プレゼンとお通夜とホームグループ
プレゼン、終わりました・・・。
準備不足がモロに出ました・・・。
参加者のみなさんはそれなりにウケてくれたんだけど、やってる本人が準備不足を痛感しまくり。
しゃべってるひとが自信がないのって、聞いている方には如実に伝わるんだよねー。
ま、終わり良ければすべて良し。
100パーセントのプレゼンではなかったけれど、言いたかったことの8割程度は伝わっただろうし、よしとしよう。
で、夕方から本部の研修会。
誰が考えたんだか、支部の出席率をカウントすると言うヤーな研修会だ。この研修会の出席率が6割を切ると、本部から研修指定の認定を取り消されると言う。
ま、そう言うネガティブな面はともかく、勉強にはなった。
なったことはなったけど疲れた。
帰りがけに職場のひとの家族のお通夜に立ち寄る。
親戚以外のお通夜に出るのは、これが3度目くらい。
受付けもハッキリせず、誰に何をどう言えばいいのか良く分からず、良く分からないままお悔やみのことばを言い、香典をお渡しし、御霊前に手を合わせる。
うちのトップほか職場のスタッフも何人か来ていて、けっこうにぎわっている。
すぐに退散しようと思っていたけれど、着席を進められ、座卓の末席に座る。座るなり紙コップにビールを注がれそうになる。トップがあわててそれを制止し、ウーロン茶を注いでくれる。ここでビールを注がれたくらいで飲みゃあしませんって。ま、トップなりに気を使ってくれたんだろうけど。
ウーロン茶に口を付けたらすぐに帰ろう。膝を付きかけたとたん、誰かが気を利かせて大皿から料理を山のように取り分けてくれる。食べないのは礼を失するような気がして、箸をつける。そのとたん、目の前に次々と料理を取り分けてくれる。
お通夜でこういう状況になったの初めてだ。
いままでは香典を渡して焼香を済ませ、すぐに帰った。正直、こういう状況でどう振る舞えばいいのか分からない。トップとうちのスタッフを除けば知らないひとたちばかりだ。自己紹介しつつもやはりそこは通夜の席、あまりにこにこしているわけにも行かない。
ううむ。
自分の振る舞いが社会的に妥当なのかどうか良く分からないまま、適当なところで席を立つ。
ミーティングに行かねば。
ホームグループのミーティングに、終了30分前に滑り込む。
ものすごくホッとした気持ちになる。
プレゼン、本部の研修会。お通夜。
もちろんどれも悪いひとたちじゃない。けれどとても疲れる。気をつかう。自分の振る舞いを絶えず気にかけている。
ミーティングは、ありのままの自分でいい。そう思うだけで気持ちがほぐれる。
新婚旅行の前に、なんとかミーティングに出られて良かった。
ホーム。マイホーム。
形も何もない、目に見えないものだけど、そこはたしかにホームだと思うよ。
無事にまた、ここに戻ってきたいな。
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