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2006年8月24日 (木)

米国民68%がイスラエルに同情、ヒズボラ6%

CNN.co.jp : 米国民68%がイスラエルに同情、ヒズボラ6%


米国民68%がイスラエルに同情、ヒズボラ6%

2006.08.05
Web posted at: 14:59 JST
- CNN

アトランタ(CNN) イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの交戦で、米国民の68%がイスラエルに同情、ヒズボラは6%だったことが最新世論調査で4日分かった。どちらにも同情しないが11%、分からないが11%だった。

今回の交戦は、ヒズボラによるイスラエル兵拉致がきっかけとなったが、米国民の51%がイスラエル軍の軍事的報復は概ね正しいと回答。32%は行き過ぎと考えていた。

イスラエルが今後、取るべき対応については、46%がヒズボラの攻撃能力を削ぐまで軍事行動を継続すべきとし、44%が即時停戦に応じるべきだと答えていた。

イスラエル・レバノン国境に展開する国際和平維持軍への米軍参加問題では、51%が賛成していた。

また、カストロ国家評議会議長(79)の急病問題で、今後の政治動向が一気に注目されてきたキューバ情勢では、62%が再度の国交樹立を支持、反対は29%だった。カストロ議長が死去し、弟のラウル第1副議長が後継者となった場合、69%が国交樹立に同意していた。

世論調査は成人1047人を対象に、8月2日─3日に電話で実施した。


ちょっと前のニュースだ。
いままで政治的なことはあえて書かなかったけれど、中東問題は最近考えさせられることがあり、ちょっと書いておきたいと思った。

イスラエル、パレスチナの問題は歴史が深く複雑で、一概にどちらがどうとは言えないと思う。
でも今回のごたごたは、イスラエルのレバノン空爆がきっかけだ。
ヒズボラによるイスラエル兵の拉致。
それに対しての、首都空爆と言う報復。明らかに過剰な反撃、暴力じゃないか。
空爆されたベイルートでは多数の民間の被害が出たと言う。かなりの数のこどもも死んだようだ。
イスラエルはさらに、停戦を呼びかけた国連のレバノン施設にも空爆を行っている。
それにも関わらず、7割近いアメリカ国民が、レバノンではなくイスラエルに同情していると言う。

おかしかないか、アメリカ。
イスラエル建国のときからアメリカが後押ししてきたいきさつからなのだろうか。
それともマスメディアの誘導なんだろうか。

中東問題はあまりにも複雑で、うまく理解できない部分がたくさんある。
パレスチナは誰のものなのか、それぞれに主張があり、それぞれに理がある。
ぼくの薄っぺらな理解では到底およばない、おおくの叫びと歴史が有る。
それでも、いまだにおおくの血が流れている現状には関心を持たずにいられない。
これだけ暴力がくり返され血が流されているのに、日本の報道はイマイチ盛り上がらない気がするのは自分だけだろうか。
国内の残酷な事件にはあれほどヒステリックに反応するのに。

先週だか先々週、NHKでイスラエルのニュースを流していた。
終わりから2番目のニュースだった。トップニュースではなかった。2番目、3番目でさえなかった。
停戦が破られ、イスラエルがふたたびレバノンを攻撃したことをニュースキャスターは淡々と語った。
攻撃。いい表現だ。
その言葉からは、民間人が死んだことも、こどもが死んだことも、なんの罪もないひとたちが身体の一部を失ったり家族を失ったり家や財産を一瞬で奪われたことも伝わってこない。
視聴者が無関心でいることに罪悪感を抱かずにすむ、周到な表現だ。
そのあと甲子園のニュースが流れ、番組は終わった。

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