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2006年2月 4日 (土)

ハイヤーパワーの?

きょうはホームグループのミーティングだった。
会場チェアパーソンから仰せつかり、司会をする。
テーマは何も考えていなかったけれど、ふと思いついて「無力」にした。
直前に仲間がくれた本の最初に書いてあったのが目に入った。
無力。ステップ1。
AAの永遠のテーマのひとつだ。
今夜は20名弱の仲間が集まった。順番に話が進み、定刻通りにミーティングはつつがなく終了。
終わって階下の給湯室でコーヒーカップを洗っていたら、仲間の一人が話しかけてきた。
「あのね、きょうのテーマは『無力』って決まっていたの」
ん?
「きょうカオルさん、無力ってテーマ出したでしょ。今夜のテーマは『無力』だって、あたし分かってたんだ」
ど、どうゆうことスか?
「あたしね。会場に来る前にハイヤーパワーに祈ったんだ。もしかなうのであれば、きょうのテーマは『無力』にしてくださいって」
へー。
「そしたらね。ほんとうにきょうのテーマは『無力』だったの。だからあたし、やっぱりハイヤーパワーってあるんだって、願いが通じたんだって、そう思ったの」
ほ、ほう・・・。

ふしぎなこともあるものだ。
何だか村上春樹の「東京奇譚集」みたいだ。
ぼくはスーパーナチュラルなことはあまり信じない。そりゃ幽霊もUFOもいちどは見たいけれど、基本的にオカルティックなことやエセ科学は信じない。
それでも、世の中にはなにがしかのマジカルなシンクロニシティは存在するのかな、と思う。
少なくとも、きょう彼女が無力と言うテーマで仲間の話を聞きたいと真剣に願い、じっさいにそのテーマが出たのなら、そしてそのことで彼女が少しでも救われたと感じたなら、飲まない生き方を伸ばすことができたのなら。そしてぼくがそのお手伝いができたのなら、こんなにうれしいことはない。
それにしても世の中にはふしぎなことってあるもんですね。
彼女はぜんぜん驚きもせず、「このテーマが出ることはもう分かっていたもん」って言っていたけれど。
神さまのちょっとした気まぐれ、かな。

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