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2005年1月17日 (月)

ホームグループ

1週間ぶりのミーティングだ。ミーティングのある曜日と待ち番や宿直の日とが重なって、ここんとこ回数が減っている。回数が減るとだんだん元気がなくなってくる。イライラしやすくなる。
きょうは1週間ぶりの、ホームグループ。
ぼくの住む市には現在、4つのAA(Alcoholics Anonymous)のグループがある。4つあるからと言って別に仲違いしているとか分裂しているとかじゃなく、4つのグループのどのミーティングに行っても、だいたい同じような顔ぶれだ。みんな重複して出席している。もちろんぼくも。
じゃあなにも4つに分けなくてもいいじゃないか。初めのころはぼくもそう思っていた。でもAAに足を運び続けていると、それぞれのグループの特色がだんだん分かってきた。みな同じように酒を飲まない生き方を続けているけれど、グループによってビミョーにカラーがちがう。
ぼくがホームグループを決めたのは、わがグループがいちばんおだやかでハッピーな雰囲気だったからだ。
のちにマイスポンサーとなる人物が同じグループに属していたのは、まったくの偶然だ。主治医からも「ぜひその方にスポンサーをやってもらっては」と言われていたので、彼がいるとは知らずにこのグループに飛び込んだのはほんとうにラッキーだった。べつべつのグループだと、きっといまとはちがう距離感だったろうから。
わがグループはお祭り好きだ。とにかくイベントが多い。夏の集い、焼肉、年越しミーティング、クリスマス。でも遊んでばっかりかというとそんなこともなく、アルコール依存症からの回復について、まじめに考えているメンバーが多い。深刻すぎず、ハッピーでアットホームな雰囲気。それがぼくのホームグループだ。
悩みもある。メンバーが少ない。市内の4グループの中では最少。どうしても会場を開けたり病院メッセージに行くのは特定の仲間に頼ってしまうことになる。かくいうぼくも、会場係は短期間、サブとして受け持っただけ。グループの役割をきちんとこなすことがキホンだと分かってはいるものの、仕事の都合でどうしても、恒常的に会場係を担当することができない。せめてもの埋め合わせに、茶碗洗いだけはやっているものの。
Hさん、いつも会場係から何から何までやらせてしまって、ほんとうにもうしわけなく思っています。そして感謝しています。イヤなことがあってもキレずにニコニコニコニコと笑っているあなたの姿が、なによりもソブラエティ(飲まない生き方)の本質をあらわしていると思います。ステップをやっていないとあなたはいつも言うけれど、そしてそれを言葉通りに受けとっている仲間もいるかも知れないけれど、そんなことはないとぼくは思います。ステップはじっさいに日常の中に使えてこそ意味のあるもの。分け隔てのないやさしさ、仲間のために尽くそうという姿勢、思いやり、謙遜、控えめな態度、相手の立場に立って考えようという姿勢、ユーモアの精神を忘れないこと、イヤなことがあってもめげないこと。
AAの精神、ソブラエティの本質をあなたの中に見、感じることも多いです。ほんと、感謝していますよ。
ということで、これからホームグループのミーティングに行ってきます。たのしみだーなー。

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