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2007年7月31日 (火)

トロロロックフェス07、ステージマップ発表

トロロロックフェス07のステージマップが発表になりました。
昨年度とは物販の場所が違います。

TORORO ROCK FES 2007

昨年は外野フェンス沿いに屋台、移動コンビニ、アーティストグッズなどがズラッと並んでいたのですが、今年はグッズのみ球場内。飲食エリアはすべて球場外に。
ゴミ対策あるいは危険物対策か。はたまた客が増えて会場内のスペースを確保する必要が出てきたのか。
去年は始めから終わりまで球場の外に出ずに済んだのですが、今年はステージ転換のたびに客の出入りがどっと増えそう。余計に体力を消費しそうな予感。

それから、ことしはトロロロックTシャツがかわいいですね。
青、ピンクがイイ感じ。買っちゃおうかなー。

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2007年7月30日 (月)

仙台の写真

口頭試問だってのに、仙台にランニング用のウェアとシューズを持参。
早朝5時ごろから2時間ばかり、観光がてらあちこち走ってきました。
写真を何枚か。

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早朝の仙台の町、歩道も広くて走りやすかったです。早朝なのにケバいおねいちゃんがたくさん路上にいたのにはビックリ。


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青葉城址から見下ろす仙台の町並み。
朝焼けに照らされる高層ビルが美しい。
市街地から20分ほど走っただけでこんなきれいな風景。いいね。仙台。


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お約束、伊達政宗公。
眼帯してたかどうか、確認するの忘れた。

美味しいお店もライブハウスもあってジョギングコースも起伏に富んでいる。自然がきれい。
いいね仙台。引っ越しちゃおうかな。

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2007年7月28日 (土)

試験は無事終了

口頭試問は無事に終了。
試験会場に着くと、待合室に10名ほどの受験者が座っている。知っている顔もちらほら。こういう時、半端な知り合いばかりだと困る。数回ごあいさつしただけの先輩とか。
ゲゲっ、例の元同僚もいる。
先輩だけど、ケンカ売っているとしか思えない態度でうちの支社に勤務していた彼。
こんなところでお会いするとは・・・。
軽く目礼するが当然シカト。その他、本社勤めの先輩もいらっしゃる。目礼するが、がやはりみなさんシカト。内輪で楽しく談笑なされている。
疎外感を感じつつ、持参のレポートを読み返して自分の番を待つ。
さいわい開始15分後、2番目の順番に指定された。

口頭試問は、15分の制限時間を待たずにあっという間に終わった。
3人の試験官にレポートの内容を何点か質問され、「おしごとたいへんですね」となぜかねぎらいの言葉をかけられ、適当に答えているうちに終了。
ホッ。まぁ、これで落ちると言うことはまずないだろう。

終了後、妻との待ち合わせポイントへ。
口頭試問の打ち上げ兼、妻の誕生祝いをささやかに行う。
ここ一ヶ月の悩みの種は消えた。あすは仙台の街でも歩こうか。

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2007年7月27日 (金)

きょうから仙台2泊

きょうから仙台に2泊です。
土曜の朝イチで、資格試験の2次審査があるの。
当日の朝でも間に合うんだけど、今夜は仙台で別の勉強会もあるため宿泊することに。
試験かー。一次試験はレポートだったんで緊張ってことはなかったけど、今回は口頭試問だもんなー。
十数年ぶりだよ、口頭試問なんて。
もうこの時間からガリ勉しても仕方ないんで、あとはたっぷり睡眠をとって頭をクリアにしておきましょう。
どうか受かりますように。

受験票と受験書類も持ったし、一次のレポートのコピーも持った。直前対策用の本も持った。
ランニングシューズとiPod、ランニングウェアも持った。デジカメもオヤツも着替えも持った。
うぉーし行ってくるぜ!審査員など恐るるに足りず!オレが白と言えば答えは白だ!aと言えばaだ!
ビビるなオレ!萎縮こそ最大の敵なり!!うはははは!!

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2007年7月26日 (木)

ステップ2

きのうは市内のKグループのステップミーティング。
近ごろはホームグループのミーティングにほとんど参加できず、水曜日のKグループばかりだ。
きのうはステップ2。

自分を越えた大きな力が、私たちを健康なこころに戻してくれると信じるようになった。

AAに来る前、飲んでいたころは、何かを信じると言うことができなかった。
「信じる」と言う言葉自体が気恥ずかしく、ウソ臭く、腐臭にしか思えなかった。
漠然と、破滅や死にあこがれていた。
でもいくら経っても、どれだけ酒を飲み続けても世界は破滅しなかったし、ぼくは死ななかった。
死を思う自分に陶酔しながら、荒れ果てたアパートの中で酒を飲み続けた。外を歩く世間のひとたちがこわくてたまらなかった。
アルコールの海の中で意識を失いかけながら、こんな風に少しづつダメになっていく自分、壊れていく自分が心地よかった。

酒が止まったばかりのころ、ぼくは自分を取り巻く世界のけたたましさに耐えることができなかった。
あらゆる人付き合い、ささいな会話、通りを走るクルマのノイズ、スーパーの陳腐なBGM。世界は轟音とともに神経に突き刺さった。
酒なしで世界と向かい合う術を知らない自分は、ささいなことで傷つき、怒り、他者をおとしめ、自己憐憫にひたった。そのあげくに疲れ果てて、マヒした頭でコンビニに向かい、ためらいなくウォッカを流し込んだ。ウォッカが胃に染み込む感覚がやって来ると、少しだけ神経が休まった。

AAの創始者、ビル・Wに訪れたような宗教的な体験は、ぼくにはやってこなかった。
ただ少しずつ、仲間とミーティングの中に居場所を見つけるようになった。
ミーティングの輪の中にいる時、ぼくはぼくではなく、カオルという名前のアル中のひとりに過ぎなかった。名乗りたい名を名乗り、話したいことだけを話せば良かった。非難されたり言葉尻を追求されることはなかった。その輪の中にいるときの安らぎは、いまも変わらない。

信じる。
仲間を信じる、AAを信じる、自分を越えた大きな力を信じる。どういうことなんだろう。考えるとだんだん分からなくなってくる。
それでもいま、何かを信じるのはそう悪いもんじゃないと思える。
神を信じるなんて言葉は大げさだけど、なに、お天道さまに恥ずかしくない、まっとうな生き方ってことじゃないか。
顔を上げて、まっすぐに生きていこう。背筋を伸ばして、誇りを持っていこう。

そんなことを考えたステップ2でした。いや今回は青臭いことを書いちまったね。

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2007年7月25日 (水)

ココログ、メンテナンス終了

またまた大規模なメンテナンスを行ったココログ。
ようやく終了した模様。いやー今回も長かった。18時間。
ようやく終わったと思ったら管理画面のインターフェースが変わっててビックリ。
見た目はまぁどうでもいいんだけど、これでもう少しスパムコメントとスパムTBが減ってくれるといいんだけど。
しかし最近書くことがない。いやあるんだけど、じっくり考察して文章にまとめているヒマがない。
困った困った。

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2007年7月23日 (月)

宿直

日曜の朝から職場に入り、あすの朝まで宿直。
ずーっと職場にいるとだんだん頭がはっきりしなくなる。エアコン漬けになっていると暑いのか寒いのか、皮膚感覚が良く分からなくなってくる。
走れないのもつらい。ミーティングにも行けない。だんだん煮詰まってくる。
まぁこれでも、昨年度よりはだいぶ回数は減った。
どれ、取れるうちに仮眠を取っておきましょう。

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2007年7月22日 (日)

東京出張&お茶の水

きのうは東京出張。某資格の更新のための研修会を受講してきた。
朝イチの新幹線で東京に向う。会場は神田。
朝9時から夕方5時半まで、びっしり講習会である。
広い会場に、500人ほどの同業者が集まっている。空席がないくらいすし詰めに座っているので、不自由なことこの上ない。電車の座席くらいの密集度で朝から夕方までPowerPointの講義を聴く。
疲れる。
オマケに隣の人はずーっと講義と関係のない作業をしている。50過ぎくらいのおじさんだが、なぜかのりとはさみ、電子辞書にケータイ、分厚いノートを机の上に広げている。で、英語の文章と、webで機械翻訳したらしい日本語をパラグラフごとにノートに切り貼りしている。ただでさえせまいのに、なぜにそのような作業をいまここでやらなくては行けないのか、まったく意味不明である。
あまりに気になったので途中でそっと彼のノートを見る。電子辞書でいっしょうけんめい単語を調べては、のりでベコベコになったノートに赤を入れている。和訳部分を見ると、まったくでたらめで文章になっていない。
なにか見てはいけないものを見てしまったような気がして、目をそらす。
講義に集中しようと思うのだが、となりの自習おじさんはますますノってきたらしく、書き損じの紙をびりびり破いては指先で丸め、そこら中にはじき飛ばす。
うーむ。

それから、こういう集まりの時に困るのは、半端な知り合いと出くわすことである。
昔ちょっとだけお世話になった先輩とか、本社で年に1回くらいやりとりがある程度の人。
簡単にあいさつだけすればいいのか。休憩時間に立ち話くらいはした方がいいのか。
悩んだ割には、向うからはまったく声をかけられず。ま、そんなもんだろう。自意識過剰なり。

昼食は、飛び込みで近くの福満苑という中華料理店に入る。
汚い庶民的な店づくりで、テーブルの上には家庭用麦茶タッパーに冷たいジャスミン茶が入れてある。これがめっぽう美味かった。
スタッフの元気の良い中国語が飛び交い、昼時でおおぜいの客がいたにも関わらずテンポよく料理が供されていた。客もやたらにぎやかだ。いい店の証拠である。
肉野菜炒め定食750円。杏仁豆腐付き。おいしかった。

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やたらボリュームが多く、おなかいっぱいになる。午後は睡魔と闘いながら、どうにか受講終了。
帰り、神田から少し足を伸ばしてお茶の水にいく。
東京で時間ができた時は、たいがいお茶の水に寄る。明大前の坂を上ったり下りたりして楽器店をウロウロ。明大はいつの間にかハイソなホテルのような高層ビルになっていた。立て看もサヨク学生のビラも座り込んでタバコを吸っている大学生も、もうどこにも見当たらない。
彼らはみんな、どこに行ってしまったんだろう?


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何軒かの楽器店を回り、VOXのカールコード、エレキ弦を数セット、それにピックを何枚か購入。
せまくてごちゃごちゃした楽器店、バンドマンっぽい長髪の店員。時代が変わっても変わらない風景だ。ちょっと安心する。
メシもろくに喰わずに必死でお金を貯めて、貯金を全部はたいて、ここのシモクラ楽器でギブソンのES-335を買ったんだよな。うれしくて、帰ってからもしばらくはギターケースを開けなかったっけ。
大学出たけど試験に落ちて、ディスクユニオンでデスメタルをヤケになってまとめ買いしたっけ。カーカスとかクリエイターとか。もう10年以上も聞いてないな。

ああイカンイカン。ついセンチメンタルになっちまったよ。
思い出に浸ってるとあっという間に時間が経っちまうね。
とにかく無事に講習会が終わって良かった良かった。

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2007年7月21日 (土)

トロロロックフェス07、タイムテーブル発表

トロロロックフェス07のタイムテーブルが発表になりました。

TORORO ROCK FES 2007


10:15 warsaw(地元出身アマチュアバンド)
11:30 FLOW
12:15 dustbox
13:00 藍坊主
13:45 SNAIL RAMP
14:35 9mm Parabellum Bullet
15:15 音速ライン
16:00 ギターウルフ
17:30 ランクヘッド
18:15 椿屋四重奏
19:00 THE BACK HORN

転換が15分だから、1バンド30分ですか。
スタート時間が去年より早くなった気がする。
FLOWが見たいけど、11時30分かぁ。
午前中は仕事の予定だけど、こりゃぁやすみ取るしかないかな。
しかし考えてみたらかなりの豪華メンバー。
チケットは売れているんだろうか?人が少なくても困るけど、多すぎても困る。
ちっちゃなステージ、少人数まったりがトロロの特徴だと思うのだが。
今後は荒吐のようにビッグイベント化していくのかな。
ともあれトロロ07、楽しみです。

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2007年7月20日 (金)

トロロロックフェスの楽しみ方

えー。トロロロックフェスの楽しみ方です。
もちろん楽しみ方は人それぞれ千差万別ですが、もしトロロロックフェスで検索して来た方の参考になればさいわいです。あくまで去年の情報ですから、今年も同じかどうかは分かりませんよ。

【会場】
白沢グリーンパーク野球場。場所は旧白沢村。今年1月、本宮町と合併して白沢の名前が消え、本宮市に統合されました。坂道の途中になります。本宮駅からシャトルバスで来る方は、だいたい20分と言うところでしょうか。
車で来られる方は、係員の方の誘導に従ってください。去年と同じなら近辺の臨時の無料駐車場に案内されるはずです。去年、自分は12時半ごろにクルマで行きました。白沢グリーンスタジアムから坂を登ったあたりに案内され、スムースに停められました。そこから会場まで徒歩7,8分でした。
去年までは村役場の職員さんが大量にいらっしゃって誘導その他をやってくれたのですが、今年はどうなるか分かりません。合併前は村のイベントとして行政が主催していたのですが、合併後の本宮市はトロロロックフェスに対してそれほど乗り気ではなく、今回はTUFが主催、市はあくまで「協賛」になっています。ですから昨年まで村の職員さんがやってくれていたような駐車場の用意や誘導員さんの手配ができるかどうかは分かりません。
ちなみに行き帰りのバスや車両の誘導は、去年までは村の交通安全協会がいっしょうけんめいやってくれていたそうです。これも、合併後の本宮市がどこまで関わってくれるか不明です。去年はイベント終了後、まったく渋滞もなくスムースに帰ることができました。
会場、客席エリアへはライト付近からの入場になります。

【ステージ】
ちいさいです。すごくちいさいです。フジロックで言うとアヴァロンくらいの大きさです。PAの規模はさらにちいさいです。ピッチャーマウンドからもう少し外野に近いあたりにステージが組まれ、外野方向に扇型に客席が広がる形です。内野と外野の境目付近がモッシュピットになり、外野芝生一帯がまったりエリアになります。
球場の中ですから、当然日光を遮るものはありません。客席後方、センター付近にわずかに日よけテントがありますが、客の数に比べて圧倒的に小さく、まず入れないでしょう。
去年はカンカン照りの真夏日で、死ぬかと思いました。水分補給をあなどると倒れるんじゃないかと思います。

【物販、フェス飯】
外野フェンス沿いに物販とメシ屋台が並びます。
去年はレフト半分がアーティストグッズ。ライト半分がメシ、コンビニ(たしか移動ローソン)でした。ご飯は、トロロみそラーメン、トロロ冷やし中華、巨大コロッケがあったと記憶しています。トロロみそラーメンとトロロ冷やし中華は、トロロ以外に具材が入っていませんでした。今年は改善してくれるといいなぁと思っています。コロッケはあとで食べようと思っていたら売り切れでした。

【トイレその他】
レフトのファールゾーンに仮設トイレが並びます。とくに行列にはならなかった記憶が。
また、ときどきスタッフが放水をしてくれます。水浴び気持ちいい。
暑さ対策はスタッフもかなり気をつけてくれるようで、モッシュピットにいると、何度か係員の人が2リットルのペットボトルに水を入れて客に手渡していました。
直飲みでペットボトルに口を付け、次々と後方に回すトロロロッカーズたち。美しい光景ではありましたが、さすがにぼくは遠慮しました。ヒヨワ。

【モッシュピット】
モッシュピット自体そんなに広くなく、また客もそんなに多くないため、見たいバンドはかなり近くで見ることができました。どうしても最前列じゃなきゃヤダ!と言う人は、目当てのバンドの1つか2つ前から、転換のときに徐々に前に出るようにすればほぼだいじょうぶかと。目当てのバンド以外でも、モッシュピットにいるときはちゃんとノリましょうね。

【持参物】
レジャーシートは必須。疲れたら寝転がれるくらいのがいいかな。長丁場&炎天下の野球場ということで、そうとう体力を消費します。
それから、フェス慣れしている人でも暑さ対策をしっかりと。日焼け止め、帽子、首タオル、こまめな水分および電解質の補給を。

【安全】
地元のイベントと言うことで、子ども連れ、地元のローティーンの方も多かったです。何も知らずにモッシュピットに迷い込んだらしい12歳くらいの女の子が荒くれ野郎に突き飛ばされて転倒すると言う、ヤなシーンを見ちゃいました。メガネ吹っ飛んでたな。ライブ慣れしてない女性や子どもさんがいたら、やさしく配慮してあげましょうね。
白沢、本宮はものすごい田舎です。ロックを聞いているだけで近所から不良扱いされるような、昭和30年代かよ!というような時代遅れの地域性です。フェスの客は危険と認識されたら、来年から開催されなくなっちゃうかも知れません。

【まとめ】
客もバンドも元気が良いです。暑さ、直射日光はハンパないです。よって、時間と共にどんどん体力が削られていきます。最後まで楽しめるかどうかは、暑さ対策、疲労対策にかかっています。疲れたら後方の芝生で寝ころんでやすみましょう。気持ちいいよ。野球場の外野に寝転がるなんてふだんできない体験だし。

【付記】
暑さ暑さって書いたけど、考えてみたら今年も晴天になるかどうかなんて分からないですよね。
来場前に気象情報を確認して、最適化した装備でのぞみましょう。

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2007年7月19日 (木)

「あわせて読みたい」を設置してみる

ブログサービス、「あわせて読みたい」を設置してみた。

あわせて読みたい

あわせて読みたい」は、 あなたのブログ読者が読んでいるブログ を表示するサービスです。
あなたのブログ専用の画像をサイトに貼るだけでどんなブログ(※)でも参加できます

だそうな。
このブログを見てくださっている方はほかのどんなブログを参照しているのか。
興味をそそられたので置いてみた。画面の左下の方にあるのがそれだ。
いまのところ「ただいま集計中」の表示があるのみ。

しかし一抹の不安が。
このブログ、たまーに管理画面でアクセス集計を見てみると、笑っちゃうくらい過疎。
ときどき

オレ自身しか見てないんじゃないか?

と思うことも。
まぁ人気とかアクセス数とかハナから気にしてないし、いいんだけど。
自分の見に行っているブログしか表示されなかった哀しいなー。うう。

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2007年7月18日 (水)

髪を切ってきた

ようやく髪を切ってきた。
連日の10キロ走行のせいか、切っている間もつい眠ってしまいそうになる。
眠っている合間にシャンプーをしてもらい、眠っている合間に髪を切ってもらい、気が付いたら会計を済ませて外に出ていた。
きょうはkグループのミーティング。
さいわい行きつけの床屋はミーティング会場のすぐ近く。30分ほど遅れてミーティングに参加。
今夜のテーマは、先日うちのホームグループでやったのと同じステップ1。
いろいろ話したいことがあったのだが、あまりの睡魔に「パスします・・・」と言うのがやっと。
いかんねー。
このブログでも書きたいことがいろいろあるのに・・・イカン・・・ねむ・・・
ぐぅ・・・。

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2007年7月17日 (火)

髪の毛切りたい

またしても髪が伸びてきた。いい加減、切りに行かなくっちゃ。
歳を取ると床屋が好きになると村上春樹のエッセイに書いてあったけど、自分の場合いつまで経っても床屋に行く気になれない。おっくうだ。
予約をとって仕事の都合をつけて床屋に行く。数ヶ月に一度の一大イベントである。
遅くまでやってて、ミーティングや仕事が終わったあとでも開いている床屋があるといちばんいいんだが、あいにくそういうところは一軒もない。みんな7時ごろ終わってしまう。
髪が伸びてくると、走っていても汗が前髪を伝ってメガネにしたたってくる。視界が悪くなる。もちろんメガネもベタベタだ。
走りづらい。
うぉーしあすこそ床屋に行くぞ!

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2007年7月16日 (月)

LSD23キロがんばった!の巻

以前、LSD25キロに挑戦したらアキレス腱を痛めた話を書いた。
あれから2か月。
ほぼ同じコースでLSDに挑戦してみた。
台風が過ぎ去って、少し風はあるが涼しくて良い天気。
交通量も少ない。やるしか!

前回とほぼ同じコースを走る。
12キロあたりまでは快調に走るが、17キロ付近からガクッとスタミナが落ちる。
18キロ付近で歩き始め、あとは走ったり歩いたり。

Nike+iPod Sport Kitの測定結果。
距離:23.31km
タイム2:32:44
ペース6:33min/km
カロリー1487

途中まではキロ5分半くらいで行けてたんだけど。後半は歩いたせいもあってかなりのペースダウン。
今回のLSDで分かったこと。

・18キロくらいでスタミナ切れする。
・まだフルマラソンはつらい。
・筋持久力、心肺持久力ともまだまだ。

LSDは「たのしくゆっくり」のはずなんだけど、どうしても最後はヘロヘロになって疲れてしまう。
がんばりましょう。

夜は久しぶりにホームグループのステップミーティング。
きょうはステップ1。「私たちはアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた」
ステップ1は奥が深いです。自分でもまだまだだと思う。
焦らず、仲間とともに取り組み続けましょう。

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2007年7月15日 (日)

台風の中、仙台出張

宿直明け、講習会で仙台へ。
きのうから今朝にかけてずっと職場の建物の中にいたんで外の様子がゼンゼン分からなかったんだけど、すごい雨風。
オマケに今回は会場が市街地からやや離れたところ。ここんとこ雨で走れてないから、運動がてら歩こうと思ったのが間違いだった。
飛ばされそうになる傘を押さえながら、斜めに降り込んでくる雨の中を歩く。
30分ほど歩くとすでに膝から下はぐしょぐしょである。
会場に着いて着席すると、さらにムシムシして気持ち悪い。うーん。

台風の影響のせいか、予定の2時間を40分も早く終了。
三越のデパ地下でお菓子と総菜を買って帰る。
お菓子はいろんな店があって、グルグル見ているうちにワケが分からなくなってくる。
最終的にケーキを購入。
が、帰りの新幹線でふと包みを見ると「ユーハイム」の文字が。
がーん。
あれだけお店がある中で、よりによっていちばんマスプロダクトっぽい店で買ってしまうとは・・・。
不覚なり。

今夜はミーティングはなし。
あすは丸一日休み。夕方からホームグループのミーティング。
あすも雨になりそうだし、妻とふたりで掃除でもしましょうかね。

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2007年7月14日 (土)

ギターズ・ハードキャンプで運指を磨け!

ギター小僧ご用達のギター雑誌、ギターマガジン。
毎号いろんな特集があっておもしろいのだが、さすがに20年も(ああ・・)読んでいるといい加減飽きてくる。近ごろは店頭で手に取ることはあってもあまり購入しなくなった。
が!
今回は面白い。企画、その名も「ギターズ・ハードキャンプ」。

例の「ビリーズブートキャンプ」に引っかけたギタートレーニング記事なんだけど、webで音源がアップされている。

ギターマガジン

ギターズ・ハードキャンプ

この音源がおもしろい。
例のビリーズブートキャンプをまねて、教官「ワッキー」がギター小僧に集中トレーニングだ!
「おいおい、薬指と小指を動かすんじゃないぞ!固定したままだ!」
「ワンスアゲン!グッジョブ!」
「最初からそんなに飛ばしすぎると最後まで持たないかも知れないぞ!」
ははは。
トレーニング自体はさんざん既出のメニューだけど、ビリー仕立てってのが笑えていいねー。
今月号(2007年8月号)は久しぶりに購入しようっと。
特集もスティーヴィー・レイ・ヴォーンだし。

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2007年7月11日 (水)

雨で走れないよ&ステップ12

ここ2日間、ランニングはおやすみ。
おとといは宿直明けで走れず。けさは雨プラス火曜の夜の本社トップとの一件でヘトヘトで走れず。
近ごろ朝起きて外が雨だと「雨だから走れないや。ホッ」と考えている自分。
イカン!
走るったら走るのだ!
トレーニングメニューも決めたのだ!雑誌も買って(ランナーズとかね)研究だってしてるのだ!
あとは実践するのみなのだ!
あすこそは走るぞ。怠けゴコロを蹴飛ばすぞ。
日々の地道な走り込みこそが、勝敗を決する最大の要因なり。
がんばるべ。
きょうはミーティングにも行けたし、良い一日でした。
きょうのテーマはステップ12。
ぼくは誰かにメッセージを運べているのかなー。

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2007年7月10日 (火)

本社トップ打ち合わせ

本社トップとの打ち合わせ。
帰ってきたのが11時過ぎ。いくら何でも長引き過ぎ。
これじゃあ本社からボロボロと人が脱落していくのももっともな話。
怒られ怒られ資料を作り直すこと数回。夜も更ける。本社トップは怒る。時間は過ぎていく。腹も減る。
ま、とにかく終わって良かった。
怒りは手放して、早く寝ることにしましょう。

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2007年7月 9日 (月)

あじさい小径

きのうは公園めぐりをしてきました。
まずは松川のあじさい小径へ。
去年「あじさい祭り」を見て、これでもかと言うほどのあじさいに圧倒されたのです。
今年はもうあじさい祭りは終わったけれど、むしろ見ごろは今時分。


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ほんとうは雨のあじさいがいちばん好きなんだけど、晴天のあじさいもなかなか。
小道の両脇に咲き誇るあじさいが、何とも言えずきれい。

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その後、日和田のこどものもり公園へ。
ここは敷地もムチャクチャ広い上に、沼、森、ザリガニやウシガエルなど、昔の自然の風景がふんだんに残っています。

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ウシガエルのおたまじゃくしの写真を載せようかと思ったけど、ややキモイ感じなので代わりに公園のモニュメントの写真を。

公園ではタープを張ってバーベキューに興じる家族連れ、ザリガニ釣りをする子ども、噴水ではしゃぐ親子連れなどでいっぱい。
休日の幸せな風景。

のんびり過ごす休日。いいもんです。

追記:
ウシガエルの写真、せっかくなので載せてみました。
だいじょうぶなひとだけ、下をクリックして見てください。
↓です。

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2007年7月 7日 (土)

トロロロックフェス07、全出演アーティスト決定

トロロロックフェス、ついにすべてのアーティストが決定。

TORORO ROCK FES 2007

藍坊主
音速ライン
ギターウルフ
9mm parabellum bullet
SNAIL RAMP
dustbox
椿屋四重奏
THE BACK HORN
FLOW
POLISICS
ランクヘッド
JANGA69

以上の12組。
おお、FLOW!あまりフェスのメンツで見かけないバンドだ。
公式の掲示板ではいろいろ書かれているけれど、ぼくはうれしいです。エウレカやコードギアスの曲、やってくれないかな。
フェスと言うと、メロコア系、ギターバンド系を中心にだいたい参加アーティストが固定化しつつある気がする。
世の中にはいろんなバンド、アーティストがいる。フェスに良く出る面々はその中のほんの一握りだ。
フェスティバルと言うからには、ヘンに固定化せずにいろんなアーティストを出せばいいと思うのね。
そういう意味でフジロックはエライ。へんなバンド、マイナーでも個性的なアーティストをばんばん出している。枠にとらわれていない。たとえば、ギターパンダを出したフェスはフジだけだもん。
固定化なんてしないで、いろんな音楽を聴かせてほしいな。
FLOW、今回のトロロロックに出なけりゃ、ライブを聞く機会なんて一生なかったかも知れないし。
当日が楽しみです。

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2007年7月 6日 (金)

東和ロードレース、正式タイム

東和ロードレースの正式タイムが分かりました。

出場種目 ハーフ男子40歳以上
距離 21.0975km
タイム(グロス) 01:59:17
タイム(ネット)
種目別順位 206/337
総合順位 330/533

いやー、2時間切り、ほんとギリギリでした。
ハーフ男子40歳以上の部で、337人中206位。初出場としては良い成績じゃんオレ!
ビリになるんじゃないか、時間制限で途中退場になるんじゃないかと心配していたわりに好成績。

取りあえず、次の目標は8月26日、伊達ももの里マラソン。
高低差のないフラットな10キロレース。
できれば50分を切りたいな。

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2007年7月 5日 (木)

1000Km達成

けさもぽちぽち走ってiPodをMacBookにつなげたら、Nikeからお祝いのメッセージをいただきました。


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1000Kmおめでとうのメッセージ。
そうか、Nike+iPod Sport Kitを使い始めてから、もうそんなに走ったんだ。
1000キロと言えば、東京ー福岡間くらいの距離。
そうかそうか、良く走ったよオレ。
去年の11月にNike+iPod Sport Kitを導入して以来、8ヶ月。最初は月間100キロも走れなかったっけ。
ことし2月から月間100キロを越えるようになり、6月は194キロ。
今月は200キロ行けるかな。
イヤイヤ、距離も大事だけどトレーニングはやっぱり質。
ロングランばかりでなく、スピードトレーニングやインターバルなどまんべんなくやっていこう。
いやそれにしても100キロ。自分でちょっと感動。

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2007年7月 4日 (水)

雨の日に思い出すこと

雨が止まない。
昼も夜も降り続いている。
雨降りの日は気持ちが落ちつく。
飲んでいたころは晴れの日がつらかった。晴天の下、アパートで息を潜めるようにウォッカをあおっていると、どうしようもない罪悪感を感じた。
罪悪感と、そして果てしない寂寥。
自分が世界でたったひとりの生き残りのような気がした。世界中のあらゆる人間関係から孤立して、誰からも忘れられた存在のような気がした。じっさい、そのころのぼくは世界から切り離されていた。この世の中のどこにも属さない存在だった。
誰ともつながらず、どこにも属さず。唯一自分を心配する両親とは、全力で接触を避けていた。
真夜中の電話。両親が執拗にかけてくる、安否を気づかう電話。
布団をかぶり、震えながらコールが止むのを待っていた。何十回目かに鳴り止むと、「ごめんなさい」とつぶやいてウォッカをあおった。
そしてやってくるブラックアウト。
何もかもを忘れてぼくはアルコールの海の中に飛び込み、意識を失っていった。
意識を失いかける瞬間、ふたたび鳴り始める電話の音。
深い罪悪感。

雨の日だけは、そんな焼けつくような痛みが少しだけ薄らいだ。
朝から大雨が降っていると、楽な気持ちで過ごすことができた。
暗さと雨の音が、みじめな自分の存在を世間から隠してくれるような気がした。
もっとも、そんな日であっても、ウォッカを朝から飲むのは同じなワケだったけど。

いまだに雨の日は気持ちが落ちつくのは、その頃のなごりだろうか。
雨に煙るモノクロの風景を見ていると、自分が何ものでもなかった当時の感覚が一瞬でよみがえってくる。どこにも行けず、何ものにもなれなかったアル中。

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2007年7月 2日 (月)

東和ロードレース、雑感その他

生まれて初めての市民マラソン。見るもの聞くもの何もかも新鮮でした。
雑感などを書きたいと思います。

・ベストパフォーマンスランナー
うちの奥さんがゴールで見てたランナー。
ゴールの瞬間、「エブリバディー何とか!レッツ○×※!!!」と大声で叫び、良く分からない大げさな身振り手振りで入ってきたんだそうな。仲間数名にはウケていたようだが、それ以外のオーディエンスは以外に無反応。
ゴール後、係員に「ベストパフォーマンス賞?」と質問していたが、あっさり

ありません。

と冷たく流されたそうな。
なぜそのエネルギーを走りに使わない・・・。


・お手手つなぎランナー
これまたうちの奥さんの目撃談。
まだ若い、おそろいウェアの男性ランナー2名。ゴール手前から手をつなぎ、そのままフィニッシュ。
ゲイのカップルだろうか。いや別にゲイでもいいんだけど、まだ偏見の強い日本でこのようなパフォーマンスは相当の勇気がいるのではないだろうか。それとも単なる会社の同僚だろうか。ナゾなり。うーむ。

・土地家屋調査士ランナー
記録速報にはランナーの番号、名前、所属、タイム、順位などが記入されている。「所属」の欄には、たいがい「○○走友会」とか「××ランナーズクラブ」とかが書いてある。
と、あるランナーの所属欄を見たら「土地家屋調査士」の文字が。
あのう。僭越ながら、それは「所属」じゃなくて「職業」じゃないでしょうか・・・。

・市橋有里選手
いちはしゆり、かと思ったら「いちはし・あり」選手だったんですね。すみません。
今回、ゲストランナーとして参加。閉会式前に校庭でサイン会を開いているところを目撃。
細い!美人!
いやー、あんまり細いんで摂食障害の仲間かと思ってしまいました。ほんと、そのくらい細っこいの。
で、市橋選手、時間が来たんで立ち上がり、閉会式の会場に移動して行ったんだけど、その身のこなしの美しさといったら!
何と言えばいいのか、小さな肉食獣のようなしなやかな動きでしたよ。プロのアスリートって、身体の操作の仕方がシロートとは根幹からちがうんだなーと思いました。
その後、閉会式で賞状の授与係を務めていましたが、明らかに彼女の周囲だけ空気の密度がちがう。ただ立っているだけで「特別な人オーラ」がばんばん放出されてるの。いやーすごい。サインもらえば良かった。

・だれも聞いてない閉会式
で、その閉会式。各部門、各年代ごとに上位入賞者が表彰され賞状やらトロフィーやらを授与される。
これがまー。誰も聞いてないの。会場の小学校体育館内は200人もいなかったと思います。入賞者の名前が呼ばれて記念品を授与されても、ほとんど拍手もない。それぞれ身内となごやかに談笑に興じている。優勝者もガッツポーズを取ったりすることもなく、前に出てきて無表情で記念品を受け取って、事務的に引っ込んで行く。主催者も同様。
うーん。なぜだろ。
集団としてみればまとまりがないけど、ランナーひとりひとりのドラマが最大の勲章だからねー。形式としての表彰やトロフィーにはあまり価値を見いださない。それがランナーなのかも知れない。
それにしてもちっとは話を聞きなさいよアアタたち。

・ホノルルマラソン抽選は穴場かも
そんなワケで、出場者数に比べたら圧倒的に人の少ない閉会式。最後に市橋有里選手がくじを引いて、ホノルルマラソンの旅プレゼント当選者を選びました。
が!なんと!
当選したランナーが会場にいない!
司会のおじさん(体育の先生風)「いま呼んだかた、いませんかー。失格しますよー。あと三つ数えます。さん。に。いち。はいダメー」
なんの盛り上がりもなく失格する当選者。ああもったいない・・・。
結局、次点で女性ランナーが選ばれました。
くどいけど、会場内にいたのは200人くらい。しかも家族や同伴者も入れてその人数。当選率はかなり高いと見た。
来年はホノルルゲットだ!

・Nike+iPod Sport Kit無料貸し出しコーナー
なんと、Nike+iPod Sport Kitを無料で貸し出しているコーナーがありました。Nikeさん太っ腹!

・お楽しみプレゼント当選
「お楽しみプレゼント」(正確な名前忘れた)と言うのがあって、ランダムに選ばれたゼッケンナンバーのひとに何かプレゼントがもらえる。そういうコーナーがありました。見たら自分のゼッケンナンバーが!おお、めったにプレゼントなんて当たんないのに!
喜び勇んで引き換えコーナーに向う。
「はいおめでとうございます」
係員の女性から手渡された一本のスポーツ飲料のペットボトル。500ミリリットル。
・・・・あのう。あのう。

会場中でアミノバリューやら何やら、スポーツ飲料をタダで大盤振る舞いしてるんスけど。

もらっておいてこんなことを言うのもナンですが、やや微妙な心境のプレゼントでした。


・・・てなワケで、いろんな意味で楽しかった一日でした。
その他にも屋台やら、そこら中でウォーミングアップしている色とりどりのスポーツウェアのランナーたちやら、ほんと「祭典」って感じ。
走らない人でも、あの場に半日いるだけで面白いと思います。

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2007年7月 1日 (日)

東和ロードレース、完走

完走しました、東和ロードレース。
いやーきつかった。
途中もうダメかと思ったもん。
でもタイムは、自己計測で1時間59分。
何とか2時間を切れました。
もう一つの目標の「歩かないで完走」は、達成できなかった。最後の上り坂で2回、歩いてしまった。
それでももう大満足です。
ハーフマラソンの大会で完走できたなんて、ほんとうに感激。

それでは、ちょいレポを。
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晴天の下、9時前に現地に到着。駐車場からしてたいへんな坂道。nikeの「I'm not virgin」Tシャツを着た人が何人もいる。フルマラソン経験者である。10時20分出走だから9時に現地入りすれば余裕だろうと思ったが、われわれの到着は遅い方だったようだ。


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会場に着くと、小学生ランナーたちがわっせわっせと練習をしている。オレンジのウェアを着た針道小学校の生徒たちがたーくさんいる。この町の規模だと、ほぼ全生徒が参加しているんじゃないだろうか。


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なんと、幼稚園専用受付まである。
幼稚園専用受付ってアアタ、幼稚園児まで走るのかよ・・・。

沿道はあじさいでいっぱい。
色とりどりのあじさいが咲き乱れている。雨のあじさいもきれいだけど、晴天のあじさいも味わいがあっていい感じ。

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荷物を置いて着替えたりトイレを済ませたりしているうちにあっという間に出走時間になる。
ベテランランナーほど時間に余裕を持って現地入りしているようだ。
ストレッチを慌ただしく済ませると、すでにハーフ出場ランナーたちはスタート地点に並んでいる。

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(写真はゴール後のゲート周辺)


こころの準備をするまもなくスタートの合図が鳴る。数百名のランナーがいっせいに動き出す瞬間は「おおおっっ!!」と言う感じだ。
マイペースを心がけようと決めていたのだが、あっという間に場の雰囲気に呑まれてしまう。マイペースが分からない。いろんなランナーがいる。最初の登りでいきなり歩き出す人。最初の下りで猛ダッシュする人。がに股で四股を踏むような走り方で、どう考えてもそりゃムリだろうってフォームでものすごい速さで走って行く人。
前半は抑え目で後半に可能な限りペースアップして行く作戦だったが、もう作戦も何もない。最初から呼吸が乱れまくり。
身体がガチガチに緊張しているのが分かる。「筋肉をリラックスさせなきゃ」と思うのだが、力を抜こうと思うと足がふにゃふにゃになりそうになる。
ムリせず、なるべくマメに給水を取るようにしながら折り返しまでの10キロを進んで行く。
折り返し付近の上り坂でばてるんじゃないかと予想していたが、案外ラク(それでもきついけど)に折り返しを回る。
おおっ!このまま行けるかも?!

しかし、折り返しからがまずかった。
前回試走した時は、折り返したあとは下り坂でスイスイ進めるイメージがあった。
それが、行けども行けどもちっとも楽にならない。折り返してから4キロほど走ったかな?と思ったらまだ2キロも進んでいなかったり。
この辺(12〜16キロ)で完全にペースをコントロールできなくなる。オーバーペースなのかだいじょうぶなのか。足が苦しいのが苦しくないのか。自分の身体状況が把握できない。心臓が苦しい。ペースを落とした方が良いかと思うが、どれだけペースを落としても楽にならない。
具合の悪いことに、ほとんど日陰がない。アスファルトの照り返しで、道路に体力が見る見る吸われて行くのが分かる。
14,15,16キロはどう走ったかまったく憶えていない。沿道に職場の女性が子ども連れで声援を送ってくれていたのは憶えている。
17キロから18キロ。最後から2番目の上り坂。ついに歩いてしまう。
2分ほどだろうか。あとからあとからランナーが追い越して行く。走り出さなくっちゃと焦る反面、足がついてこない。
下り坂にさしかかってやっと走れるが、最後の上り坂でふたたび歩いてしまう。
つらい。苦しい。給水所の声援が遠くの方で聞こえる。
最後の極楽坂でようやく駆け出すと、やっとゴールが見えてくる。ダッシュを駆けてひとり抜かし、フィニッシュ。
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給水所でアミノバリューを飲ませてもらい、一息ついて小学校に戻る。
自己タイムでは1時間59分。2時間をギリギリ切った。

ちなみに奥さんは5キロに出場。タイムは33分でした。
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↑小学校の校庭で、記録速報に群がるランナーを呆然と見守るワタクシ。
記録速報は1時間58分の200位までで、ぼくの名前は載っていなかった。がーん。
あとから追加で200位以降の分も発行されたのかも知れないが、見ないまま帰路につく。

しかし上の写真、小学校の後ろを見てもらえば分かるけど、もう隅から隅まで坂だらけなんですよ、この町は。
ここで子どものころから鍛えていたら、そうとう足が速くなるだろうなー。
心地よい充実感と筋肉痛に痛む足を抱え、東和町をあとにしたのでした。
・・・と思ったら、駐車場までの帰り道が分からず道に迷う。駐車場ももちろんすごい山道。オマケに遠い。道に迷ってちょっと泣きそうになる。
来年は駐車場の地図をぜひ発行してほしいのココロ。

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