ホームグループ
きょうはホームグループのミーティング。
ここんとこミーティングに行ける時間が多くてうれしい。
きょうのテーマは「身勝手」。
仲間の話を聞いているうち、近ごろのイライラの原因が、自分の身勝手さによるものだと気が付く。
きのうもかなりカリカリしていた。
支社トップが出張で二日間留守。その間、ほぼひとりで部署の仕事をカバーしなければいけなかった。
待ったなしが2件重なるくらいなら何とかなる。でも、3件以上になるとダメ。とたんにヒートアップしてしまう。
もたついているスタッフに、ついキツイ口調になってしまった。あああ。
あとでめげるくらいなら言わなきゃいいし、そもそももう少しお客やほかの部署を待たせる余裕はあったはず。
いかんいかん。
気持ちに余裕がないとミスだって増える。
落ちついていこう。ほかのスタッフだって一生懸命やっているんだもの。笑顔で接しよう。
AAに来て気が付くことは、ほんとうに多い。
自分にはミーティングが必要。気付きを得るために、より良く生きていくために、ソーバーであるために。
それにしても沖縄旅行、もう来週なんだけどゼンゼン日程表が届かない。
どうなっているんだろう。うむー。
| 固定リンク
コメント
こんにちは。
わたしはミーティングに行くのをやめると死ぬ、「止まると死ぬんじゃー」AAのかつおです。
本日病院メッセージに参加します。
今苦しんでいるアルコホリックのためではありません。
今苦しんでいるわたしのためです。
グランドスポンサーがハイヤーパワーに一番近い存在は、入院中の患者さんだと教えてくれました。
もう二度と入院しないぞと再確認するために、参加していた記憶があります。
患者さんに仕事もせずに、なぜこんなところまで来るんですか?と聞かれたことがあります。
仕事を再開して、やっと患者さんの疑問に答えられるようになりました。
社会の中でステップを使うのが本来の形であることを、わたしはやっと理解したような気がします。
投稿: かつお | 2007年9月22日 (土) 08:51
はじめまして、かつおさん。
ぼくもつながりはじめのころ、「飲まないでいるには病院メッセージがいちばんだよ」とアドバイスをもらいました。
たしかに休日ほぼ一日を使って遠くの病院にメッセージを運びに行くのは、とても楽しかったし、飲まないで生きていくってことをいろんな角度から考えさせられました。
社会の中でステップを使って生きていくって、難しいですよね。
シンプルに考えてシンプルに行動すればいいのに、気が付くと、ああでもないこうでもないと理屈をひねくり回している自分に気が付きます。
それをミーティングや仲間から気付きをもらって、また社会の中で使って。
また悩んでミーティングで答えを探して。
ぼくはAAに来なかったら、とてつもなくイヤな人間になっていたと思います。
AAプログラムとともに、仲間とともに、回復の道を歩き続けたいものです。
また遊びに来てくださいね。
投稿: カオル | 2007年9月22日 (土) 13:39
カオルさん
ありがとうございました。
早速また遊びに来ました。
わたしはコントロール障害&刺激中毒です。今もお菓子と炭酸飲料が手放せません。飲み屋のかわりに、刺激を求めてミーティング場やイベントに参加しています。人はわたしのことを、今楽しんでいるアルコホーリックと呼んでいます。
いまだこうであらねばならぬの論理から離れることができません。
簡単に回復なんてしてやらないぞー!!
なぜわたしが飲まないか?
コントロールが効いた頃は仲間と飲む楽しい酒、嬉しい酒でした。ひとりで飲む、悲しい酒、辛い酒を覚えてからは、コントロールが効かなくなりました。
今飲んでどっちに転ぶかって考えたら、恐らくひとりで飲む悲しい酒になる確率が高いでしょう。
そんな危険をふんでまで、飲めないというただその一点でしょうか・・・
投稿: かつお | 2007年9月23日 (日) 01:34
こんにちは、かつおさん。
さっそくの再訪、サンキューです。
ビッグブックにも「正しい依存」みたいなことが書いてあったのを思い出しました。
ぼくのまわりにもAA依存症の仲間はたくさんいます。
AA創始者のビルとボブも回復の初めのころ、熱狂的に(狂ったように、かな)ほかのアルコホーリクを探し求め、自助グループ活動に打ち込んだと聞きます。
ミーティング依存、イベント依存、いいじゃないですか!
ラウンドアップで朝まで語り明かした興奮を思い出しましたよ〜。
「かんたんに回復なんてしてやらないぞー!」っての、イイですね。
今度ぼくもどこかで使わせてもらうかも(*^_^*)
投稿: カオル | 2007年9月24日 (月) 16:18
こんばんは。カオルさん
実はわたしは東京のあるミーティング場に行ったとき、東北のメンバーが数名いらしてて一緒にフォローシップしました。
結構若い女性がつながっているようで、わたしの地方と似ていると思いました。
最近、職場やAAで苦手な人に会って怒りを覚えた時、相手を100歳の老人か幼児であると考えると腹も立たずにやり過ごせるようになりました。
少しは器も大きくなったのでしょうか?
都会中心でAAが動いているようで、時々怒りを覚えたりもします。
ほんとに苦しんでいる仲間は、専門病院もない地方にいるような気がします。
メッセージ先を地方に向けてほしいなと思っています。
投稿: かつお | 2007年9月25日 (火) 21:01
>かつおさん
ぼくの住んでいる県は、ほかと比べると若い人が多いかも知れません。でもやっぱりある程度の年齢の男性がいちばん多いかな。
怒りは、ほんとうにやっかいな感情だと思います。
ぼくも後先考えずにカッとなって、あとで後悔することがしょっちゅうです。
でも、AAにつながってからは自分の感情に自覚的になることが、多少なりともできるようになっているような気がします。
かつおさんが以前ほど怒りに翻弄されなくなっているのなら、いいことじゃないですか!
回復している証拠ですよ、きっと(^_^)
投稿: カオル | 2007年9月27日 (木) 08:55
カオルさん
沖縄はどうでしたか?
沖縄ではミーティング行かれましたか?
わたしの色紙を持って、首里のミーティングに仲間が参加してくれたこともあります。
わたしは飲んでいた頃、休みを取ってダイビングをしに宮古島をよく訪れたものです。
台風にあって、船で宮古島から徳之島、奄美大島と渡り歩きながら帰ったことを覚えています。
船内ではずっと飲みっぱなしでした(*^^)v
AA30周年で福岡に行ったとき、沖縄の仲間がきれいな衣装でダンスパーティをしたことを覚えています。
フェローシップをしたのですが、その後連絡先もお互いに教えずに別れてしまい、今思うと後悔しています。
機会があれば、また九州のラウンドアップなどに参加したいと考えています。
投稿: かつお | 2007年9月28日 (金) 23:50
>かつおさん
スケジュールの都合がつかず、沖縄のミーティングには出られませんでした。
ざんねん(>_<)
かつおさんは、30周年記念大会に出られたんですね。
ぼくの県からも、たしか3名ほど仲間が参加しました。みやげ話を聞いたり、あとで送られたパンフを見たりするたびに、大きな分かち合いが行われたんだなーと感動しました。
最近思うのは、大きな分かち合いの場ってたいせつなんだな、と言うことです。
いつものミーティングだけだと、どうしても考えや方向性が似たり寄ったりになってきて、ちっちゃくなっちゃうような気がするんです。
ホームグループや地元のAAグループをたいせつにしつつ、ラウンドアップやよそのエリアのイベントにも参加しなくっちゃ、と最近思います。
かつおさんとも、いつかお会いしたいものですねー。
投稿: カオル | 2007年9月29日 (土) 22:15