ナゾのドネルケバブラーメンを発見!
先日、ドネルケバブラーメンなる看板を発見。
見つけた瞬間、しばらく動けなくなった。
ドネルケバブと言えば、ばかでかい肉のカタマリをサンドバッグのように上から吊るして、グルグル回しながら焼き上げる料理だ。
焼けた表面の部分をナイフでそぎ切りにして、甘辛いタレを絡めてパンなどにはさんで食べる。ロックフェスでも良く屋台で出ている。
あれをラーメンとコラボするとは・・・。
やはりラーメン屋のカウンターの向こうで、でかい肉がグルグル回っているのだろうか。
浅黒い肌の中近東っぽい方がカタコトの日本語でラーメンの注文を取ってくれるのであろうか。「麺固めでお願い」とか通じるんだろうか。店の異様さとは裏腹に、ラーメンに入ったドネルケバブは「ちょっと変わったチャーシュー」程度のインパクトしかないのではなかろうか。
そもそもバカでかいドネルケバブを回すより、ふつうにチャーシューを鍋で煮た方が早いのでは・・・。
などなど妄想をたくましくしていたのだが、残念ながらすでにこのお店、空き店舗になっていた。
二〇〇六って書いててもう閉店かよ!そもそも漢数字の二〇〇六って!
元祖ってなんだよ元祖って!子孫とか分家がいるのかよ!「まんじ」ってなんだよ!卍かよ!ジークハイル?そりゃカギの向きが逆だよ!
わずか数行の看板ながらツッコミ所満載。
ああ閉店前にいちど行ってみたかった。ドネルケバブラーメン。
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