3時間半の打ち合わせ
昨日もまたまた結婚式の打ち合わせ。
今回は司会のひとと写真の係のひとが入っての打ち合わせでした。
これがもー。長くて長くて。
3時からスタートして、一通りの打ち合わせが終了したのが6時半。当日の一連の流れの確認、司会のひとにアナウンスしてもらうことの確認(祝辞に立つひとの肩書きとか名前のふりがなとか)、両親の名前その他。それが終わってから写真のひとと交代して、どういうイメージで撮ってもらうか、などの打ち合わせ。「どういうイメージで式を挙げますか」「コンセプトは」「どんな色のイメージですか」だーかーらー、イメージも何も、いきなり聞かれても分かんないんですぅ。
分かんないながらも、写真のひとが以前に撮った見本をパソコンで見せてもらいながら、おおよそのところを説明する。おおよそのイメージったって、あんまり華美じゃなく、シンプルでちょっとトホホなとこもある、ほほ笑ましいカンジ・・・としか言いようがない。
みなさんそれぞれ、いろんなことをがーっとお話になる。「ああそれいいですね」「それはぜひ取り入れましょう」などと相づちを打っていると、あっという間にやることが膨らんでいく。
しかし、近ごろの結婚式って、みんなこんなカンジなんですかねー。
ほーんと細かいところまで打ち合わせするのねー。
手づくりといえば手づくり。やろうと思えば、どこまでも自分の好きなようにアレンジできる。その代わり、こちらのイメージを伝えたり、打ち合わせしたりといった労力(と時間)はムチャクチャ消費する。でもって、やりたいことをグレードアップしていけば、料金もどんどん膨らんでいく。その辺、華美なことや身の丈に合わないはやめようと決めていたけれど、最後はもういろんな担当のひとの勢いに口を挟む気力が無くなってきて、良く分かんなくなっちゃいました。
ま。でも。いいの。
最後は自分が納得できるかどうか。ふたりで決めたことだし、たとえあとで「ああ、失敗だったな」と思っても、それはもう経験だろうから。
いよいよあと2週間足らず。神さま、どうかこころの落ち着きを失いませんように。
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