかった。
が。
ステージにはいきなりばかでかいモジュラーシンセサイザー。korgのMS-20、PowerBookG4などの機材が中央の一台のテーブルの上に山積みされている。痩せた金髪の男が現れたかと思うと、いきなりモジュラーシンセのフィルターを発振させ始めた。耳をつんざくフィルターの発振音がこれでもかとくり返され、やがて4つ打ちビートが乗っかる。そして情緒性などかけらもない、無機的なアナログシンセの轟音フレーズがくり返される。
リバーブの海に沈む孤高のクリック音。
どこまでも開いていくフィルター。原始人の太鼓のような、大地を揺るがす凶悪4つ打ちビート。
和声も進行もない、非情緒的で非音楽的な旋律。
耳から血が出るばかりの発振音。内臓を震わせるアナログシンセの三角波。
アナログシンセと言うと、どこか懐かしい「レトロフューチャー」な印象があった。とんでもない。アナログシンセは凶悪な楽器である。アナログシンセの音がこれほど破壊的なサウンドだとは夢にも思わなかった。
前衛的で従来の音楽的な約束事をことごとく踏みにじりながらも、このユニットの奏でる音はダンスミュージックなのである。信じられないことに。
80年代だったら、一部の好事家が大絶賛する神秘主義系ノイズバンドだと思われていたかも知れない(フールズ・メイトあたりかね)。だが、いまこのサウンドで大勢の若者たちが踊り狂っているのである。信じられない。
妻は「もうイヤ」と言っていたが、革命的なユニットじゃないだろうか。simian mobile disco自体は売れないかも知れないが、このユニットにインスパイアされたサウンドは今後あちこちで耳にするんじゃないだろうか。

などと感慨に浸りつつ転換DJでまったり踊っていると、いよいよUNDERWORLD。
何だか知らないがsimianのときよりものすごい数のひとがいる。オープニングの時は簡単に最前列付近まで行けたが、すでにステージ中ほどからはすし詰め状態でとても前に行けない。
ハデな銀ぴかジャケットを着たカールが登場、曲が始まると客が一斉に踊り始める。おおお。

この人は盛り上げ方がうまい。テクノでありながら、この人のライブパフォーマンスはミック・ジャガーのようだ。客の湧かせ方を知っている。
曲も、あらためて良いと感じる。simianは破壊的なサウンドだが、同じテクノ系でもUNDERWORLDはリリカルでドラマティックだ。新曲「クロコダイル」もそうだし、何より名曲「born slippy nuxx」はとてもセンチメンタルでいかしている。
アルバムではおとなしく上品に聞こえる曲も、ライブで聞くとサブベースを利かせまくったドハデで凶悪なサウンドに変わっていた。そうか、これが本来のサウンドなんだと気が付いた。CDでは再現できない、怒濤の低音ビート。
ビジュアルな演出も多く、すばらしいライブパフォーマンスだった。

UNDERWORLDが終了したのが午前3時半ごろ。このあと1時間並んでご飯を食べたら眠くなり、あえなく幕張メッセのコンクリ床でダウン。ふだん11時には眠っている身に徹夜はつらい。THE ORBも楽しみにしていたんだが、とても意識を保っていられなかった。

目が覚めるとすでに客は半分以下に減っていた。時計を見るとすでに午前6時過ぎ。それでもまだDJは曲をかけていたし、踊り狂っている若者も多数いた。元気があるな、若いもんは。
フラフラとステージ方向に歩いていくと、ちょうどDJがあいさつして最後の曲が終わるところだった。
午前6時20分。オブリビオン・ボール終了。


071124makuhari


会場から出ると、ちょうど朝日が昇ってくるところだった。
冬の空気は澄んでいて高層ビルがとてもきれいだった。

<ちょっとしたこと>
・40過ぎると徹夜はムリ。て言うか夕方12キロ走ってからでは徹夜できない。当たり前かね。
・屋台少な過ぎ。ケバブ1時間待ち。
・ケバブに並んでいる最中、うしろの女子が「UNDERWORLDサイコー!キヨシローと並ぶすごさだね!」とくり返していた。そうかそうか、UNDERWORLDとキヨシローを同列で聞けるか。オッチャンも同じ気持ちだよ、と心の中でつぶやいてみた。
・カールはしばらく前に渋谷のapplestoreに来ていたのね。ここ。
・フェスでお香の匂いは、まぁふつう。しかし今回は○ン○ャのにおいが・・・。ガイジン多かったしなー。
・日曜日は丸一日眠っていました。異様に疲れた。屋内とはいえ、冬のコンクリの床には寝るもんじゃないです。
・youtubeにはすでに当日の映像が。rez

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2007年11月23日 (金)

ぼーっといちにちが

きょうはなーんもしない一日だった。
きょうが休日だと気が付いたのが昨日の夜。予定が何も入っていない、まっさらの休日。
不意の休日で、まったく予定を立てていなかった。
朝起きて、いきなりなーんにもやる気が起きない。
ジョギングさえしなかった。
ぼーっと一日、DTM用のパソコンデスクの模様替えをして、あとはギターを弾いて過ごしていた。
お歳暮の手配に出かけなきゃ。仕事の資料を探さなきゃ。来月のホームグループのミーティング案内を作らなきゃ。
でも、結局何もしなかった。

夜、ミーティングに出かけた。
きょうはビッグブックの輪読。ジムの話のところをみなで読んだ。
昼食に入った店でサンドイッチとミルクを頼み、ふとミルクにウィスキーを垂らしてみる気になり、そのまま精神病院送りになった男の話だ。
ミルクにウィスキーを垂らしてみるのも悪くないな。彼はふとそう思って試してみて、そのまま1杯目は何も起こらず、2杯目も特に何もなかった。そして彼は実験の成功に満足して盃を重ね、気が付けば精神病院にいた。
ぼくは彼を笑えない。ぼくもさんざん、ジムと同じような独りよがりの考えを重ねてきた。きょう何もやる気が起きずに部屋でボーッと過ごしていたのも、連続飲酒と同じような、心に膜がかかったような無気力な状態だった。どうしても体を動かす気になれず、無為でダルな一日を過ごした。
いかんなー。あくせく動いていなくっちゃ気が済まないわけじゃない。でもこんな風にボーッと一日を過ごすと気持ちがよどむ。
あすは午前中しっかり働いて、夜はUNDERWORLDを見に行こう。

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2007年11月22日 (木)

大容量サンプルのモンダイ

ソフトシンセ、ソフトサンプラーの進歩はとどまるところを知らず。
日進月歩で新しいソフトが登場し、バージョンアップが行われている。
それに伴い、サンプルもどんどん高品質・大容量化しつつある。
先日MacBookの内蔵ハードディスクを250GBに交換したので、手持ちのソフトシンセのサンプルが内蔵に収まるかどうか試してみた。

どれどれ、手持ちのソフトのサンプル容量は、と。
sampletank2.5・・・14.54GB
Miroslav Philharmonik・・・7.03GB
NATIVE INSTRUMENTS BATTERY3・・・11.56GB
Elektrik Piano・・・1.76GB
同 KONTAKT2・・・19.05GB
同 KONTAKT3・・・33.84GB
同 Akoustik Piano・・・7.78GB
PLUGSOUNDPRO・・・7.71GB
Stylus RMX・・・8.27GB
合計111.56GB。

ひゃ、ひゃくじゅういちギガバイト・・・。
何とか新しい内蔵HDの残スペースに入るが、これをすべて入れてしまうともうほかに何も入らない。満パン状態。
おそるべし大容量サンプル。
しかしこうして列記してみると、これだけの大容量サンプル音源を果たして自分は使いこなせているのか?と言う当然の疑問が湧いてくる。
ミルスラフ・フィルハーモニクはまったく使っていない。最後にいつ起動したのかも思い出せない。
コンタクトも、「2」もろくに使いこなせないうちに「3」が出てしまった。
いかんいかん。せっかく高品質でバラエティに富んだライブラリも、使わなければただのハードディスクのお荷物だ。
いっしょうけんめい使いましょう。

でもほとんどABLETON LIVE6REASON4.0GuitarRig3で事足りちゃうんだよね・・・。

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2007年11月21日 (水)

職場バンドふたたび

いろいろ周囲から批判されたりして不協和音のただよっていた、我が職場のクリスマスバンド。
もうやめちゃおうかと言う意見もあったが、今年もやることにした。
「音がでかい」「知っている曲がない」と例年ご批判をいただいているので、いちど「いとしのエリー」や「恋人はサンタクロース」をやったこともあった。
が、なんと、これらの曲でさえ「聞いたことがない」「知らない」と言われる。うちの職場、部署によっては平均年齢が50代後半を越える。ヘタすると60代である。そう言うひとたちにはサザンもユーミンも「若いひとたちのうるさい音楽」とひとくくりにされてしまうんである。「なんじゃそりゃ、知らんわい」と一蹴されてしまうのである。

と言うことで、今回からはもう好きな曲をやることにした。去年はギターパンダをやったが、誰も知らない曲にも関わらず盛り上がった。要は曲を知っている知らないじゃなく、楽しい雰囲気を醸し出せるかどうかなんだ。

で、今年はディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」をやることにしました。
個人的に、いま大大大、一大ディープ・パープルブームなのです。
ハイウェイ・スターなら何とか弾ける。やりたい。やらせて欲しい。やるったらやる。
今年はキーボードに、ピアノの先生が入ることになった。おお、これならジョン・ロードのオルガンソロもだいじょうぶだろう。
よしよし、楽しみだ。
あと3週間か。ちょっと間がないな。がんばりましょう。

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2007年11月19日 (月)

UNDERWORLD、ovlivion ball

楽しみにしているイベントがある。
11月24日のオールナイトイベント、UNDERWORLD主催のovlibion ball
UNDERWORLD、THE ORB、SIMIAN MOBILE DISCOの3組が見れるだけでも楽しみだが、アートや映画上映、フードコーナーなども含め、UNDERWORLDが会場をプロデュースすると言う。
ここ数年、SIMIAN MOBILE DISCOなどを始め、ダンスミュージックとロックミュージックの垣根が取り払われつつある。その中でUNDERWORLDがどういう音楽をめざしているのか、はっきりと提示されるイベントになるだろう。

UNDERWORLDのニューアルバム、「OBLIVION NEW BELLS」。いくつもの音の断片、リズムのかけらが浮かんでは遠ざかっていく。
疾走感とセンチメンタリズムと前衛と厚いリズムとパッドシンセと呪文のようなライムとピアノの音。さまざまな音が幾重にも折り重なった、心地よいトランスなサウンド。
この音楽で踊ったら気持ちいいだろうな。
しかし、夜の9時から朝6時までのイベントですか。ここんとこ10時には眠くなる生活だもんなー。
眠気が最大の障壁になりそうな予感。

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2007年11月18日 (日)

寒くなってきた

けさは8.4キロを43分で走った。
足が重い。フルマラソンのダメージか。はたまた胃腸炎で寝込んでいて筋力が衰えたか。
きのうから霜が降りるようになった。走り始めは寒い。手がかじかむ。
それでも20分ほど走っていると体が温まってくる。冷たい空気を頬に感じながら薄明の中を走っていくのは何とも言えない気分だ。
以前よりもフォームを意識して走れるようになってきた。腰が折れないようにしつつ、肩を後ろに引くと反対側の足がスッと前に出る。この方が膝への負担も少ないような気がする。まだ長く走れない分、フォームに気を配ろうと思う。

少しづつ、長く、遠くへ走れるようになってきている。もっともっと遠いところまで走りたいと思う。
新しい風景に出会える。単純にそれがうれしい。子どものころ、自転車で知らない土地まで遠乗りした時の気持ち。
先のことは分からない。けれど、この気持ちがあるうちは走り続けよう。

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2007年11月17日 (土)

家族、仕事、AA

突然、妻の兄一家が帰省することになった。
今月転職したので、正月は帰れないと言う。新しい仕事が始まるまでの短い休みを利用して、実家に帰ってきた。
ぜひに夕食を一緒に、と誘われ、ぼくも妻と共に隣市の実家へ。
ホームグループのミーティングではあるが、きょうを逃したら義兄一家と会えるのはまた1年後だ。
仕事。家族。AA。いつもこの3つで悩むことになる。
近ごろはもう単純に割り切って、予定がかち合った時はこの3つを順番に優先することにしている。

飲まない日々が長くなるにつれ、家族と接する機会が増えてきた。自分の実家もそうだし、妻の実家ともそうだ。仕事も本部、支社、その他もろもろ、こんがらがってきている。
AAを大事にしつつ、家族や職場での役割もこなしていく。酒が止まり始めのころとは違った状況の中、ミーティングの意味も少しずつ形を変えていく。
きょうを飲まないで生きるために日々のミーティングが必要だった。それは今も変わらない。
でもいまは、とにかく出られるミーティングを大切にしようと思う。同時に、ミーティングに出られない時でもグループの役割を少しでもこなそうと思う。
足が止まらないために。回復の道を逆戻りしないために。

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2007年11月16日 (金)

ランニング用ヘッドフォンのモンダイ

ランニング再開2日目。
けさは少しペースを上げて、8キロ弱を40分で走る。
そう言えばこの前の飯坂マラソンで、ランニング用のヘッドフォンが壊れてしまった。
8月19日の記事で書いたのとまったく同じ症状である。わずか3ヶ月足らずで壊れてしまった。
近いうちにサービスセンターに問い合わせるとして、当座のヘッドフォンがない。
アップルのwebstoreでNike Headphones SHJ036というヘッドフォンを購入。イヤフォンを片方ずつ耳に引っかける方式だ。値段が安いのがいい。もともとランニング用だからあまり音質にもこだわりがない。また破損するかも知れないと思うと高価なものには手が出ない。
しかし、これはハズレ。
走っている途中で耳かけがずれてきてしまう。耳かけのアジャスト部分が走っているうちにゆるんでくる。そのせいで、少し走るとぽろぽろとイヤフォンが落ちてしまう。オマケに音質もあまり良くない。低音がまったく聞こえない。電車の車内で近くの人のヘッドフォンから洩れてくる音を聞いているようだ。いくら音質にこだわらないとはいえ、まともな音楽に聞こえてくれないと困る。

で、きょうAmazonで新しいヘッドフォンを購入。SONY MDR-A35SLと言う機種。ネットで調べると、ランニング用に使っても外れにくいらしい。
Amazonで2500円ほどだった。なんだか安物買いの銭失い道をまっしぐらに突き進んでいるような気がするが、致し方ない。だいたいランニング用と言う時点で消耗品である。
しかし、初代のヘッドフォンがいちばん良かったんだけどなぁ。どこかで作ってくれませんかね。壊れにくくてジョギングで使いやすくて、防汗、防滴仕様で音のいいヘッドフォン。
Nike Duro Behind-the-head Headphonesをもう少し
頑丈に作ってくれればそれでOKなんだけど。

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2007年11月15日 (木)

久しぶりの投稿

久しぶりの投稿だ。
胃腸炎がぶり返したり本社の打ち合わせがあったり、なかなかまとまった文章を書く時間が取れなかった。
相変わらず日々の仕事に追われ、悩んだり迷ったりの日々です。

新しいMacOS、Leopard。ようやく安定してきた。
不安定の原因は、どうやら外付けHDDをぶら下げすぎていたせいのよう。
FireWire経由で2ヶ、USB経由で3ヶとか4ヶとかぶら下げていたからなー。
mailもsafariも、外付けHDDを二つないし3つ程度に減らしたらウソのように安定した。
でもまだ新しい250GBの内蔵HDDは入れてないの。
試行錯誤をくり返した結果、データやアプリケーションの移行は、タイムマシンを使ったバックアップ復帰法を用いることにした。で、いまはひたすらタイムマシンでバックアップを取っています。全部で140GBくらいのデータなんだけど、USB2.0経由で外付けHDDに移行するのに一晩かかっても終わらない。
マシンの性能ではなく、タイムマシン経由の転送はそれだけ時間がかかると言うことなんだろう。
早急に済ませることはもはやあきらめて、腰を据えてのんびりやることにした。

胃腸炎で休んでいたランニングも、きょうから復活。
症状が治まってからも、走ろうとすると胃腸が重苦しく感じるんで、大事を取って休んでいました。
きょうはおそるおそる6キロだけ走る。
ブランクが長かった割には悪くない。明日はもう少し長く走れそうだ。

ゆっくり走ろう。長く走ろう。
焦っても仕方ない。ブランクを悔やんでも仕方ない。
失敗や後悔は貴重な教訓だ。教訓を学んで、希望を忘れないでいこう。めげないでいこう。

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2007年11月11日 (日)

MacBook、ハードディスク交換

leopardにしたら案の定ハードディスクの容量が足りなくなった。
良い機会なので250GBに換装。
交換自体はこの辺を参考に。以前もやったし、数分で完了。
が、データの引っ越しに悩む。
元のハードディスクを外付けHDDケースに入れて、データを新しい内蔵HDに引っ越せばいいのだが、それでは数々のアプリケーションやらドライバー類をいちいち手作業で入れ直さないと行けない。気の遠くなるような作業だ。
Macには移行アシスタントというユーティリティがあって、これで移行するのがいちばん手軽。しかしこのユーティリティ、なぜかFireWire接続のドライブしか受付けない。2.5インチHDDケースでFireWire端子がついているものは非常に数が少ない。少ない上に高価だ。

まず、ディスクユーティリティの「復元」機能を使って、2.5インチ外付けケースに入れた250GBに中身を複製。で、ハードディスクを交換して起動してみる。
ダメ。起動途中でエラーメッセージが出てしまう。そう簡単にハードディスクの複製は作れないか。

次。とりあえず何も考えず250GBをMacBook本体に装着、leopardを新規インストール。2.5インチ外付けケースに入れたもとの160GBから、必要なファイルをドラッグして交換しようとする。
これもダメ。アクセス権の関係で、そうそう簡単に引っ越せないようだ。

しかたない。leopardのタイムマシンを利用してデータを別の外付けHDDにバックアップし、新規インストールしたHDから復元しよう。

とりあえずHDをまたもとに戻し、念のためleopardを上書きインストール。これが良くなかった。
再起動してディスクユーティリティでアクセス権の修復をしようとしたら、パスワードを受付けない。どうやら何かの手違いで管理者パスワードが通らなくなってしまったようだ。
いろいろ試すがどうしてもダメ。
インストールディスクからブートしてパスワードをリセットしてもダメ。何をしてもダメ。
あちこち探して、こんな記事を発見。
シングルユーザモードで起動、呪文をひたすら間違わないよう打ち込み、ようやくパスワードが通るようになった。
忘れないように、呪文を書いておこう。

シングルユーザーモードで(Command + S キーを押しながら起動)。以下の呪文を入力。「>」は入力しない。各行の最後でリターン。赤いところはユーザ名。ホームフォルダの名前になっている半角英数文字。
>mount -uw /
>launchctl load /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.DirectoryServices.plist
>dscl . -delete /Users/ username AuthenticationAuthority
>passwd username
“New password:”のプロンプトに続けてユーザパスワードをタイプ。

アップルの注記:キーチェーンパスワードに合うように、以前使用していたユーザパスワードをお勧めします。だそう。

“Retype new password”のプロンプトに続けて同じユーザパスワードをもう一度タイプする
>reboot
リターンキーを押して終了。


しかる後に、しばらく前に買ってあった1TBのFireWire接続の外付けHDDを引っ張り出してくる。DTM用に購入したのだが仕方がない。
コイツをタイムマシン用の外付けにして、あとはタイムマシン機能でデータを復元しよう。

・・・で、いま1TBのフォーマット中。何だかエライ時間がかかる。もうかれこれ30分もディスクユーティリティを作動させているがいまだに終わる気配がない。
うーん。
これだったらやっぱりクリーンインストールして、全部のアプリケーションを入れ直した方がかえって早いかも・・・。
アップルよ、頼むから移行アシスタントをUSBでも使えるようにしてくれ。交換した2.5インチSATAハードディスクを入れるFireWireケースなんてないのよ。1万円以下では。

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2007年11月10日 (土)

6年のバースデイ

きょうは自分のバースデイだった。
6年のバースデイミーティング。
飲まないで生きてこれた6年のお祝い。
大勢の仲間が来てくれた。
いつものように、仲間とともにケーキを作り、ハッピーバースデイを歌い、ロウソクの火を吹き消す。
楽しいひとときだった。
自分一人の力で生きているんじゃないってことに、あらためて気が付かされた。
ミーティングに火曜。参加する。仲間の話を聞く。自分の話をする。
サービスをやる。グループのためにできることをやる。
仲間の中で、気付きをもらい、成長のきっかけをもらう。
自己を点検し、日々の棚卸しをする。
その繰り返しの中で、また1年飲まずに生き延びることができた。
うれしいね、やっぱり。

それにしてもまだ胃腸炎が完治していない。胃がむかつく。せっかく仲間と一緒に作ったケーキを完食できなかった。ふつうの2倍はある巨大ケーキではあるが。
ほんと、健康は大事だと思いましたよ。

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2007年11月 8日 (木)

胃腸炎なり・・・

火曜の夕方から急激に体調が悪くなった。
激しい消化器症状。胃腸炎である。
食べ物がのどを通らない。
きのうは知り合いのクリニックに行って点滴をしてもらったがほとんど変わらない。
きのう、きょうの二日間は自宅でひたすら寝ていた。
職場に電話を入れて支社トップに休みの承諾を取ると、やることがない。
せっかく時間があるのだからとむりくり「カラマーゾフの兄弟」を開いてみるが、重厚なロシア文学は体調が最悪の時の読書には向かないようだ。
音楽をかけても集中できない。耳障りなだけだ。
しかたなくベッドに横になり、天井を見つめている。
天井をじっと見つめていると、ただでさえ気持ちが悪いのに余計に吐き気が込み上げてくる。
困った。困ったがどうしようもない。
あとハクスリを飲んでひたすら時が経つのを待つだけだ。
頭が痛い。身体がどうしようもなくだるい。下痢と嘔吐。
トイレに突っ伏して胃のつかえが取れるのをじっと待っていると、飲んでいたころの記憶がよみがえってくる。
あのころはこんな風にして、毎朝を過ごしていたっけ。飲むのも苦しく、起きるのもつらく、神経がずたずたに悲鳴を上げていたあのころ。
いまは飲んでいない分、あのころよりはマシだ。
それにしてもつらい。うーん。

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2007年11月 4日 (日)

湯のまち飯坂・ふくしまマラソン、完走

飯坂マラソン、完走しました。
タイムは4時間42分54秒。途中からだいぶ歩いてしまった割には何とか5時間かからずに済みました。
写真とか詳しい話は、また明日にでも。
とにかく足が棒のよう。途中でこむら返りが出たり足の筋肉がひどくけいれんしたり。
30キロ以降は歩くのさえつらく、走ろうと考えただけで足の筋肉が引きつる状態でした。
それでもスタッフ、ボランティア、長沼駅伝の仲間、奥さんの声援で何とか完走できました。
「ひとりじゃない」って感覚は、ほんとうに大事ですね。
完走できたし、そうそう、まつけんさんとも何度もすれ違ったし、良い一日でした。
それにしても足が痛い。靴を脱ぎ履きするのもつらい。
あす出勤できるのかしら・・・。

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2007年11月 3日 (土)

あすはフルマラソン

いよいよあすは飯坂マラソン。フルマラソンですよ。
42.195キロ。走れるかな。
膝が壊れないことを祈るばかりです。
緊張して眠れないけど、早く寝よ。

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2007年11月 2日 (金)

Leopard、不調・・・

Leopardくんの調子が悪い。
きょうはiTunesが起動しなかった。safariも良く落ちる。落ちる上にOSごと固まる。
そのたびにPRAMリセットしたりディスクユーティリティでアクセス権の修復したり。
アクセス権の修復をやると実にたくさんの修復項目が表れる。いったいどうしたことか。
あまり強制再起動をやり過ぎたせいか、ついにableton LIVE6の認証がおかしくなった。
LIVE本体も、samplerやoperatorもエッセンシャル・インスツルメント・コレクションも、ライセンスが認証されていない状態に戻ってしまった。
がひーん。
全部アンロックし直しかよ・・・。
まぁ、MacのOSはいつも最初調子が悪いが、いろいろ使ってみるとだんだん不具合がなくなってくる。
今回も早く改善すると良いんだけど。

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2007年11月 1日 (木)

2時間走る

飯坂マラソン前にいちどロングを走ろうと思い、きのうは早起きして2時間ラン。
はじめはキロ5分45秒くらいで、抑え目に走る。気分が乗ってきたので9キロ地点辺りからペースを上げて、5分30秒くらいにした。
が、これがいけなかった。
18キロあたりで膝の裏が痛くなってきた。ロングを走ると必ず現れる症状だ。
ももの背面から膝裏にかけて、筋肉とスジが痛くなってくる。筋肉痛とはちがう感じ。
我慢して走っているとどんどん痛みが強くなってくる。
19キロあたりから歩き走りになり、20キロを越えると2分歩いて1分走るくらいにまでペースが落ちてしまった。
21.28キロを2時間9分で終了。
うーん。
サブ4はムリだと思っていたが、これでは完走も危うい。タイムがどうかと言うことより、痛みで完走できないんじゃないかという気がしてきた。
とりあえず毎日良ーくストレッチして、あとはシップを貼りまくることにした。
きょうは完全休養。あすは膝の様子を見ながら軽くジョグして、前日は完全休養。
これでフルマラソン、いけるか。
何とか完走したいなー。行けるところまでふだんのペースで行っちゃった方が良いんだろうか。
それとももう最初っからキロ6分くらいのペースで、ゆっくりゆっくりスローペースで通した方が良いんだろうか。
悩むところです。

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