安物買いの銭失い
年末、大型家電の店でDVDーRのメディアを購入した。たしか50枚入りで2000円ちょっとだったと思う。
買ったままフィルムも剥かずにしばらく放置していたが、きょう開封した。DVDにデータを焼いて渡す用ができたのだ。
メディアをスロットに挿入して、Toastの書き込みボタンをオン。しかしあろうことか、そのままメディアがべろっと排出されてしまう。何度か同じメディアを出し入れして、ようやく書き込み。が、今度は書き込みが終わってもメディアが認識されない。
不良品だ。
仕方がない。そのメディアは廃棄することにし、次の一枚を取り出す。が、これも同じ。
MacBookの調子が悪いのかと思ってWindowsの知人に確かめてもらうが、やはり読み込みできない。
全部が不良品ならまだあきらめも付くのだが、どうやら3枚に1枚くらいは書き込めるものがあるようだ。しかしスロットに入れてしばらくまたないとイジェクトされてくるかどうか分からない。時間がかかる。あんまり不良メディアを突っ込みすぎるとマシンに負担がかかるような気もしてきた。
仕方ない。
思い切って全部破棄することにした。ああ、2500円が全部ムダに・・・。ケチって安物を買うんじゃなかった。レシートもとっくに捨てちゃっているから返品も不可能。
これからは激安品には手を出さないようにしよう。ああそれにしても、ムダな書き込みに相当時間を取られた。2500円よりも、ムダにかけた時間と手間が惜しい。くやしい。
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