大きな声と強い刺激
先日の選挙以来、アニメ「エウレカセブン」のセリフがくり返し頭に浮かんでくる。
独裁者となったデューイ大佐は、彼に熱狂する大衆を指してこう述べる。
「大衆には真実などどうでもよいのだ。大衆は真実では動かない。必要なのは大きな声と強い刺激だ!さらに、その愚民共のちっぽけなプライドを刺激してやれば、彼らは真実よりまがい物を選択する」
大きな声。力強く単純なメッセージ。メディア操作。
この国はとっくにファシズムへの道を走り出しているんじゃないかな。
ふとそんな気がした。
| 固定リンク
コメント