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2005年4月24日 (日)

トップランナー・サンボマスター編

サンボマスターが出演したNHK「トップランナー」。
見ましたよ。ええ見ましたとも。
その日はエライ疲れていてもうちょっとで眠ってしまいそうになりましたが、がんばって見ました。
サンボマスター。
かっこよかったなー。
番組は直前に撮影したとおぼしきスタジオライブをはさみながら、トーク形式で進んでいく。
最初に「サンボマスターは君に語りかける」の一曲目、「歌声よおこれ」のライブから始まる。
いきなり客のテンションは高い。
ギター・ボーカルの山口隆のテンションもムチャクチャ高い。
イントロからいきなりムチャクチャにギターをかき鳴らし、床を転げ回る。
転げ回るついでに、足下のコンパクトエフェクターにつないでいたギターのシールドが抜けてしまう。
必死でシールドの片端を探して床をはい回り、エフェクターにつなぐ山口。
そしてぎりぎり間に合う形で歌が始まる。
カッコいいぜっ!
スゲェよサンボマスター!
何と言うか、何もかも必死。転げ回るのもギターをかき鳴らすのも抜けたシールドを探し回るのも、何もかもがちぎれそうなくらい必死。
トークでも何度も山口は「魂の放射」とか「いまここで伝えたいこと」と言うようなことばをくり返していた。
インタビュアーの「その伝えたいものって何ですか?」と言うもっともな質問に、山口はよくイミの分からないことを答えていた。
それで良し。
すべて良し。
「伝えたいこと」なんて、極端に言っちゃえば、何だっていい。それこそ「きみが好きだよ」でもかまわないし「仕事辞めたい」でも「腹が減った」でも「あの子に振られてつらい」でも「さみしくてたまらない」でも、何でもいい。
伝えたい思いがあるんだと言うこと。
いまここで伝えなければ死んでしまうくらいの必死さ。
その必死さがサウンドに乗せてこちら側に伝わってくる。
いやはや、感動しましたよ。ほんとうに。
ほかの二人のメンバーのお話も良かった。
とくにベースの近藤洋一さん。
もともとはギタリストだった彼。ベースは、サンボマスター結成後に山口から勧められて手にしたと言う。
「まったくやったことなかったのに、大丈夫だったんですか?」と言うインタビュアーのもっともな質問。
彼はこう答えた。
「たかがベース、楽器じゃないですか」おおおっっ!
もちろん、ベースとか楽器をなめての発言ではない。楽器と言うのは表現の手段であって、たいせつなのはそこに込める熱い想いだと言うこと。
そのあとすぐに、彼は「何十時間も、何百時間も、練習をすればかならず楽器は出来るようになる」というような事を言っていた。えらいなー。じっさい、サンボのベースも半端じゃないレベルだ。大変な努力、ものすごい練習量をこなした事は想像に難くない。
とにかくしばらくはサンボマスターにメロメロって感じです。
ぼくの町にもライブに来ないかなー。

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