長時間勤務と祈り
日曜の朝から火曜の朝まで、48時間勤務の真っ最中。
正確には火曜は朝から本社の仕事だから、56時間超の連続勤務か。
夜間は仮眠が取れるし、日曜の昼間は飛び込みの仕事がない限りは比較的自由に時間を使える。
しかしまったく何にもないわけもなく、ちょくちょく現場に呼び出される。内容は簡単なものからかなりの難題まで、さまざま。
昼間はともかく、夜中の呼び出しはかなりこたえる。ウィークデイの日中は通常業務。夜中の呼び出しが重なるとだんだん疲れがたまってくる。
ちょっとしたことでイライラして、スタッフに心無い態度を取ってしまったりする。それでさらに自分で動揺して、余計に自分の仕事を増やしてしまう。
少しでも余裕がある時には平安の祈りを唱えたりAAプログラムを思い出したりするが、まったく余裕がない時もある。そんなときはAAのことなんて頭に浮かびもしない。目の前の対象にとらわれてしまう。
忙しい時、苦しい時。自分や他人のミスにカッとなりそうな時。傲慢に耐えられない時。自分にうんざりしそうな時。他人にうんざりしそうな時。ほんの少し手を休めて、祈りの言葉を唱えてみよう。そう自分に言い聞かせる。
神さま、わたしを怒りから救い出してください。あなたの意思が行われますように。
それでもダメなら、もういちど唱えてみる。ダメなら、さらにもういちど。何度でも、怒りから解放されるまで。
苦しいことや逆境は、成長や発展の糧だと考えてみる。他人の傲慢に腹を立てる前に、かつての自分がどれほど傲慢で自己中心的であったかを考えてみる。
理解されるよりも理解することを、わたしが望みますように。
それにしても。
つかれた・・・。
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