勘が戻らない
休み疲れかな。
なんだか勘が戻らない。
まったく職場に顔を出さなかったのはきのういちにちだけなんだけど。
現場から報告をもらっても、今までのいきさつや進捗状況がとっさに思い出せない。
報告してくれた方に何度も聞き返して、「だいじょうぶですか?」と聞かれる始末。
たはは。
でも「ごめんごめん、忘れちゃって。で、もういちど教えてくれます?」で済ませられるのは、トシのせいかな。
駆け出しのころだったら、ひどくうろたえていたに違いない。
で、よけいにとんちんかんなことを言ったりしてね。
いまは「忘れたものは仕方がない」と、堂々と聞き返しちゃったりして。
「自分の物忘れに驚かない。うろたえない」と言うのは、生きていく上でたいせつなことかも。
トップの配慮で、きょうから夜間の交代要員が来るまでの「待ち番」に食事が出ることになった。
社内の給食だから正直言って味は良くないんだけど、気遣いをしてもらっているのはほんとうにありがたく感じる。
少しずつ、ここが自分の居場所だという感覚が増してくる。配属になったときには、長居するなんて思いも寄らなかったのに。
社の中で、AAで、もちろん家庭で、まわりのひとをたいせつにしようって、ほんとうにそう思うよ。
相手の話に耳をかたむけ、ときには馬鹿話をして、壁を取り払っていきたい。
理解されるよりも理解することを、愛されるより愛することを、わたしが望みますように。
ピース。
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