帰ってきましたフジロック06
フジロックから帰ってきました。
いやはや、つかれた。
テント泊はゼンゼン苦にならなかった。キャンプみたいで楽しかった。
が、会場内がつかれた。
とにかくものすごいひと、ひと、人の波。
朝、キャンプサイトを出るのにも行列。ひとがあまりに多すぎて、歩道が渋滞。
トイレも、食事を買う屋台も、グッズショップも、何もかもが長い長い順番待ち。
人が多いから、ステージ間の移動にすごーく時間がかかる。お目当てのバンドを見ようと思ったら、相当早めに移動を開始しないと間に合わない。
でも、それでもすごくたのしい3日間でした。
全国のロック好きが集まって、ロックの天国の3日間。
ふだん見れないバンドをガツガツ見て回るも良し。アバロン後方の草むらで寝ころんでいるも良し。ところ天国の河原で水遊びしているも良し。フェス飯を食いまくるも良し。
開放的で自由で、なんだかその場所にいるだけで胸が高鳴ってくる感じ。
日が落ちると、会場のあちこちでいろんな光のアートが始まる。ほんの数時間しか客の目に触れないにも関わらず、そのひとつひとつに趣向が凝らされている。
それを見ているだけでも、来て良かったと思えてくる。
ぼくのベストアクト。
サイレント・ブリーズでのシークレット(なのかな)ライブ、ギターパンダ。
大好きなギターパンダがフジロックで見れると思わなかった。
マイクもギターアンプもない、草原の上での文字通りのアンプラグド。
疲れが吹っ飛んで、すごく元気になった気がした。
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