エレキギター、ぼくのだいすきな
土曜からずっと職場にいたせいか、疲れがたまっております。
きょうは終業後、久しぶりにミーティングに行けたんで多少リフレッシュしたけど。
帰ってきてふと思いついて、久しぶりにギターアンプ(JC-120)を通してギターを弾いてみた。
やっぱ、パソコン環境で鳴らすよりもずっとずっと太い音がする。
太くて甘い音。
ああ、これがギター本来の音なんだなぁと、あらためて感動。
どっしりと張りのある低音。甘い中域。きらめく高音。
DTM環境の、PCを通した音とは雲泥の差。
もちろん、ギターアンプで鳴らした音をそのまま録音することは出来ない。楽曲としてメディアに記録できるのは、本来の音のうち、他の楽器とぶつかる成分をすべてカットしたごくごく一部の音だけだ。
今回、結婚式用の曲を自分で作るまではそれが実感として理解できなかった。
でもいまこうしてギターアンプから出てくる音を聴いていると、これがギターの、楽器本来の音なんだと、つくづく実感する。
エレキギターとギターアンプ。60年代、70年代からほとんど進化していない、進化する必要のない、アナログサウンド。
エレキギター、エレキギター、エレキギター。
不良が弾いてるエレキギター。ジミヘンが、キース・リチャーズが、カート・コバーンが、ジョニー・サンダースが、リチャード・ヘルが、ルー・リードが、トム・ヴァーラインが、ミック・ジョーンズとジョー・ストラマーが、すべてのイカれたギターキッズがかき鳴らすエレキギター。
はじめてギターを触ったときのドキドキを思い出した。
うぉーし、これからはまじめに練習するぞーっ!!
| 固定リンク
コメント