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2007年4月30日 (月)

荒吐の翌日は筋肉痛

左足の強烈なこむら返りで目が覚める。
一瞬何が起きているのか分からず、事故か災害が発生したのかと思う。
あまりの激痛に声が出ない。数分間、布団の中でエビのようにピクピクともがき続ける。
死ぬかと思った・・・。

荒吐の二日間は夢のようでしたよ。はぁー。
残ったのは余韻と全身の筋肉痛と大量の洗濯もの。ゆうべは帰ってきてぶっ倒れるように布団に入り、こむら返りで目が覚めるまで11時間連続睡眠。
こんなに寝たのは久しぶり。ICUに入っていた時をのぞけば初めてかも知れない。

それからさらに二度寝して、昼過ぎにようやく活動開始。
まずはストレッチで身体を入念に伸ばす。
きのうの荷ほどきをして、妻は洗濯、ぼくは部屋の掃除。
筋肉痛は相変わらず。こむら返りをおこした左のふくらはぎが特に痛い。
1年間のランニングで得た教訓がある。
筋肉痛のときは完全休養するよりも、少し身体を動かした方がいい。

キロ6分ペースでいつものコースを走りはじめる。
筋肉に刺激を与えるだけだから、そんなにたくさんは走らない。
けど、気持ちのいい青空の休日。いつもの引き返しポイントを過ぎても戻る気にならない。
1時間45分で17キロほど走る。
左のふくらはぎは相変わらず痛いけど、走る分にはまったく問題なし。いつの間にかほかの筋肉痛は消えている。

少し遅れてミーティング会場に着いた。
休日のせいか、いつもより多くの仲間が集まっている。
仲間の顔を見渡していると、ふいに指名される。まだ話す準備はできていない。
それでも自然に言葉が出てくる。自分が感じたこと。感じていたこと。過去どうであって、いまどうであるか。

ロックフェスの余韻に浸り、妻と過ごし、ランニングをし、ミーティングに出る。
良い一日でした。
それにしてもフェスに行くとついあれこれ食べ過ぎてしまう。フェス飯美味すぎ。

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2007年4月29日 (日)

荒吐2日目

荒吐2日目
ゆうべのキャンプファイアライブは地獄のように寒かったです。
一転して今朝は快晴。予報では最高気温20度。

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2007年4月28日 (土)

荒吐一日めその2

荒吐一日めその2
凄い人混み。川崎町ブースの人によれば、去年より5000人多いんだって。ふーん。
ただいまご飯を食べつつハリー待ち。
ここだけ人がいない。50人くらいか?
ああ、ハリー・・・。

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荒吐入場

荒吐入場
なかなか進みません。

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2007年4月27日 (金)

いよいよあす、荒吐'07

荒吐ロックフェス'07、いよいよあすに。
天気、どうだろう。
ピンポイント予報を見るとあすの午後は雨。気温は5度から13度。
寒いフェスになりそうだ。
気温が低いと装備が増える。仕方ない、リュックをひとつ追加。
今年は入場およびキャンプ受付がスムースに運ぶのを祈るのみ。
去年は入場待ちとキャンプ受付待ちがしんどかった。
入場についてはリストバンド事前配布で問題ないだろうが、キャンプ受付が去年と同じ方式だとものすごいタイムロスが発生しそう。
まぁ、心配しても仕方がない。不便もフェスのうち。楽しみましょう。

ところできょうは職場の残り番。
宿直担当が来るまで職場待機。が、きょうの宿直担当者は早くて22時、遅いと0時付近の到着になりそう。本部の関連なんで文句は言えないが、しかし。よりによって荒吐の前日にこんなことになるとは。
あす最大の敵は眠気かも。運転気をつけようっと。

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2007年4月26日 (木)

レースデビュー決定

いいい、いよいよレースデビューすることにしたですよ!
ひとり黙々と走り続けて1年ちょっと。
そろそろモチベーションが下がりつつある。走れば走っただけ走力が上がるのは分かっているけど、どうにもサボりぐせが出てしまう。
モチベーションを保つため、ここらでレース出場だ!ほかのランナーを間近に見て、おおいに触発されるのだ!

てなことで、こういうのは勢いが大事。
申し込んじゃいましたよ。仕事の合間に。

第10回さくら湖マラソン大会

一般男子39歳以下の部、14.2km。
目標は「制限時間以内に完走」。
制限時間は1時間40分。速いランナーは1時間未満、ふつうの市民ランナーは1時間20分暗いかな?
たぶんワタクシはビリッケツでしょう。ええそりゃもう。
いいの。
自分のレベルを痛感し、あしたのモチベーションの糧にするのだ!

でも内心、ちょっといけるかも。割といいタイム出せるかも。なんて思っていたりして・・・

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2007年4月25日 (水)

荒吐準備必需品リスト

荒吐'07の日程が近づいてきた。
去年は初野外フェス、初テントだったので、準備に時間をかけた。テント張りの予行演習もしたっけ。
あれから1年。今回はすっかり油断している。なんの準備もしていない。油断し切っている。
テント一式とちょっとした着替えと防寒着、ゴアテックスのレインスーツとブーツがあればだいじょぶ。きっと。
でも去年の反省もある。必需品リストを書き出してみよう。

必需品
・ゴアテックスのトレッキングブーツ。落ち葉、下生え、栗のイガが積もっている場所もあり、くるぶしまである靴がベスト。軟らかいゴム底だから人ごみでも迷惑にならない。
・ゴアテックスのレインスーツ。防寒着兼用。雨でも蒸れない。レインスーツの下の濡れた服が乾いていく。
・5本指ソックス。マメができない。最近知った。
・100均の子供用ざぶとん。今回、公式サイトでも「携帯座布団」が推奨されていた。
・帽子、首タオル。野外フェスの基本。
・テント、ペグ、マット、グランドシート、寝袋、電灯(ランタン)。
・流せるティッシュ。去年は夫婦で10コも持っていった。そんなにいらない。各自2コもあれば十分。
・防寒着。ネックウォーマー。夜の寒さについてはいろんなところに書いてあるけど、自分は寒くて最後までいられなかったです。膝までのダウンジャケットを着ている人がいてスゲーうらやましかった。今年はほかの荷物を減らしてでも防寒着を持っていく。

不用品
・余分な衣類。いちばんかさばる。どうせバンドTシャツ買うし。野外フェスは汚れるの当り前だし。
・単1乾電池製品。去年はこれで泣いた。
・ガムテ、干しヒモ、トイレットペーパー。完全に不要。
その他、迷ったものは持っていかない。

問題は、テントを撤収するタイミング。
時間的には、二日目の朝イチでテントをたたんでしまうのが効率がイイ。
でも去年は疲れた時にテントに戻って休んだりもした。その代わり、2日目トリが終わってから撤収作業に入ったんで、時間がとても遅くなった。
朝、晴れていたら寝袋も干したい。

・日中の時間がある時にテント撤収。自分のテントエリアにパッケージした荷物を積んでおく。
・終演後、すみやかにキャリーカートを引っ張って帰路につく。
これがベストかな。
途中で荷物の出し入れが必要になっても対応できるし。
イカン!いちばんたいせつなものを忘れていた!
・リストバンド、キャンプサイト引換券。
いかんいかん。
今回は緊張感薄れてるなー。大ポカをやりそうな気がする。
キアイ入れるぜ!

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2007年4月24日 (火)

熱が下がる

2週間前に風邪を引いたばかりだというのに、また熱を出してしまった。われながらヒヨワ。
きのうは最終的に39度近く熱が出たが、でも翌朝には平熱に戻っていた。少し頭が痛むが、体調は悪くない。
おお、これも日ごろのランニングの成果か?単に久しぶりにマトモな考えことをしたせいか?
ま。結果オーライ。
元気に出勤だ!宿直だ!34時間勤務だ!
きょうから火曜日のプレゼン、新年度の始まり。
過去2年間の資料があるから、だんだん準備がつらくなくなってきた。何事も継続。デスね。
あ、そろそろ荒吐の準備。

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2007年4月23日 (月)

山形のセミナーに

きのうは山形のOSMに行ってきた。
4月の山形は、ぼくがAAにつながって最初に連れて行ってもらったOSMだ。
地元以外の仲間と会うのは初めてだった。地元では聞けないような話もたくさん聞けた。AAメンバーはこんなにいるんだ。はじめてそう思ったし、自分とよく似た体験の仲間もいてすごく共感できた。
それ以降、何度も足を運んでいる。
今回の開場はいつもとちがうところだった。
神社の境内の中の、集会場のようなところだった。ふるい木造の建物、畳敷きの広間、古めかしいガラス窓。きれいな公民館に慣れた目にはかえって新鮮だった。
今回もいろんな仲間と出会った。
スリップしたらしいという話を聞いたのを最後に、数年会っていなかった仲間。
かつてラウンドアップでおおいに力をもらった仲間。
彼らと会い、話を聞いているうちに、そのころの自分の気持ちがよみがえってきた。
なつかしい反面、だんだん不安な気持ちにもなってくる。

ぼくは果たして、ほんとうに回復の道を歩いているのだろうか。
ここ数年、何も変わっていないんじゃないだろうか。それどころか、飲まないでいられるのが当り前になるとともに、自分の生き方を振り返り、点検する作業がおろそかになっているんじゃないだろうか。
久しぶりに会う仲間は苦しんだり迷ったりしながらも、着実に成長しているように見える。
それに引き換え自分は・・・。

いろんな意味で気付きをもらえた集まりだった。
ステップを、AAのプログラムに忠実にやっていこう。
独善に陥らず、仲間や他者のことばにじっくり耳を傾けよう。どんなすばらしい箴言も、受け入れる気持ちがなければ入ってこない。逆に的外れで不合理にしか思えない意見の中に成長のチャンスが隠されている場合だってあるはずだ。
謙虚さ、謙遜。
仲間とともに、怒りを棄て、希望を持って。
いろいろ考えさせられたセミナーでした。

終了後、仲間と名物のラ・フランスソフトクリームを食べて帰る。

070322bussankaikan


地元の夜のミーティングで一息ついて、クールダウン。
これで無事に一日が終わる・・・はずだったが。
帰宅後、ものすごい寒気に襲われる。
薄着で冷たい雨の降る集会場にいたせいか。
コタツを最強にして頭から潜り込むが、それでも寒気と震えが取れない。熱を計ったら38.5度。ブルブルブルブル。全身から汗を流しているのに、地獄のように寒い。
・・・知恵熱?

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2007年4月21日 (土)

LSDに挑戦!しかし

ここ数日、日々10キロから13キロくらいの間をイイ感じに走れている。
くるぶしや膝の痛みもない。へいちゃらだ。おお、ようやく「走れる足」ができてきたかも。
この辺でもういちど、LSDに挑戦だ!

LSDと言うのはLong Slow Distanceのことで、長距離を時間をかけてゆっくり、のんびり走ること。
長距離を走れるようになるためにはぜったいに必要なトレーニングだ。
5時に出発して、2時間かけて20キロ走ることを目標にする。
前回は1週間前、やはり20キロを目標に走ってみた。しかし16キロ地点からどうしても足が動かず、歩き走りでようやくアパートに帰り着いた。
ボロボロ。近所の奥さんからあきらかにうさんくさいものを見る目でみられる。そりゃそうだ。体中汗びっしょりで顔から塩を吹き、ロボットのようなぎこちない足取りでフラフラ走ったり歩いたりしているんだから。
きょうこそ前回の雪辱を果たすのだ。

しかし。
朝起きた時点ですでに5時。
支度をして準備体操をし、不調のiPodをリセットしたりいるとすでに6時近く。いかん。早くしないと出勤時間に間に合わない。
慌てて走り出したのがいけなかった。
いつもなら1キロから1.5キロはウォームアップのためゆっくり走るのだが、きょうはいきなり速いペースで走り始めてしまった。
しまった。と思った時にはもう遅い。
2キロ地点でペースを落とすが、すでに足はダルダル。7キロ地点ですでにふだんの10キロ以上の疲れ具合。
ありゃりゃ。。。

「気持ちのいいゆっくりペースのロングラン」とはほど遠い、キツイ走りでした。足はガクガク、膝はフラフラ。
目標の20キロには遠くおよばず、ふだんとあまり変わらない15キロで終了。


070421myrun

いちど信号待ちで立ち止まり、そのまま足が止まってしまう。
ペースがV字に落ち込んでいるのは、そのときのデータ。
ううむ。いつになったら気持ちの良いLSDが走れるのだろうか。
いつか、時間をたっぷり取ってゆっくり走ろう。ゆっくり、長く、楽しみながら。
それにしてもフルマラソンを走れる人はスゴイよ。

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2007年4月20日 (金)

日曜は山形へ

日曜日、山形に行くことになった。
AAのオープンスピーカーズミーティングだ。
AAにつながったころは、毎年欠かさずこの山形のOSMに行っていた。
初めて行った時はAAに慣れていなくて、それだけに会う仲間会う仲間、どの顔もどの話も、みな新鮮だった。
「アル中から回復できるかも知れない」と思えるようになったのは、山形がきっかけだったのかも知れない。
ここ数年、山形GのOSMには参加できなかった。
久しぶりの山形。最初に行った時は、飲まないで過ごす初めての春だったなー。

クルマを運転して、新しい仲間を乗せて行く。
自分が新しい仲間の水先案内をするなんて、何だか信じられない。
ぼくのときと同じように、新しい仲間も希望を感じてくれるだろうか。
飲まない生き方も悪くないな、てね。

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2007年4月19日 (木)

空手バカボンを聴きながら

otamaさんからいただいたCDを少しずつ聴いている。
空手バカボンを聴いていたら、懐かしいメロディが。
おお、日本の米!
筋肉少女帯の曲だよ。なつかしいなー。
空手バカボンって、大槻ケンヂとケラの別ユニットっていう理解だったけど、そうか、筋少の曲もやっていたのか。

学生のころ、メインのバンドとは別に筋肉少女帯のコピーバンドをやっていた。
メインのバンドは、メンバーが「個人練習」というものをいっさいやらないひとたちで、たいへん苦労した。最初の練習の時には課題曲テープを聴いてもいない、ということがザラだった。やっていた曲がスライダーズやジョニー・サンダースなどのルーズなロックンロール系、というのも無関係ではないだろう。
一方、筋少のコピーバンドは、最初の練習の段階でメンバー全員が極限まで個人練習をきわめていた。
リハスタでの最初の練習で、ブレイクやエンディングまですべてのタイミングが完璧に合っていた。
メタル系は真面目な人が多い。
そういう伝説を実感した瞬間だった。
自分はボーカル担当だったので、「コメコメコメコメ!」とか怒鳴っていればいいのでラクだった。と言うか、ボーカルがタイミングを外そうが歌詞を忘れようが、完璧なメンバーによる完璧な演奏がすべてカバーしてくれる。
いいバンドだった。
卒業と同時にメンバーは散り、いまは連絡先さえ分からない。
みなどうしているんだろう。。。

などと感慨に浸りつつ空手バカボンを聴く。
♪銭ゲバ〜銭ゲバ〜
いいねー。

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2007年4月18日 (水)

ステップ3

きょうのミーティングのテーマはステップ3。
いままで何度このテーマで話しただろう?何度ビッグブックや12&12を読んだだろう?
でも、読み返すたびに新しい発見がある。ステップを考えるたび、仲間の話を聞くたび、気が付くことがある。
ステップは、AAプログラムはらせん階段のようなものだ、と言った仲間がいた。
1から12時まで一回りして、ほんの少しだけ上に昇る。グルグル回っているようにも見えるし、少しづつ成長してもいる。終わりのないプログラム、これだけやったからもう十分ということがないプログラムだ、と。
ぼくはステップミーティングのたびに、いつも理解が浅い自分を痛感する。
仲間の話を真摯に聞き、もっともっと自分に正直になろう。
そうすれば。いつか。きっと。

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2007年4月17日 (火)

スポンシーとの対話

宿直中、スポンシーから電話がかかってきた。
世間話から始まって、少しづつ個人的なことに内容が変わって行く。
彼ときちんと話をするのは1ヶ月ぶりくらいだろうか。
ほんの少し前に話したばかりのような気がしていたのに、最後に話したとき以来、お互いにいろんな出来事があったのに驚く。

AAの中にはいろんなタイプのスポンサーがいる。
指導的なスポンサー。マメなスポンサー。スポンサーシップの希薄なスポンサー。情熱的なスポンサー。情熱的じゃないスポンサー。自主性を重んじるスポンサー。重んじないスポンサー。
一概にどれがいいとは言えない。
AAのプログラムは同じでも、スポンサーにもスポンシーにもさまざまなタイプ、個性や考え方がある。
どちらにも問題がなくても折り合いが悪くてスポンサーシップを解消することもある。

ぼくはスポンシーに、あまり提案を持ち出さない。スポンシーの話をひたすら聞く。聞いて聞いて聞きまくる。そして良い点、ポジティブな側面があればしっかりと心にとどめ、スポンシーにそう伝える。共感できるところはめいっぱい共感する。
AAのプログラムから外れて行きそうな時には、手がかりになりそうな自分の過去の話をする。なるべく控えめに、押しつけにならないように。
スポンシーの込み入った話をほぐす手伝いをし、ともに問題のポイントを探していく。
スポンシーがAAのプログラムから離れて行かないように、希望を持って生きて行けるように、深刻になりすぎて煮詰まらないように、不安を取り除けるようにつとめる。
なんのことはない、マイスポンサーのマネをしているだけだ。

スポンシーと話をしていると、ときに自分でも気が付かないような発見をすることがある。
スポンシーの話の中に、自分の過去の問題を気付くことがある。
スポンサーとスポンシーは、もちろん対等だ。スポンシーの言葉に、あらためて考えさせられることもしょっちゅうだ。
こんな風にスポンサーとスポンシーは、少しづつ成長して行くんだなと思う。もちろんAAプログラム、ミーティング、メンバーシップ、サービスなどがきちんと作用した上でのことだけど。

40分ほど電話で話したあと、妙に気持ちがすっきりしていることに気が付いた。宿直でイラついていた気分がスッとしている。
なんのことはない。助けられたのは自分の方だった。
ありがとう、マイスポンシー。

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2007年4月16日 (月)

otamaさんと会うの巻

きのうの研究会は空振り。
自分のプレゼンの番を緊張しながら待っていたが、時間切れで次回に持ち越し。
ああ、はるばる持参した数百枚のクソ重たいコピーが・・・インクジェットプリンタで気が遠くなるほど時間のかかったカラーのレジメが・・・クラクラクラ・・・。
で、でもまぁ。会自体は勉強になったし。まぁいいか。
会の主幹は他社トップ。時間通りに始まり、時間が来たらきちんと終わる。積み残しは次回に回す。ムリに会議を延長しない。
たしかにその方が負担感が少ないし、長続きする。
「時間で始まり時間で終わる」はAAで学んだ貴重なTIPSのひとつだけど、こうしてじっさいにうまく機能しているのを目の当たりにすると、あらためてAAのやり方はうまくできてると感じた。

会が終わってから、一体どうなんでしょうのotamaさんとお会いしてきた。
ブログで知り合った方と直接お会いするのは初めてである。
いま黙々とランニングを続けているが、もとはと言えばotamaさんのブログに書いてあったひと言がきっかけだ。
たしか「体力作りに数百メートル走ってみたら息が切れた」と言うようなことをさらっと書いてあった。そのひと言がなぜか頭から離れず、自分も走ることに決めた。
それがいまでは黙々と長距離を走るようになっている。
職場のPCの件で勘違いしそうになった時にアドバイスをいただいた御恩もある。
いろいろお世話になっている方なのである。

現実世界のotamaさんは、たいそうすてきな方でございました。
美人でオシャレで知的な方で、すっかりうろたえてしまう。
イカン。不意をつかれた。プレゼンなど比べ物ならないほど舞い上がってしまう。
へ、平常心平常心・・・。
言い聞かせるが、ステータス異常を起こしているのが自分でも分かる。
ドラクエで言うと「まひ」または「こんらん」。ひょっとしたら「バーサク」。
完全に挙動不審に陥っているワタクシに、otamaさんは気さくに話しかけてくれたのでした。
otamaさん、どうもありがとうございました。
いただいたCD、大事に聞いています。
バンディリア旅行団、美しい曲ですね。
いつかライブで聴いてみたいです。

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2007年4月15日 (日)

花見ランニングと東京出張

きょうは膝の調子もいい。
早起きして、某病院までランニング。おとなりのKグループが病院メッセージに出かけているところだ。
広い敷地の土手沿いに、桜の木がならんでいる。
ちょうど満開。きれいだ。


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一休みしながら写真を撮っていると、散歩に来たおじさんが話しかけてくる。
土手の手前と奥では、桜の種類が違うらしい。
しばしおじさんのうんちくを聞く。
が、おじさんのうんちくはいつまで経っても終わる気配がない。身体が冷えてきたので、てきとうなところで切り上げて走り始める。
きょうは15キロを、キロ6分ペースで走る。
おとといから続いていた左膝の痛みも取れてきた。ムリせず、身体を慣らしながら距離を伸ばして行こう。

さて、きょうはこれから東京出張。
東京の研究会はとても勉強になるんだけど、自分とは段違いに頭の良いひとたちばかり。
いつも自分の無知・不勉強ぶりを痛感して帰ってくることになる。きょうはプレゼン。ああプレッシャー。
きょうは終了後に人と会う約束がある。
それを楽しみに、何とか乗り切りましょう。

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2007年4月14日 (土)

ハッピーバースデイ

きょうはホームグループのバースデイミーティング。
例によって着ぐるみ、手づくりケーキで盛大に開かれた。
今回は会場の都合でいつもとはちがう公民館。それでも雰囲気は変わらない。
おおぜいの仲間とともに、バースデイとメダルの仲間のお祝いをする。

新しい仲間が元気になって行く姿をみるのはとてもうれしい。
反面、自分の回復の道のりはちっとも進んでいないようで、取り残されたような、焦りのような気持ちもこころのどこかに感じる。
3ヶ月の仲間、半年の仲間、1年の仲間、8年の仲間。
みなそれぞれ、とても輝いて見える。
みんな、おめでとう。

オレもがんばらなくっちゃな。

あすは東京出張。
またプレゼンだ。ふう。

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2007年4月13日 (金)

禁煙するぜ!

初めてタバコを吸ったのは14歳の時だ。
1981年。RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」が流行っていたころだ。
授業をサボって、学校の屋上でラジオから流れる曲を聴きながらタバコを吸う。
すてきな歌詞の、すてきな歌だ。
どうしてもこの曲と同じことがやりたくて、タバコを吸い始めた。
初めて吸ったタバコは、キャビン。たしか当時、まだ出始めだったと思う。

ある晴れた日、国語の時間。
前の授業が終わるのと同時に教室を出て、屋上に通じる階段を駆け登った。
学生服の内ポケットにはもちろん、トランジスタ・ラジオとタバコとライター。
屋上の扉は施錠されていたが、仲間内ではとっくに屋上に出る方法は確立されていた。
屋上の踊り場の小窓から外に出て、屋上の外壁を伝い、フェンスをよじ登って屋上に侵入する。
さいわい踊り場の小窓は校庭とは反対側で、屋上に侵入するところは見えない。いちど侵入してしまえば、あとは体勢を低くしていれば発見されない。

青空の下で屋上に寝そべり、イヤホンでラジオを聴き、深々とキャビンを吸った。
授業に途中から戻ることはできない。
タバコは、2本も吸うとくらくらしてそれ以上吸う気にはなれなかった。
目を閉じてまぶたに太陽の熱を感じ、RCの歌と同じく、教室で授業を受けている好きだった女の子のことを考えた。
タバコの煙がそれほど青く感じなかったことと、ラジオからはすてきな洋楽が流れてこなかったことをのぞけば、何から何まで歌と同じだった。
その間、肥満児であることも、運動がまるでできないことも、親からのプレッシャーも、あらゆるコンプレックスからも解放されていた。ラジオの曲よりも、頭の中で鳴り響く「トランジスタ・ラジオ」に同化していた。
そのときぼくはタバコよりも、自由であることの感覚を吸い込んでいたんだと思う。

その後、例のIさんのブルース喫茶に出入りするようになる。
Iさんは20歳までは店内での喫煙をゆるさなかったが、20歳を超えると当り前に店で吸うようになった。
サム・クック。O.V.ライト。エルモア・ジェームズ。Tボーン・ウォーカー。マジック・サム。ジョン・リー・フッカー。ソウルやブルースの偉人たち。それにヴァン・モリソンやザ・バンド、ボブ・ディラン。
薄暗い店でハイライトをふかしながら音楽の中に身を浸すのはとても心地よい行為だった。
ハイライトを一日一箱。
金はなくともタバコは切らさない。
それが当時のぼくやIさん、店に集う人びとのやり方だった。

何度かタバコをやめたことはある。
急性すい炎で外科に入院した時は、3ヶ月間、一本も吸わなかった。
それからアルコール依存症が末期のころは、吐き気と頭痛がひどくて、とてもタバコを吸う気にはなれなかった。

酒をやめると、いろんな感覚がとてもあざやかになった。
風景も、味覚も、AAで出会うひとたちの話も、みんな新鮮であざやかだった。
当然タバコも美味しく吸えるようになった。
そうは言ってもいちにち2,3本程度だったが。

てなことで、タバコの思い出はいろいろある。いっぱいある。
でも、もうやめようと思う。
いまの自分にはタバコは必要ない。
先日友人に「走っているんだったら、タバコはやめなきゃね」と言われた。
そのときは「そうだね」と相づちを打って話題は別の方に流れていった。でも、その言葉は日を追ってどんどん自分の中で膨らみ、くり返し頭に浮かんできた。
「走っているんだったら、タバコはやめなきゃね」。そのとおりだ。紛れもなくそのとおりだ。

屋上でタバコを吸ったことも、ブルース喫茶で音楽とタバコに耽溺していたことも、自分にとってはたいせつな思い出だ。
でももうそれは過ぎ去ったことだ。過去の一コマだ。いまの自分がタバコを吸い続ける理由にはならない。
タバコをやめて、朝の空気をむねいっぱい吸い込むんだ。もっと遠くへたどり着くために。

そんなワケでタバコ、やめました。きょうで8日目。
食後の一服をこらえるのは何とも言えずつらいです。
イヤイヤ、耐えろ、耐えるんだ。

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2007年4月12日 (木)

そろそろランニングも復活せねば

風邪、ようやく治ってきた。
月曜日に熱出して仕事休んで、翌日にはだいたい良くなってきた。
でも、子どものころから中耳炎をくり返してきたせいで、風邪を引くとしつこく耳の後が痛い。身体を動かすとずきずきする。
しかし。そうも言っておれまい。
ランニングを復活せねば。気が付けば5日も休んでいる。イカン!
身体がなまっておる。キアイがダレておる。
イカンなー。悪魔と踊るとか言っておきながら、わりとすぐに自分に負けてしまいがち。
がんばるべ。

きのうは久しぶりに髪を切ってきた。
最後に切ったのが去年の12月だから、4ヶ月も放置していたことになる。
さすがに伸び放題。
切ったら思いっきり頭が軽くなった。
ミーティングにも何とか間に合ったし、よい一日でした。

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2007年4月11日 (水)

大きな声と強い刺激

先日の選挙以来、アニメ「エウレカセブン」のセリフがくり返し頭に浮かんでくる。

独裁者となったデューイ大佐は、彼に熱狂する大衆を指してこう述べる。

「大衆には真実などどうでもよいのだ。大衆は真実では動かない。必要なのは大きな声と強い刺激だ!さらに、その愚民共のちっぽけなプライドを刺激してやれば、彼らは真実よりまがい物を選択する」

大きな声。力強く単純なメッセージ。メディア操作。

この国はとっくにファシズムへの道を走り出しているんじゃないかな。
ふとそんな気がした。

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2007年4月10日 (火)

人柄で選ぶ都知事選

今回の都知事選、NHKの出口調査によれば有権者の選定基準の3割が「人柄」だそうだ。

「人柄」。
で、あの人ですか・・・。


「今ごろ国連憲章なんて、まともに信じているバカいませんよ」
「フランス語は数を勘定できない言葉だから、国際語として失格しているのも、むべなるかなという気もする」
「私は中国という国は大嫌いだ」「そのうち限界点に達して破滅するでしょう」
「(中国では産児制限されているが)避妊なんて方法知らないから、中国には六千万人以上いるっていうんだね、戸籍のない人間が。」
「一番の安全保障は優秀な兵器を作って外国に売ることだと思う」
「女は閉経してしまったら子供を産む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害」
などなど。

人柄、ねぇ・・・。

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2007年4月 9日 (月)

風邪とチャンドラー

風邪を引いてしまった。
きのう、ミーティングから帰ってきたあたりから身体のだるさが出現。ずきずきと割れるような頭痛。身体の節々が痛い。ランニングの筋肉痛かと思うが、どうもそれとはちがう感じだ。
こ、こりゃぁ風邪だ。
熱を計ってみると38度。うう。

猫魔に行ったせいか。オーバートレーニングか。職場でうつったか。
思い当たることが多すぎ。まぁ原因が分かったから治るモンでもないけど。

けさになっても熱と頭痛は止まらず。
仕方なし。職場に電話して、きょうは休ませてもらうことにした。
きょうは宿直の予定でもあったが、支社トップは「心配しなくていい」と言ってくれた。ありがたや。
風邪で仕事休むなんてあんまりないんだけどなー。
まぁ仕方がない。きょうはゆっくり休養するべ。
レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」(清水俊二訳)と、妻が大量にストックしてあるマンガから「蟲師」を選び、ベッドに持ち込む。
「長いお別れ」を再読するのは十数年ぶり。

ぼくのためにコーヒーを一杯ついで、バーボンを入れ、タバコに火をつけて、カップのそばにおいてくれたまえ。そしてぼくについてすべてを忘れてくれ。

いいね。いいよチャンドラー。
ハードボイルド小説っていうと俗っぽくて薄っぺらい先入観を持つ人も多いかも知れない。
でもここにあるのはまぎれもなく、ある種の理想主義とリリシズムだ。
誇り高いフィリップ・マーロウは、最初に読んだ時以来、いまだにぼくにとっての規範である。

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2007年4月 8日 (日)

最後の猫魔

スノーボード、今シーズンも残りわずかだ。
いつもの裏磐梯猫魔スキー場、今月15日でクローズするという。
例年より2,3週間は早い。
きのうの20キロランで足がガタガタだけど、出かけて行く。

途中、表磐梯のスキー場が見える。営業どころか、下半分は完全に雪が無くなっている。
こりゃあ猫魔もダメかも。

が、到着してみたら、ほとんどのコースが営業している。おお!

070408nekoma01


さすがにコース外は地肌が露出。
まー仕方ない。
さて、コースは・・・


070408nekoma02

湿雪。
凹凸、雪玉が多くて滑りにくい。何シーズンか前、こんな雪でねんざしたのを思い出した。
エッジを立てず、ボードを寝せるようにずらしターンすると滑れる。しかし斜度がゆるやかなところは止まってしまってまともに滑れない。

今シーズンはこれまでか。
キッカーもグランドトリックもフェイキーもマスターできないまま。
でも、いまはここまで。楽しみは先にとって置くことにして、今シーズンは終了!
さよなら猫魔。また来シーズン会いに来るよ。

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2007年4月 7日 (土)

荒吐07、タイムテーブル発表

荒吐07のタイムテーブルが発表になった。

ARABAKI ROCK FEST.07

見たいアーティストがそうとうかぶるだろうと思っていたが、案外だいじょうぶだった。

何となく行動予定を立ててみる。

1日目
てきとうにTIME OF THE HOPE(新人バンド系)→10:40藤原美幸(秋田民謡)
→11:15チャットモンチー→12:05モーサム・トーンベンダーまたは12:30スカパラ
→13:10ミドリ→(昼食)→14:40ハリー→15:20イースタン・ユース
→16:05ホフディラン→17:00吾妻光良&The Swinging Boppers
→18:45ハナレグミ→19:30ピロウズ
→20:15斉藤和義→(夕食)→22:00キャンプファイアーライブ

2日目
午前中、まったく予定なし。あちこちぶらぶら見て歩く。川崎町ブースで朝ご飯。去年食べ逃した名物料理を食うなり。ロールケーキが超美味との情報。時間あったらアジカン見ようかな。
14:15ヒートウェイブ→15:50浅井健一
→17:10クロマニヨンズ→18:20エレファントカシマシ
→19:00ソウルフラワーユニオン→終了後ウルフルズで終了。

考えているうち、1日目の予定は無理っぽい気がしてきた。
去年も1日で7つか8つがせいぜいだった気がする。ステージ間の移動が時間かかるし、時間が経ってくると疲れてきて動けなくなってくる。そういや去年もテントに戻って少し昼寝したなー。
ガツガツ見て回らないで、まったり楽しむのが正解かも。
桜舞い散る木陰で休み、フェスの雰囲気を味わっているだけで楽しかったもんなー。
うー考えているうちに盛り上がってきたぜ!

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2007年4月 6日 (金)

予備シューズと春の雪

ショックスターボ、ナイキジャパンの厚意でインソールを交換してもらった。
しかし困ったのは、その間のランニング。
前のシューズはだいぶソールが減ってきたこともあって、思い切り良く捨ててしまった。
ああ、こんなことなら捨てるんじゃなかった・・・サブ用として保管しておけば良かった。

後悔しても仕方がない。
予備シューズを購入。自分のサイズがようやく把握できたので、ネットで29センチのNike+シューズを探す。

楽天で、8000円弱のNike+ エアマックス90レースを発見。
白一色は気恥ずかしいが、予備用だしまぁいいか。

きのう、試し履きがてら8キロほど走る。
おりしも季節外れの雪。
今シーズンの雪は、これが最後だろうなー。
朝日の中で、最後の雪がみるみる溶けていく。


Lastsnow

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2007年4月 5日 (木)

シューズの悩み3-ナイキジャパンに感謝の巻-

Nike+、ショックスターボのインソール問題。
ナイキジャパンのHPから問い合せをしてみた。
そしたら、すぐにていねいなメールが来た。
ちょっと引用。
(こういうのって引用はまずいのかな。ゴメンねナイキジャパンさん)

××様

この度は、ご迷惑をお掛けしまして申しわけございません。
ご指摘いただいた「インソールの足当たり」の件に関しまして詳しく拝見させていただきたいと思います。
以下「ナイキジャパン お客様相談室」宛に「着払い」で商品をご送付下さい。
また、お手数ですが「購入先・購入時期・使用期間/頻度/状態・返信の件名に有るお問い合わせ番号(6桁の数字)」を記入の上、商品と一緒にお送り頂けますと今後の商品開発もしくは品質判断の参考になりますのでお手数ですがご協力ください。
よろしくお願いいたします。

おお!
な、なんというていねいな。。。
さっそく送りましたよ。
ナイス、ナイキジャパン!ありがとう!好感度100倍アップなり!

あ。
Nike+iPod Sport Kitのセンサー、いっしょに送っちゃった・・・。


Shocksturbo01
発送前のショックスターボさん。

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2007年4月 4日 (水)

久しぶりのホームグループ

月曜、ホームグループのミーティングに出た。
仕事の都合で、最近は同じ市内の別グループのミーティングにしか出られなかった。
ふしぎなもので、ほとんど同じ顔ぶれでも主催グループによってグループの特色がちがう。
うちのグループにはうちのグループの色があり、よそのグループはよそのグループの色がある。
自分のホームグループにくると「ホームグループに戻ってきたんだな」と思うし、とても安心できる。

ステップ6。
「こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った」

もちろんそんな準備は整っていない。
でも、自分の欠点に気付きたいと思う。手放したいと思う。
少しでもより良い性格になれて、自分と周囲との調和が取れたらどんなにすばらしいだろう。
仲間の話に耳を傾け、自分の話をする。
少しでも、より正直に話せるよう努める。
仲間を信じる。神を信じる。
欠点を手放し、自我を収縮し、自分を越えた大きな力を信じる。少なくともそうなろうと努力する。

いまはまだ手放せなくても、いつかは手放せるように。

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2007年4月 2日 (月)

シューズの悩み2-インソール問題-

慣れるどころか、翌日の走りでもインソールの違和感はますばかり。
ぼくは痛みに弱い方だ。人よりも痛がりだ。
このくらい、通常人にはどうってことないんだ!
そう言い聞かせて痛みを無視して12キロほど走る。
帰宅してシューズを脱いで驚いた。
長径3〜4センチはあろうかという巨大マメが、土踏まずいっぱいに広がっている。
うぎゃああっ!

おおお、おちつけおちつけ。
まずはクーリングクーリング。
冷水シャワーで足全体を十分に冷やし、冷凍庫の保冷剤をタオルの上からマメに当てる。それだけでもじんじん痛い。おおお。
奇妙なのは、マメができたのが右足だけだということ。
左もたしかにインソールが当たって痛いが、マメはできていない。なぜなんだろう。

その後ネットで調べると、Nike+対応シューズで同様のケースがかなりあるようだ。
対策としては
・インソールを削る
・もとのシューズのインソールに交換する
・別途インソールを購入して交換する
などがあるようだ。
インソールを削るのはなんだか帰って墓穴を掘りそうだし、元のシューズのインソールはサイズが合わない。無難にインソール購入とするか。

2ちゃんねるの市民ランナー板で挙がっていたものを楽天で購入。
これで改善してくれれば良いのだが。
それにしてもマメ・・・痛いです。マジ痛い。困ったよ。

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2007年4月 1日 (日)

シューズの悩み-Nike ショックスターボ購入-

自分の靴のサイズがイマイチ良く分からない。
ぼくの足指は、人差し指だけが突出している。人差し指に合わせれば靴がぶかぶかだし、ほかの指に合わせると人差し指が屈曲してしまう。
ふだんはいている靴は、だいたいこの「真ん中」で選んでいる。靴の中で、軽く人差し指が丸まっているのがふつうの状態だ。
ランニングを始めるに当たって渋谷のナイキスポーツショップで靴を買った時、「指は当たらない方がいいですよ」と言われた。「足がシューズの中で泳ぐようだったら、ヒモで調節してください」とも。
それでもさすがに、ふだんはいている靴の1サイズ以上大きいものを選ぶことはできなかった。

ランニングを初めて2か月くらい経ったころから、両足の人差し指が内出血するようになってきた。それでもキアイで走り続けていたら、なんと先月は爪が割れてしまった。割れた爪は完全には除去できず、ささくれとなって残っている。
夜寝床に入ると、このささくれがタオルケットに引っかかり、いきなり激痛に襲われる。いちにちでもっとも油断している時間帯だけに、痛みもひとしおだ。布団の中で七転八倒していると、「オレは何をやっているんだろう」と、やたら虚しい思いが込み上げてくる。

これはもう、シューズを換えるしかない。慣れ親しんだNike AirMax180+だが、このままだと爪割れとかささくれどころじゃない。もっと重大な障害に襲われそうな気がする。
で、先日新しいシューズを購入した。
ナイキ ショックスターボ OH SL。
ユニークな構造だ。エアマックス構造ではなく、かかとに4本の柱がついている。この柱がショックを吸収するのだと言う。ほほう。
色はシルバー。サイズはいちばん大きい29センチ。試しに足を入れてみると、まったく人差し指に当たらない。足先に余裕がある。これなら長時間のランニングで足がむくんできても大丈夫そうだ。

よろこび勇んでさっそく履き替えた。
ランニング開始。おお、イイ感じだ。いままで人差し指の痛みに耐えながら走っていたのがウソのようだ。
だが、5キロほど走ったあたりで異変が。

右の土踏まずが痛い。
最初は軽い違和感を感じる程度だったが、どんどん痛みがましてくる。6キロ地点であまりの痛さにランニング中断。シューズを脱いでみる。

なんと、インソールの内側のヘリのところが、土踏まずにバッチリ当たっている。痛いわけだ。
土踏まずにはマメができてしまった。人差し指の爪割れも痛かったが、マメはさらにつらい。
この日は歩いて帰路につく。
シューズを下ろしたその日に走りすぎたか。マメは痛いがきょうの走りで「馴らし」は終わったろう。
あすからは土踏まずの出っ張りも気にならなくなるだろう。
と思ったんだけど。

この話続く。

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