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2006年6月18日 (日)

アップルストア仙台一番町に感心するの巻

久しぶりのまともな休日。アップルストア仙台一番町に行ってきた。
今回の目的はMacBookに触ってくることと、かねがね行って見たかったインストアライブを体験すること。
きょう6月18日は、アルケミストというデュオのライブが午後2時からあると言う。これは行ってみなければ!

勝手に予想していたインストアライブは、こんな感じ。
2階にイベントスペースがあって、ちょっとしたステージとPAがセッティングしてある。
希望者は1階で整理券をもらって2階のライブに参加。で、ライブの様子をモニタで店頭に映す。もちろん1階は通常どおりの営業。

が、実際のインストアライブはまったくちがっていた。
1階のMac売り場のど真ん中にPAが組まれ、電子ピアノが設置され、ボーカルとボイスパーカッションのためのスペースが設けられている。
ちょうどMacBookの黒のスペースとPower MacG5の間のあたりだ。
そこから店頭の方に向かって、これまた売り場の通路にお客さんが立ち並ぶ。
つまり、売り場をつぶしてライブスペースにしちゃっているのである。

アルケミストの音楽は、とても美しかった。
井尻慶太のピアノにあわせ、こんやしょうたろうの透き通るようなボーカルが流れる。
ボイスパーカッションが4つ打ちビートを刻む。
途中、客席からキーワードを募って、そのキーワードにちなんだ歌詞を即興で作り上げると言うパフォーマンスもあった。
こんやしょうたろうはちょっと緊張した様子だったけど、まじめで優しい人柄がMCやボーカルからにじみ出ていた。

でね。
インストアライブの間、アップルストア仙台一番町のショップとしての機能は、ほぼ停止していた。
そりゃそうだ。売り場を完全につぶしてライブ会場にしちゃったんだから。
途中で数組の客が奥のジーニアスバーに相談に行っていたが、レジには一件の売り上げもなかった。
日曜日の繁華街のど真ん中、午後2時から3時。
通常ならいちばん売り上げを狙う時間帯だろう。
でもアップルストアはその時間、パソコンを売ることよりも店内を美しい音楽で満たすことを選択した。売り上げよりも無料ライブを優先した。
CDショップや楽器店でさえ、日曜日のかき入れ時に店の機能の大半を停止させてライブをやったりはしないだろう。
アップルコンピュータ。マッキントッシュ。
風前の灯のシェア率。高くて選択肢の少ないソフトウェア。それにともなうさまざまな不便。
でも、こういう小憎らしいことをやってくれるから、結局は次もMacを買おうという気になるんだよね。

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