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2007年10月 8日 (月)

手打ちうどんを作るの巻

All Aboutの記事、絶対おいしい自家製うどん! 簡単!手打ちうどんの作り方を参考に、手打ちうどんを作ってみました。
以前、中島らもの小説でうどんを打つシーンが出てきたことがある。それを読んで以来、一度やってみたいと思っていた。

材料はこれだけ。小麦粉、塩、水。あとは道具類のみ。1kg作るのに、300円もかからない。

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水400ml、塩50gを計って混ぜ合わせる。
小麦粉をボウルにあけて、塩水を注ぐ。
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しかるのち、手でこねる。こねる。ボソボソだ。なかなかまとまらない。不安になってくる。不安を押し隠しつつさらに強くこねるが一向にまとまらない。これでいいのか。1キロの小麦粉をこねるなんて無謀な行為ではなかったか。そもそも一介のシロートが作り切れる代物ではなかったのではないか。自分と言う人間存在自体が間違っていたのではないか。生まれてスミマセン。三日とろろ美味しゅうございました。
さまざまな不安が押し寄せてくるが、ここで自分の人間存在を疑っても始まらないのでがとにかくこねる。そのうちようやく、一塊の玉ができあがってくる。ホッ。

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これを清潔なビニールの袋に入れて踏む。これが楽しい。とても楽しい。先ほどの不安がウソのようである。禍福はあざなえる縄のごとし。
踏んでいるうちにだんだんコシが出てくるのが分かる。真ん中だけ踏んでいるとムラが出てくるので、真ん中もヘリもまんべんなく踏む。適度に広がって円盤状になったら、4つに畳んでまた踏んで延ばす。これを4,5回ほどくり返す。アルプス一万尺、マイムマイムなどを口ずさみながら夫婦で交代で踏みまくる。ふと中島みゆきも口ずさんでみたが、こちらはまったく合わなかった。となりのトトロもダメだった。うどん踏みにはフォークダンスが適しているようである。

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踏んでいるうちにだんだん汗をかいてくる。
踏めば踏むほどコシが出てくるが、キリがないので適当なところで切り上げる。で、また畳んでひとかたまりにまとめ、1時間半ほど寝かす。All Aboutの記事では「夏場は1時間、冬場は2〜3時間」と書いてあるので、間をとって1時間半。

メールを書いたりギターの運指練習などをしているとあっという間に1時間半。
寝かせ終わったうどん塊をまた踏んで延ばす。今度は畳まないで、なるべく広く延ばした状態でうどん塊を取り出し、テーブルの上に移動。くっつかないようにまんべんなく片栗粉で打ち粉する。で、めん棒で延ばす。

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打ち粉を振りかけつつどんどん延ばす。これがけっこうつらい。足で踏んで延ばすのは割とラクだが、コシのあるうどんを腕の力で延ばしていくのはなかなかたいへん。ふだん使わない、二の腕の筋肉を酷使しまくる。なかなかの重労働だ。手打ちうどんダイエットとか考案したらウケるかも知れない。
それでも何とか70センチ四方程度に延ばし終わる。あとは切ってゆでるだけ。
一面に広がった布団状のうどんを屏風だたみに畳み、ホームセンターで買ってきた「手ごま」を使って菜切り包丁で切っていく。

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ここで失敗した。
何となくふだんスーパーで売っている玉うどんのイメージで切ってしまった。当然のことながら、スーパーの玉うどんは一度ゆでて太くなっているのである。

結局、15分ほどゆでたにも関わらず、かなり固めのゆで上がりに。ゆで上がりは相当太い。うどんとすいとんの中間くらいだ。
それでも自分たちで作った手打ちうどんはとても美味しかった。かき揚げを揚げててんぷらうどんにしていただきました。つくづく最後の詰めを誤ったのが残念。
次こそはちゃんと細目に切ってやるぜ!
待っていろ!うどん!

きょうの反省。
1.うどんを切る時は細く。
2.まな板の上で切りましょう(テーブルが傷だらけに・・ああ)。
3.自己否定はよくない。
4.次回はオクラホマミキサー。

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コメント

あら、楽しそう。
次回は、テクノとかをBGMにするといいんじゃないでしょうか。
あるいは、ディスコミュージック。
あるいは、ファンク。

投稿: otama | 2007年10月 8日 (月) 15:16

otamaさん、どうもです。
うどん踏みはかなり楽しい作業でした。
BGMについてはまだまだ研究の余地がありますね。
テクノやハウスでも、四つ打ち系だと膝に負担がかかりそうです。ジャングルビートだといいか?
メロコアとかハードコアパンクだと早めに踏み終わりそうですが疲れそう。
ジャズとかボサノバはカンペキに合わなそうだし。
なつかしのアバで、心のミラーボールを回しながら華麗にうどんを踏むと良いかも知れません。
うどん踏みの世界は奥が深いです。

投稿: カオル | 2007年10月 8日 (月) 18:30

おそばはやったことあります。
10割そばをつくりました。
さいこーに美味しいし、楽しいですよね。
ただ、こねあげるまではやっぱり長くて、お邪魔した
お宅の子供たちに「へた〜」と笑われました。
強靭な筋肉と、へこたれない明るさが必要な世界のようです。

追伸:
地上の星、とかトトロの「私は元気〜」ってやつも
うどん踏みにはだめですかね?
けだるくボサノバうどん、とかいうと
コシがなさそうかな・・・
フラの曲とかでもあっけらかんと楽しいかも。

投稿: pao | 2007年10月 8日 (月) 19:22

こんばんは、paoさん。
10割そばですか!つなぎがないとまとまらなくてたいへんだと聞きます。苦労したことでしょう。
そば打ちというと道具とか衣装とかウンチクとか、いろいろたいへんそうなので(偏見ですね)、当分はうどん方面でがんばります。

さて、うどん踏みBGM。
トトロの「さんぽ」や四つ打ちテクノなどのスクエアなリズムよりも、微妙にハネた、シャッフル感のあるリズムの方が合っている感じがするんですよ。なおかつある程度アップテンポの方が。
で、聞いてて疲れなくて明るい印象の曲の方がいいかな〜。あ、でも「地上の星」を歌いながらうどんを踏むのもシュールでおもしろいかも・・・。

投稿: カオル | 2007年10月 8日 (月) 21:23

十数年前、猪苗代に住んでいたとき、そば打ちを習って何度かやりました。でも、全くうまくできなくて現在は封印しています。そういえば、そば切り包丁はまだ家にあるのかな?カオルさんの「うどんぶち」(うどんをつくることを「ぶつ」っていいますよね)を読んで、私もやってみたくなりました。でも、へろへろになりそう…。

投稿: まつけん | 2007年10月 9日 (火) 22:00

こんばんは、まつけんさん。
まつけんさんは蕎麦打ちをやっていんですか。
カメラにランニング、蕎麦打ち・・・多趣味ですねー。
うどんぶち(ぶつって表現、初めて知りました)、楽しいですよ。クセになりそうです。ぜひまつけんさんもめくるめくうどん踏みの世界に足を踏み入れてください。ふふふ。

投稿: カオル | 2007年10月10日 (水) 16:54

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