ビバ!NATIVE INSTRUMENTS Pro-53
80年代シンセの音が好きだ。
とくにシーケンシャル・サーキット社の「プロフェット5」。
温かみがあって、どこかのんびりした音が印象的。それでいてオケに埋もれない個性の強さ。
80年代当時は、たしか一台数百万円のお値段だったと思う。YMOがプロフェット5を数台ライブで使っているという記事を読んで、ため息が出たものだ。
いまはデジタル技術で、パソコンでアナログシンセの音が出せるようになった。それもかなり本物に近いサウンド。と言うか、本物と区別がつかない。
NATIVE INSTRUMENTS社のPRO-53。
ホント、ご家庭でプロフェット5の音が出せるんだからデジタル技術さまさま。
近ごろ、とみにこのPRO-53の音がいとおしい。
ちょっと曲を作ってみました。
「flew.mp3」をダウンロード(2.8MB)
あえてメリハリをつけず、眠気を誘う感じで仕上げてみました。ミックスが甘いのはごかんべん。
どこかなつかしいこのストリングシンセ。ううーん、この音色は・・・そうだ!
NHKFMでやっていた「クロスオーバー・イレブン」だ!
きょういちにちのエピローグ。クロス。オーバー。イレブン。なつかしいなぁ。
あの番組を聞いていると、それだけでゴージャスな気持ちになれたっけ。
うーんPRO-53、すきすき。
メロはabsynth3ですが・・・。
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