光ファイバーが直ったなり
ようやくNTTの工事の方が来て光ファイバーが直りました。
この1週間というもの、もう不便で不便で。
webブラウジングが遅いのもさることながら、ちょっとしたpdfファイルのダウンロードにも差し支える有り様。
1Mのファイルのダウンロードにも長いこと待たされる。その間にブラウジングもできず、ひたすらダウンロードが終了するのを待つしかない。それが非常に不自由な感じ。
いつの間にかブロードバンドが当然になっている自分にちょっと驚きました。
さてさて、NTTの修理。
じっと作業を見守っていたんだけど、光ファイバーの断線修理って見てておもしろいです。
光ファイバーってすごい細い線だったんですね。釣り糸よりもさらに細い、透明な糸。
光端末装置を開き、破断した部分を切って、健常な端末同士を特殊な機械でくっつける。
油だか水だか、持参した液体に切断面を浸して、しかるのちにそれぞれの端をちっちゃいケースに入れて、特殊な機械に入れると光ファイバーの接合修理の出来上がり。
さらに光端末装置の内部にゆるく巻き付け、基盤につながっている端末につなぐ。
このときにほこりが入るとダメなんだそうで、またまた油だか水だかの液体で洗ってからつないでいました。
作業時間、約20分。
それにしても光ファイバーってこんなに細くもろいものだとは思っていなかったス。
IP電話をつないでいるひとなんて、この細いケーブルが折れただけで電話もネットもつながらなくなっちゃうんでしょうね。
便利だけど、あんまり頼り過ぎないようにしようと思いました。
なんせ今回、棚を動かして掃除をしただけで切れちゃったもの。
どれどれ、光もつながったことだし。スカパーの番組表でもチェックするかね。
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