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2005年7月30日 (土)

その後のLive5

引き続きLive5を習得中。
Live5、今回はいろいろとかゆいところに手が届いたバージョンアップになっている。
まず気がついたのは、レイテンシーが改善されているところ。
レイテンシーは何が問題なのか? - [DTM・デジタルレコーディング]All About
いままではどうしようもなくレイテンシーがひどくて、少なくともぼくのPowerBookG4 1GHzでは自分のプレイを録音するのはあきらめざるを得なかった。
出来合いのサンプリング素材やループ素材を編集したりタイムストレッチしてCUBASEとREWIREする、と言うのがぼくの使い方だった。要はループ専用の編集およびプレイヤーってところだった。
が、今回はレイテンシーがほとんど気にならない。どうやらレイテンシー補正機能が搭載されたようだ。
それから、エフェクトが多彩になった。
プリセットも豊富になり、ちょっとした音圧・音質の補正からぐじゃぐじゃの飛び道具エフェクトまで範囲が広い。
ブラウザも使いやすくなった。いままではブラウザで自分の欲しい素材を見つけるのは一苦労だったが、今回は使い勝手がよくなった。
それと、オーディオトラックの録音でプリカウント機能がついた。1小節、2小節、4小節から選んで、カウントを聞いてからレコーディングに入れる。これは便利だ。て言うかほかのDAWではふつうに最初っから付いている機能なんだが・・・。
で、実際どうなのかというと、ほんとうにLive5だけで曲が作れそう。
ぼくははっきり言えばCUBASEが使いこなせていないので(ああ・・・)、Live5でストレスなくオーディオレコーディングが出来ればそれで間に合ってしまう。
ただやっぱりPowerBookが非力なもので、Amplitubeを2つのトラックそれぞれにかませてさらにsimplerでドラムを鳴らしたりすると、それだけでCPUメータが60%を超えてしまいプチノイズが入ってしまう。
リサンプリングしまくってCPUを節約しているけど、このへんどうにかならないもんかねー。
とにかくLive5、なかなか楽しいです。
ただ使い初めはやはりほかのDAWと操作フィーリングがちがうので、面倒と思いつつも操作チュートリアルをちまちまとこなしています。
この操作チュートリアル、かなり親切な上に役に立つTIPSが満載。
ぼくのようなマニュアルを読む根性がないひとには役に立つ機能です。
何とか使いこなせるようになりたいもの。

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