CUBASEのミキサーを理解するの巻
引き続きCUBASEをいじり続けています。おおCUBASEよ。わがCUBASEよ。良く言えば多機能、悪く言えば取っ付きが悪くて、初心者にとってはやりたい操作を実行するのに、非常な労力を要するソフト。まーCUBASEに限らず、DAWソフトは何でもそうなんだろうけど。
本日はミキサーについて勉強しました。恥ずかしながら、いままでエフェクトを使う際は個々のトラックにインサートでエフェクトを入れていたのね。でもそれだと、4つのトラックにリバーブを掛けようとすると、リバーブを4本立ち上げないと行けない。なおかつ不自然さをなくすために、その4つのリバーブを同じセッティングに。イッコを修正するとほかも修正しないといけなくて、なおかつCPUへの負担も重かった。send/returnを使えばいいのは分かっていたけど、その使い方が分からなかった。CUBASEのミキサーシステムの本質に関わる部分を勉強しないといけなくなるのは分かっていたので、あえて避けていたのです。エフェクトは、トラックが完成したら最後にかけりゃいいや、と思って。が、パソコン音楽の利点は、レコーディング作業とミックス作業が同時にできること。最終的な仕上がりをイメージして作れるから、CPUとメモリが許す限り、途中でいくらでもリバーブなどの空間系エフェクト、フランジャーやコーラスを掛けまくれる。リバーブひとつをsend/returnで済ませることができ、その分のCPUパワーやメモリをほかに回せるなら、これを使わない手はない。
ってなことでミキサーシステムを勉強。とりあえずはsend/returnは掛けられるようになった。よかったよかった。
しかし勉強が進むのは良いけど、肝心の曲がちっとも。。。
結婚式まであと1ヶ月半。
間に合うのかな?????いや、何としても間に合わせるのだ!!
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