衣装選び
彼女といっしょに、結婚式の衣装選びに行ってきた。市内の貸衣装店、式場から紹介された2店を回ってきた。
休日のせいか、2店ともかなり混み合っていた。が、担当の方はどちらもとてもフレンドリーで、スムースに試着。まずは彼女の白ドレス。何十着も並んでいるドレスを前に担当の方から話を聞くんだけど、もー目移りしちゃって。だんだんどれもこれも同じように見えてくる。デザインは?体型に合うか?アクセサリー類とのバランスは?お色直しの色ドレスとの釣り合いは?新郎の衣装との案配は?などと考えているとどんどん選べなくなってくる。結局、3,4点ほど試着して、その中からチョイス。ウィグやアクセ類、手袋やベールもあわせると、おおおっっ!!あっと言う間にきれいな花嫁さんのできあがりだ!ほとんど別人。彼女のご両親ともども、しばし感無量でながめる。
うーん。。。(感極まってる)
うーん。。。。。。。(引き続き感極まっている)
1店目でほとんど決まりと思ったけど、それでも2店目も回らずにはいられない。お昼をはさんで、午後からはさらに2店目で試着を繰り返す。2店目は2店目で良かったんだけど、結局最初に試着したものに決定。いやはや、まるまるいちにちがかりでした。
いやー、式場の人が言っていたとおり、ドレスって最初に選んだものに決まっちゃうものなんですね。やっぱり最初の試着のときのインパクトが強いせいかな?客観的に見ればあとで着たものだって素敵なんだけど。白ドレスは清楚な感じのものを。色ドレスはうすいピンクの、ややフェミニンな感じのものを。ぼくの方は、まっしろのタキシード。これからはシンプルに、ごちゃごちゃしたものを取り払った生活にしたい。そう思って選びました。
試着を終えてアパートに戻ってくると、招待状が刷り上がって届いていた。こちらはなるべく早く宛名書きをすませて発送をしなくっちゃ。しかし、ほんとうに結婚するんだなぁ・・・いままで実感がなかったけど、こうして着々と準備が進行していくと否が応でもそう感じない訳にはいかない。好きな人といっしょに暮らす。基本はただそれだけなんだけど、結婚という儀式を通して、それを自分を取り巻く人たちに宣言し、認めてもらう。不安が半分、いや6割くらいかな。でも彼女とともに、しあわせになりたいと思う。どちらかがどちらかに与えるんじゃなく、ふたりでいっしょに。
♪ビスケット1枚あったら(あったら)ジョリーとぼくとで半分こ♪
♪ちょっぴり悲しくなったら(なったら)涙も二人で半分こ♪
ってね。しかしこういうことを書くのは照れるね、正直。
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