荒吐の翌日は筋肉痛
左足の強烈なこむら返りで目が覚める。
一瞬何が起きているのか分からず、事故か災害が発生したのかと思う。
あまりの激痛に声が出ない。数分間、布団の中でエビのようにピクピクともがき続ける。
死ぬかと思った・・・。
荒吐の二日間は夢のようでしたよ。はぁー。
残ったのは余韻と全身の筋肉痛と大量の洗濯もの。ゆうべは帰ってきてぶっ倒れるように布団に入り、こむら返りで目が覚めるまで11時間連続睡眠。
こんなに寝たのは久しぶり。ICUに入っていた時をのぞけば初めてかも知れない。
それからさらに二度寝して、昼過ぎにようやく活動開始。
まずはストレッチで身体を入念に伸ばす。
きのうの荷ほどきをして、妻は洗濯、ぼくは部屋の掃除。
筋肉痛は相変わらず。こむら返りをおこした左のふくらはぎが特に痛い。
1年間のランニングで得た教訓がある。
筋肉痛のときは完全休養するよりも、少し身体を動かした方がいい。
キロ6分ペースでいつものコースを走りはじめる。
筋肉に刺激を与えるだけだから、そんなにたくさんは走らない。
けど、気持ちのいい青空の休日。いつもの引き返しポイントを過ぎても戻る気にならない。
1時間45分で17キロほど走る。
左のふくらはぎは相変わらず痛いけど、走る分にはまったく問題なし。いつの間にかほかの筋肉痛は消えている。
少し遅れてミーティング会場に着いた。
休日のせいか、いつもより多くの仲間が集まっている。
仲間の顔を見渡していると、ふいに指名される。まだ話す準備はできていない。
それでも自然に言葉が出てくる。自分が感じたこと。感じていたこと。過去どうであって、いまどうであるか。
ロックフェスの余韻に浸り、妻と過ごし、ランニングをし、ミーティングに出る。
良い一日でした。
それにしてもフェスに行くとついあれこれ食べ過ぎてしまう。フェス飯美味すぎ。
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