髪を切る
久しぶりに髪を切ってきた。
前回切った時には、思い切って短めにした。が、それからはや3ヶ月。
気がついたら以前にも増して髪が伸びてしまっている。前髪が目に入る。襟足がざわざわする。うざったい。
きょうは珍しく、午後からほとんど仕事らしい仕事がない状態。いつもより早めに職場をあとにして、いつもの「K」という床屋に行く。
ここは「男性専門」「床屋」という、今どき珍しい硬派な店だ。美容師さんは男ばかり、総勢7,8人。
トークと言うか軽口と言うか、いつも明るい気さくな雰囲気だ。会話が途切れて押し詰まることがない。キャラクター的に、ちょっとホストクラブに近い雰囲気かも知れない。いや、行ったことないけどね。
待合い席には内外のタバコが置いてあり、客が自由に吸っていいことになっている。いまどきちょっと珍しいスタイルだ。
いつも通り、ここで初回から担当してもらってる方に切ってもらう。
話題はクリスマスプレゼントになり、やがて彼がつい最近彼女と別れたいきさつになる。けっこう生々しい話だったりするが、こういう話題をネタとして客に提供してしまうのはある意味すごい。
ていねいに切ってもらい、2時間ほどで終了。
以前はこれほど時間がかかると苦痛に感じたものだが、このお店だと気にならない。
髪もさっぱりしたし、あとは年末に向けて仕事をこなすのみ。
あ、年賀状ぜんぜん書いてない・・・。
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