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2004年10月31日 (日)

バケーション!!

V.A.C.A.TION〜♪
たのしい〜な〜♪
きょうから休暇です。夏休みが取れなかったので、トップにお願いして11月1日、2日と二日間、おやすみをいただきました。前後の休日をあわせると四日間の連休。おお、れんきうっ!!わーい休暇だーっ!久しぶりだーっ!わーいわーいっ!!連休なんて久しぶりだよ・・・じーん・・・。
どーれ休暇一日目のさわやかなモーニンはっ?!輝いてよ太陽!降り注いでよ日差し!お日さまさんおはようっ♪気持ちのいい休日をプレゼントフォーミーっっ!!
じくじくじくじく。
・・・・はい、雨です・・・。
き、気を取り直して。いまからちょいとばかり旅行に行ってきます。
天気なんぞに関係なく、旅に出るのだ。おお、旅行はいつぞやの名古屋以来、久しぶりだ〜。名古屋は出張だったか。細かいこたぁ良いか。
どーれちぃっとばかしリフレッシュしてきます。
(゚∀゚)ラヴィ!!
(↑クセになってる)

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2004年10月30日 (土)

おかえりなさい

おかえりなさい。
あなたが帰ってきてくれて、ほんとうにうれしく思います。
帰ってくるかどうか、迷ったことと思います。打ち明けるかどうかも。ぼくもそうでした。打ち明けようが打ち明けまいが、誰にも分からない。だったら自分からマイナスになるようなことを言わなくたって良いんじゃないか。
いや、たとえ全員が分かっていたとしても、それでも。それでもやはり。
迷ったことと思います。

われわれは、実に個人的な集まりです。
言ってみれば、われわれが飲まない生き方をするかどうかは、最終的にはわれわれ個人の問題です。われわれが飲む生き方を選んだとしても、飲まない生き方を選んだとしても、それはわれわれひとりひとりの問題であり、ひとりひとりの責任に帰結する問題です。
にも関わらず、AA(Alcoholics Anonymous)ほど結びつきの強い集団はない、とぼくは思います。
われわれは個人的な問題から出発して、仲間とAAのやり方を通してしか問題が解決しないことを思い知りました。
個人的な問題であると同時に、われわれ全員に共通した問題でもあります。
その問題をともに解決しようとする試みによって、われわれは堅く結びつきました。
いままで経験したことがないような思いやりと共感を知りました。
ぼくはあなたの正確な名前を知りません。住所も知りません。どこでどんな風に育ってどんな仕事をしていたのかも知りません。あなたのぼくについての知識も、ほぼ同様だと思います。それでもわれわれは、お互いをよく知っています。何度も何度もミーティングで会い続け、互いの経験を分かち合い、長い長い時間を共有することによって。そんなあなたを、ぼくは必要としています。仲間のひとりひとりを必要としています。お互いを精神的に(霊的に)支え合うことでAAはここまで成長することができたのだと思います。いや、AAの成長なんてものは関係なく、そう言う集団だからこそぼくはAAを信じ、飲まない生き方を手に入れることができました。
おかえりなさい。
これからもあなたといっしょにいたい。ほんとうにそう思います。おかえり。

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2004年10月29日 (金)

飲酒する夢

夢から醒めたときに一瞬、夢の中なのか現実なのか分からなくなるときがある。
暗闇の中で突然覚醒する。真っ暗な部屋の中、ベッドに寝ている自分を見つける。窓の外はまだ暗い。枕元の時計を見ると、まだ5時前だ。あれは、夢だったんだ。ホッとすると同時に、夢の恐ろしさがまだ抜けきれず、つい今し方の恐怖がよみがえってくる。

夢と現実の違うところは、夢は何度でも繰り返すという点だ。
悪夢は、同じ場面を何度も繰り返す。しつこく、何度でも。そしてそのたびに同じ恐怖を味わう。でもそれ以外は現実も夢もあまり大差はないように思える。つじつまが合っていない点も。あとで思い返すとディテールが思い出せない点も。自分の意志とはおよそ反対の結末になることも。
悪夢の中で恐怖を味わっているとき、それはまさに現実そのものだ。

ゆうべもまた酒を飲む夢を見た。近ごろ頻度が多くなっている。
今度はビールを飲んでいる。知り合いといっしょの酒席だ。知り合いが誰かは分からない。彼に勧められるまま、ビールがグラスにつがれる。ぼくは断るが彼は意に介さず、笑いながらぼくにそのビールを勧める。たかがビールじゃないか。いっぱいだけつきあいなよ。せっかくだからさ。一杯だけ飲んでやめればいいじゃない。子どもだって飲めるよ。そうだね。じゃあいっぱいだけ。そう応えてぼくはグラスを手に取る。グラスはよく冷えている。グラスを口元に持ってくるとはじけたあわつぶが顔に当たる。ビールのにおいがよく分かる。ぼくは少しだけためらう。アルコールを飲むと言うことは、またあのアル中のひどい暮らしに戻ってしまうことになるんじゃないのか。また仕事を休んで連続飲酒に突入しちゃうんじゃないか。気がついたらあっと言う間に日にちが経ってあのひどい連続飲酒明けの離脱症状が始まるんじゃないのか。
でもその考えは、ちょっと頭をかすめただけだ。どこにも赤信号なんてない。警報機なんて鳴らない。耳を澄ますと落ち着いたカクテルミュージックがうっすらと流れているのが聞こえる。知り合いはにっこり笑ってこちらを見ている。ビールのにおい。泡のたてる小さな音。どこにでもある安全で暖かい光景だ。危険のにおいなんてどこにもない。
ぼくはためらわずにグラスの中身をのどに注ぎ込む。四分の三ほどを一気に飲む。何も起こらない。とくにうまいわけでも不味いわけでもない。ただビールの味がする。ふつうのビールのふつうの味がする。それだけだ。最初の一口が胃に落ち着くのを待って、ぼくは残りを一息に飲む。今度は最初よりもビールのにおいが鮮明に分かる。ビールの味。ビールのにおい。知り合いは当然のように空のグラスにビールを注ぐ。ぼくは軽くうなずいてグラスに手を添える。またそれを口に運ぶ。
場面が変わる。ぼくは軽い二日酔いで寝ている。いつのまに帰ってきたのか覚えていない。誰とどういう席で飲んだのかもおぼろげで分からない。ただ紛れもない二日酔いの感覚と、口の中にはまだ酒が残っている。飲んでしまった。どうしよう。後悔と言い訳が同時に頭をよぎる。ビールをほんの一杯飲んだだけだ。いまはまだ酒のにおいが残っているけど、明日になれば誰にもわかりゃしない。このまましらばっくれて、2,3日したらミーティングに行こうか。もうすぐバースデイだ。わざわざ自分のバースデイを馬鹿正直にふいにすることもない。同時に、自分がそう言う考え方をすることに対する嫌悪感もわき上がってくる。飲んだことを隠す。そう言う不正直さを手放すことをぼくは学んだんじゃなかったっけ。バースデイをふいにするのが惜しい。自分のいままでの飲まない生き方を積み重ねた年月、それを失うのが惜しい。ちょっと一杯飲んだだけだ。誰も知らない。自分から話さない限り誰にも分からない。やっぱり黙っていよう。でも。これから先、自分は不正直さの上にソブラエティを重ねていくんだろうか。ウソの上に積み上げた飲まない生き方の年月なんて、こっけいなだけだ。やっぱり早くAA(Alcoholics Anonymous)のミーティングに行ってすべて正直に話そう。でも・・・・。

目が覚める。まだ暗い晩秋の早朝。ひどく寒い。
夢だったこと、飲んでいなかったことに気づく。口では言えないくらい、ホッとした気持ちになる。同時に、夢の中の自分がうんざりするほど卑しい考え方をしていたことを思い出す。飲んだこと自体は夢の中だったけど、その後に考えたこと(それもつい数秒前だ)は紛れもなく自分自身の脳みそが考えたことだ。
ふぅ。
あと1時間もすれば夜が明ける。
あと1時間、たった1時間。わずかでも睡眠を取ろうと、ぼくはまた布団をかぶる。
願わくば夢など見ませんように。
こういう夢を見るときは、決まって不安定なときだ。孤独感。満たされなさ。傷つけられた感じ。傷つけられ、ひどくプライドを損なわれた感じ。
あすはホームグループのミーティングにかならず出ようと思う。この不安定な感情を手放すことができるよう、祈ろうと思う。
夜明けまでの1時間。

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2004年10月27日 (水)

英語は何とか

英語の試験の発表があった。
金曜には発表になっていたが、わざわざ隣市の本部まで合否の掲示を見に行く気になれず、火曜になるまで放置。と言うか、いっしょに受けた出向組担当者に「いっしょに発表を見に行きませんか?」言われてやっと気がついた。どきどきどきどき・・・・。結果は・・・・。
ごうかーく!
やった!わーいわーい!!
来年再試験を受けずにすんだ。ホッ。そう思うと力が抜けた。あとはいまのプロジェクトを何とか形にすれば、本社での位置もいちだんらく。それにしても。受けるまではドキドキだけど、受かっちゃうとなんだか気が抜ける。もうちょっと苦しんでも良かったような・・・?
「ほだら別の試練を与えたるわい」あっハイヤーパワーさま、うそうそ。ウソです。もう十分苦しみました。
ゴーマンかましてごめんなさい〜〜!!

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2004年10月26日 (火)

ウツ?

ここんとこ調子が悪い。何をやっても気が乗らない。やる気が出ない。つねにどよよんと気持ちが暗い。すぐ疲れる。朝から疲れている。朝起きた瞬間から疲れている。て言うか朝ベッドから起きられない。目覚ましは6時半に鳴るのになかなかベッドから抜け出せない。
うつかなー。なーんかイライラしているし。ご飯を食べてもあんまり美味しくないし。ほんと、だるいッス。仕事も最低限のことだけやってる状態。積極的に自分から課題を片づけようって意欲がわかない。きのうのミーティングなんて、司会しながら寝ちゃいました。ときどきミーティングで寝ちゃうことは前からあったんだけど(ほほほ)、さすがに司会しながら寝ちゃったのははじめて。ショックです。まー寝ながら司会をしてて何とかなっちゃったのもすごいが。
うつなのは良いとしても、すごく孤独で心細い感覚。これがこまる。こういう時って、なんというか「つながっている」感じがしない。AAに来て以来、あんまりひどい孤独感にさいなまされることはなかったのに。AAやハイヤーパワーにリンクしている感じが薄い。
ああ〜〜〜!!!
波に向かってさけんでみても。もう帰らないあの夏の日。
はやくウツを抜け出しますように・・・。それにしてもフィッシュマンズって良いよね・・・・。

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2004年10月25日 (月)

オークション終了の巻

オークションの初出品、無事に終了しました。
予想よりもやや低い金額での落札。でも満足しています。ま、いくら使っていないったって中古品だからねー。しかたないやね。しかし、写真もきれいに撮ったしセオリー通り「オマケ」も付けたし、説明文もていねいに書いたのに。結果は相場価格の下くらい。やっぱり出品者としての実績がないので敬遠されたのでしょうか。「良い評価」は67,悪い評価はゼロなんだけどね。
3点とも、落札者の方からはすぐに連絡をいただき、今日の午前中にはすべて落札代金が振り込まれていました。このへん、振り込みや発送が遅れると「悪い評価」につながるからみなさん律儀ですね。ぼくもそうだけど。で、きのうの内に梱包してあったブツをお昼休みにコンビニに持って行って着払い発送の手配をすませ、完了!今回はビニールのプチプチ(エアキャップというらしい)を自分で買ってきて梱包したけど、宅急便の営業所に荷物を持ち込むとエアキャップ梱包もやってくれるらしい。次回からはさらに省力化できそう。ま、次回の出品をするのかどうかもまだ決めていないけど。職場に戻り、発送が済んだことをメールし、あとは相互評価をすれば取引終了。
で、何気なくオークション統計ページ(仮)を見てみると・・・。ああっ!!ぼくのオークションの翌日、同じ出品物が高値で落札されている!オマケも付かず写真もひどいのにっ!!なぜ?!どぼぢでっ?!!うむむ・・・受け入れる落ち着きを・・・・。

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2004年10月24日 (日)

未来のギタリストさんへ

前略

こんばんは、○○さま。
先ほど入金を確認いたしました。
迅速な振り込みをいただき、たいへんありがとうございます。
さっそく明日、発送の手続きに入ります。

発送が済みましたら、あらためてメールにてご連絡を差し上げます。
商品が届きましたら、評価欄またはメールにて到着をお伝えください。

CD-Rには商品のサイトよりダウンロードしましたマニュアル(pdfファイル)、エディタ/ライブラリアンソフト(Windows、Macintoshそれぞれ)、デモ曲(37曲)を入れておきました。

少しだけ自己紹介を。
ぼくは37歳の社会人です。
はじめてギターを手にしたのは14歳、中学2年生の時でした。
パンクロックが好きで、当時話題になっていたクラッシュやセックス・ピストルズ、スターリンなどのコピーバンドを友だちといっしょにしていました。
それ以来、高校、大学、社会人になってからもバンドをやっていました。

大学に入ったころ、友人や知人がどんどん東京に行ってライブハウスなどで活動をはじめました。悔しかったです。自分も「こんな田舎にいては親に決められた一生で終わってしまうのでは・・」と悩んだものです。
かといってギターが抜きんでて上手いわけでもなく、自作の曲が世の中に通用するとも思えず(なにせ当時はパンクロックがいまほど市民権を得ていませんでしたし)、大学を辞めて親の反対を振り切って東京に出て行く勇気もなく。地元の大学のサークルでバンド活動をしているうちにあっと言う間に社会人、いまに至ります。

現在はバンド活動はしておらず、去年からもっぱらパソコンで音楽制作をしております。友人の間にはプロになって華々しく活動しているものあり、いまだにライブハウスでアマチュア活動をしているものあり、きっぱり音楽活動を辞めたものもあり、さまざまです。
ぼく自身はバンドに費やす時間も労力も思うように取れず、現在はパソコンでの独作という方法で音楽を続けています。

若いころはとにかくプロになりたい、音楽で飯が食いたい、ライブハウスで大勢のファンに支持されたい、大勢の人に自分のロックを聴いてもらいたい、自分のロックを世に出すことで何かを変えたい・・と思っていました。
でもいまは、自分の納得のいく音楽を自分なりに作れればいいのではないか、そしてそれを、たとえ少数でも、まわりの人に聞いてもらえればいいのではないか。そんな風に思っています。
音楽を作ると言うことは、ひとつの世界を作ることだと思います。
○○さまが「こんな音を出したい」と願い、まっすぐに努力し、やがてその音を出すとき、それはまさに音楽という名の、ひとつの世界を作ることなのだと思います。
その世界に点数はありません。
優しい世界は優しさを、情熱的な世界は情熱を、せつない世界はせつなさを、聞く人に伝えていくのだと思います。
それがどのくらい伝わるかは、どれだけいっしょうけんめいその世界を作ったか、によるでしょう。売れる売れないとか、ライブで何人動員したかとかは、そのあとのお話。
ほとんど芽が出ず、ライブの客もまばら。でも何年経ったあとでも、そのときの演奏をついきのうのようにはっきりと思い出せる。そのときの感動がいつまでも忘れられない。そんなアマチュアミュージシャンを何人も見てきました。
ぼくもいつか、40になったとき、50になったとき、そんなミュージシャンになりたい。
そんな世界を作りたい。
いまはそんな風に思っています。

長々と失礼しました。
あす、発送後にあらためてメールいたします。

敬具

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2004年10月23日 (土)

蚊ァァァッッ!!

蚊がいる。
もう夏も終わり秋もたけなわとなり、冬の気配さえ近づいている。
にもかかわらず、部屋に蚊がいる。いったいどうしたことか。「ま、一匹だけだし、気温も下がっているし。そのうちに自然にいなくなるだろう」とユーゼンと構えていたのだが、一日経っても二日経っても一行にいなくなる様子がない。殺生は好まない。悪さをしなければ一匹くらいどうということはないのだけれど。
夜中。ぷいーんという耳障りな音がする。もちろん蚊だ。暗闇の中、半分眠りながら力なく空中で手をたたくのだけれども、もちろん蚊をつぶすには至らない。ま、近寄ってきたというだけの理由でつぶしてしまうのもなんだし。様子を見るか。そう思いふたたび眠りにつくと、30分ほどのちにまたまた「ぷいーん」という音が。くわっ!おのれっ!!生かしてやっている大恩を忘れあるじに仇なすとは不届き千万!!血迷ったか蚊よっ?!かくなるうえは斬り捨ててくれるわっ!!なぜか時代劇調にいきり立ち、ベッドから跳ね起きる。秘蔵のキンチョールをあたり構わずまき散らす。時計を見る。夜中の3時半。自分はいったい何をやっているのかよく分からないが、一度始めてしまったことを途中で止めるのは良くない。しばしの間、空中を踊るようにキンチョールを噴霧しまくる。ぜいぜい。ぜいぜい。蚊め、ようやく昇天したか・・・好敵手であった・・・。
などと油断していた翌日。アパートに帰りパソコンをいじっていると、視界の片隅に動く物体が。おお、蚊よ?まだ生きていたのか?あの大掃討作戦をどうやって生き延びたのか?うむむ・・・。やはりキンチョールなどという化学兵器に頼ったのがいけなかったのか。命を取ると言うことは、おのが命を削ることなり。蚊をつぶすという業は、やはり自らの手で償わねばなるまい。そうまでして我と対峙するか蚊よ。我に業を背負わせるか蚊よ。仕方あるまい・・・。再び空中を踊るがごとく、蚊をめがけて両手をたたく。ぱちん。ぱちん。いっこうに捕まらない。以前にも書いたとおり、ぼくは運動音痴だ。小学校以来、体育は1か2だ。あのキンチョールのジュウタン爆撃を生き抜いた蚊を捕らえられるわけがない。おそるべし蚊。まさに赤い彗星。
あれから3日が経過した。蚊はいまだ健在である。こうなるとむしろ愛着がわいてくるから不思議だ。どうやって生き延びているのか分からないが、ま、もうあとは好きなだけぷいーんぷいーんしてなさい。でもあんまりうるさいと・・・ふっふっふ・・・。

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2004年10月22日 (金)

秋冬物の入れ替え

衣類の入れ替えが終わらない。
もう10月も下旬に入っている。言うまでもなく寒い。朝晩の冷え込みが厳しい。退社する際に社屋から外に一歩踏み出すと、すげー寒い。なのになのに、まだ秋冬物の衣類を出していないのだ。なぜか。
めんどーだから。
衣類の入れ替え、考えるだけでも面倒くさいのよー。そう言えば春夏物を出したときもイヤでイヤでしょうがなかった記憶が。うう、いかん!ここはひとつ大人らしくっ!どーんと実行しなければっ!うぉーし手順を検討だ!

1.春夏物をチェストから出します。
2.たたみます。
3.洗っておいた方が良いものを選別し、洗濯します。
4.洗濯したものを干します。
5.アイロンがけをします。
6.その他の衣類といっしょにベッドの上にびゃーっと広げます。足の踏み場もなくなります。
7.冬物を押し入れのクリアボックスから出します。春夏物と秋冬物が一同に集合し、泣きそうになります。
8.秋冬物をチェストにしまいます。
9.春夏物をたたんで押し入れのクリアボックスに収納します。
10.その上から防虫剤をばらまきます。

ああ、考えるだけでも泣けてきた・・・・。

決して衣類が多いわけではないのに、なんだってこんなにたいへんなことになるんだろう?几帳面すぎ?自分ではそうは思わないんだけど・・・。
いまそーっと記憶をたどってみた。と、去年も同じように「衣類の整理がイヤイヤ」と言って延期を繰り返していたような気がする。そのうちあまりにも寒くなってきたんで量販店でフリースを買ってきちゃったりして。で、同じような衣類があとから出てきてダブっちゃったりして。いいい、いかーんっ!!同じようなコンセプトの衣類を何着も持っていても仕方ないっ!!シンプルに生きるのだシンプルにっ!!うぉーしなんとしてもこの週末に片を付けるのだっ!!
とか言いながら、きょうはこれから本部の会議。日が暮れてからとなりの市までクルマを運転するのはなんとも気が重いなー。でもがんばるのだ。

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2004年10月21日 (木)

オークションその後

がんばってきれいに写真を撮ったせいか、オークションの出品物は順調に値を上げております。ま、さすがに自分が落札したときよりは高値にならないと思うけど。でも。もしかして。ひょっとして。どきどき。
しかし思うんだけど、だいたい落札価格って相場通りになるんだよね。相場はオークション統計ページ(仮)からカンタンに検索できます。破格に安く落札されることはあんまりない。たまーにあっても、傷物だったりパーツ不足だったりジャンク品だったり、それなりの理由がある。とは言え、やはりきれいな写真、パーツ完備、ていねいな商品説明のものの方が高値になる傾向はある。ちょっとでも高く売れて、引っ越し費用の足しになりますように。

気がついたらここんとこ、プールにもジムにもゼンゼン行ってないの。プールとジム、最低でもそれぞれ週に一回ずつ行くつもりだったのに。イカーンっ!!もうすぐスノボの季節。いまから少しでも体力をつけておかねば。。。

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2004年10月20日 (水)

オークション初出品の巻

と言うワケで、来月中旬から下旬には引っ越す予定。んが、前にも書いたとおり何とも荷物が多い。シンプルに暮らすんだ暮らすんだと日々心がけるようにはしているんだけど、こころとは裏腹に荷物も機材も増える一方。イカンねー。これじゃダメだ!要らない荷物は持たないで生きていくんだ!シンプルでスリムな生き方をするのだっ!!ノーモア・マイ・ヨクボーっ!!と言うことで、生き方を変えるためにィィィっ!!オークションに出品ンンンン〜〜っっ!!はぁはぁ。ちと大げさか。
日曜日。お天気も良かったので、窓際に100円ショップで購入した布を敷き、出品物の撮影をしました。窓ぎわのソファの上に布を敷き、その上に商品や付属品を並べる。三脚をたてて手ぶれを防ぎ、デジカメをいろんなモードに変えながらいくつものアングルで撮影する。ホントは10点くらい出品したかったんだけど、いざ出品物を整理しはじめたら付属品が足りず、出品を見合わせざるを得ないものがいろいろ出てきちゃった。結局、予定より大幅に規模縮小して3点のみの出品。まぁ初めての出品だし、あんまり同時に何点も出品して不備が出ても困るし、最初はこんなモンかね。ちなみにオークションの落札価格を調べてみると、付属品のあるなし、元箱のあるなしがかなり落札価格を左右するらしい。
1.出品物をきれいにふきふきして
2.じゅうぶんな光量できれいに撮影して
3.出品物の魅力や価値が伝わる文章を添えて
4.保証書やマニュアルなどの同梱物がしっかりそろっていること
が高額で落札されやすい条件のようです。いやーこう書くと簡単そうだけど、じっさいにやってみるとむずかしいねー。写真撮影に文章作成にオークションサイトでの出品作業。おっとYahoo!かんたん決済の手続きもしておかないと。ほとんど午後いっぱいかかっちゃいました。でも苦労しただけあって良い写真が撮れた。オークションのページを開いて自分の出品物を確認する。おお、なんか実物よりもずっと見栄えの良い写真じゃん!文章も魅力的じゃん!(自画自賛)て言うかオレ、これ見てて自分で欲しくなってきたー!自分で落札できないのー!?(バカ・・・)
あとはドキドキしながら落札の日にちを待つだけ。今週の土曜、23日の夜です。すでに即決の依頼もちらほら。即決依頼って言うのは、オークション終了を待たずに直談判で売ってくれ、と言う依頼ね。初出品でもあり、即決の提案額よりも高額で落札されるのでは?と言う期待もあり、今のところすべて丁重にお断り。なるべく高値で落札されると良いなー。うっひっひ。
・・・はっっ?!!!
シンプルに生きるため荷物を減らすハズだったのでは???
いつの間にかカネとヨクにまみれてる????いかーんっっ!!!!

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2004年10月19日 (火)

インターネットカフェ初体験

ただいまインターネットカフェにおります。えー、ただいま2004年10月19日の火曜日、午後3時半。入店後20分ちょっとが経過しております。インターネットカフェなるもの、初体験なのでちょっとキンチョーしております。それでは、初体験するインターネットカフェを実況で説明したいと思います。
まず、店内はかなり広く、天井が高いです。うっすらと有線で歌謡曲がかかっています。印象としては大型カラオケハウスとかビリヤード場のような感じです。そこをオフィスによくあるようなブースで区切って、リクライニングチェアのブースやネットのブースにしてあります。ペアシートなるブースもありますが、ほとんどがひとり用の個室ブースです。まず受付で、ちょっとオタクっぽい内気で健康優良そうなお兄ちゃんに初めての利用であることを伝えます。チェーン系古本店の店員さんのような感じです。身分証明書の提出と会員登録用紙の記入を求められますから、素直に応じます。勤務先まで記入する欄があってちょっとものものしい感じです。記入している間にもほかのお客さんが次々と入店してきたり会計を済ませていたりプレステ2の貸し出しを受けたりして、わりとばたばたした感じです。お客さんはほとんどが男性ですが、女性も中には混じっています。客層を説明するのはちょっとむずかしいのですが、えーと、あえて誤解を恐れずに書くと、パチンコ屋さんの客層と似ているような気がします。ジャンパー着用率高し。で、会員証が出来上がると喫煙の有無、希望のシートをたずねられます。ネットの使用をしたい旨を伝えるとブース番号を告げられますので、そのブースに移動します。自分のパソコンを持ち込んで電源を使用しても良いかどうか聞くと「いいですよ」とこころよい返事。で、ブースに移動する際に左右を見渡すと、DVDや漫画や雑誌が置いてあります。ドリンクコーナーもあります。この辺はすべて好き勝手に利用して良いようです。で、ブースに入ると自作マシンっぽいPCとモニタ、手元灯、壁にハンガー、ヘッドホン、店員呼び出し用と思われる内線電話などがコンパクトに置いてあります。椅子はゆったりして背もたれの高いリクライニングチェアです。ブースは狭いですがそんなに不自由さを感じません。ためしにPCを起動します。Windows2000がかなりゆっくり立ち上がります。インターネットエクスプローラを起こすのもかなりゆっくりな感じ。でも一度立ち上がってしまえばそんなに不自由さは感じません。「マイコンピュータ」をクリックすると、おお、なぜかCDが入ったままです。前の客の忘れ物なのか、最初からお店が用意していたものなのか。CDを開いてみると動画ファイルがいくつか。何気なくクリックすると、おお、アダルト映像が再生され始めました。ふと見るとPCの上にはボックスティッシュが置いてあります。おお。おお。ここはそーゆーお店なのでしょうか。ううむ。画面に繰り広げられる映像、興味はなくもないのですがいったん切ります。まずはブログの更新とメールの返事を出さないといけないので、powerBookを取り出して電源を探します。お店の兄ちゃんは「どうぞ」と言っていましたが、ブース机の下の電源は2個しかソケットがなく、PCとモニタでふさがれています。仕方なくモニタの方の電源を引っこ抜いて、こうしてマイpowerBookを操作しております。ADSL回線のネットカフェ内で@FREEDの64k回線で通信しているの自分だけだと思います。ちょっとなさけないきもちです。ちなみにブースは薄い壁で仕切っているだけなので、となりの音はわりとよく聞こえます。背中のブース入り口は、布のようなもので仕切ってあります。しかしブースの高さは150センチくらいなので、背が高めのひとならヨユーでブース内がのぞけてしまいます。CDドライブ内のエロ動画とボックスティッシュのイミはなんなのでしょうか。ここでそう言うことをするのは、ちょっと勇気がいるような気がしますが。
ぼくはよく分からないのですが、インターネットカフェというのは「アダルト」の性格を持つお店なのでしょうか。ま、もちろんチェーン系古本店もふつうの本メインの中に、アダルトジャンルの本が混ざっています。でも基本的には「アダルトのお店」ではないですよね。インターネットカフェはどうなのでしょう。やはり基本は漫画喫茶なのでしょうか。でも通路の奥に見える「ペアシート」席などはかなりアヤしい感じでもあります。ううむ。ううむ。
と言うワケでナゾは尽きないのですが、この辺で「PCブース」を離れ、「リクライニングブース」への移動を兄ちゃんに申請したいと思います。きょうの目的は仮眠。結局PCは5分も操作しませんでした。動画ファイルにやや後ろ髪を引かれないでもないのですが、きょうはこの辺で。
チャオ。

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2004年10月18日 (月)

ここ、そしてここじゃない場所

前にも書いたが、部屋が手狭になってきた。2DKで狭いなどとほざくのはいささかゴーマンだと思う。ぼくだってほかの人間がひとり暮らししてて「2DKが狭くってねー」なんて言っていたらちょっといかがなものかと思う。でもじっさい手狭なんだからしょうがない。結婚生活の残骸というか、失敗のモニュメントともいえる大型冷蔵庫。4人がけのテーブル。欲しくて欲しくてたまらなかったソファ。そして。ああそして楽器およびDTM関連の機材の数々。もちろん整理するけれど、彼女との将来も考えたらもっと広いところに引っ越したい。どこか良いアパートはないものか。できれば家賃はあんまり高くなく、いま住んでいるところからそう遠くなく、新築で広いところ。そう思って不動産をあちこち見ていたんだけどあまり食指を動かされるものはなく、なおかつ不動産屋の疲弊しきった対応にこちらも疲れて。しばらく不動産屋めぐりはおやすみしていたのでした。まーいまのところでも何とか住めないこともないだろう。そう思ってアパートのことは忘れていたのでした。そしたらある日、ふたりで散歩の途中。なんとアパートから徒歩3分のところに新築アパートが建つじゃないの!聞いてみたら、いまのアパートと同じ不動産の管理。そこからとんとん拍子に話が進み、11月のオープンと同時に入居が決定しました。
やった!
考えてみたらいまのアパート、以前つきあっていた女性から逃げるように越してきたのが2年前の初夏。長く住んでいたように感じたけど、じっさいは2年半足らず。うーん、いろいろなことがあったなー。しみじみ・・・。

ここから出て行こう。ここから出て行こう。ここから出て行くんだ。
前はいつもそんなことばかり考えていたっけ。行くあてもない。どうして行きたいのかも分からない。ただやみくもに、ここじゃないどこか、いまと違う場所に行きたいと思っていた。違う場所で違う暮らしをしたかった。みすぼらしく色あせた風景、見慣れた日常がガマンならなかった。田舎町、古い文化住宅や朽ちかけた工場跡、夜道を照らすみすぼらしい街灯。そんな風景に自分が埋没していくのがたまらなくイヤだった。ここにいると自分の中の何かたいせつなものが腐っていってしまう。溶けて流れていってしまう。ぼくはぼくが生まれ育った町で年老いて死んでいくのはイヤだ。「ガロ」の漫画みたいな暗い風景の中で死んでいくのはイヤだ。どこかここじゃない場所、ちがう場所、お願いだからどこか、どこか、どこか、どこか。

そんな風に願っていたころ、そしていま。相変わらずぼくは自分が生まれ育った町で生活している。バイパスができ、大型ショッピングセンターができた。町中の古い住宅はどんどん取り壊されて駐車場に変わっている。まるで歯が抜け落ちて行くみたいに。おしゃれなお店や若者もそれなりに増えた。その代わりガラの悪い連中やうるさい改造車も増えた。特徴のない典型的な中小の地方都市に変わってしまった。ぼくは相変わらずこの町で暮らしている。ギターはちっともうまくならないしバンドもご無沙汰している。時間だけがあっと言う間に過ぎていき、何もしないまま年齢が増していく。ちょっとびびるくらいあっと言う間に。
でもぼくはもう、どこかに行ってしまいたいとは思わない。ここじゃないどこかへ行ってしまいたいとは。あのオブセッション、やみくもな衝動はきっと、ぼく自身の不安の鏡像だったんだろう。チャンスもないまま埋もれていってしまうんじゃないか。年をとってぼくの嫌いな連中と同じになっちまうんじゃないか。親と同じ人生になっちまうじゃないか。不安といらだちが、ここじゃないどこかへ行きたいというあこがれと共にぼくを突き動かしていたんだ。
ぼくはいま、この町で暮らしていこうと思う。不安もいらだちも、ここじゃないどこかへ行っても消えやしない。だってそれは、ぼく自身の内側にあったものだから。いまもどこか不安はある。あのころの自分自身に揺り起こされることもある。でも、少なくともいまは、それが自分の内側の問題だと言うことに気がつけるようになった。アルコールの海から死にかけではい上がってきて、AAにつながって3年近く経って、ようやく。

夕暮れ、新しいアパートを見に行った。まわりは畑とも雑草地ともつかない小高い藪だった。舗装していない道路をクルマが一台、埃を巻き上げながら走り去っていった。クルマが行ってしまったあとは、夕日の中で雑草が揺れているだけだった。ぼくはそれを見てきれいだと思った。美しいと思った。笑っちゃうくらいの田舎町、笑っちゃうくらいのちっぽけな暮らし。でも、これでいいと思う。
これでいい。

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2004年10月17日 (日)

ツイステッド

またまたちょっと前になるけど、「ツイステッド」という映画を観てきました。とくに見る予定もなかったんだけど、ふと予定が空いたときに「映画でも観ようか」と時間を調べたらちょうど良い。なんの予備知識もなしで映画館に飛び込んだのでした。
物語。アグレッシブな女性刑事が主人公。体を張ってばりばり犯人を逮捕する毎日。上昇志向が強い。亡くなった父の同僚が警察の重職ということもあり、念願の殺人科に抜擢される。彼女は仕事に情熱を傾ける一方、バーで男を拾って一夜を過ごす趣味があった。ある日、いちど寝た男が他殺体となって海に上がる。以後、彼女の寝た男たちが次々と死んでゆく。ストレスからワインをがぶ飲みする主人公。そのたびにブラックアウトし、そのたびに死体が上がる。同僚たちは彼女を疑いはじめ、彼女も意識を失っている間に殺人を犯しているのでは・・・と自分を疑いはじめる。
これねー。ストーリー、無理ありすぎ。だってさー。主人公は「異常なほど仕事に情熱を傾ける女性刑事」でしょ。なんだって「自分がブラックアウトしている間に事件を起こしているかも」と思いながら、毎晩まいばん酒を飲むのよ。悪を憎むこころが異常に強い設定のはず。飲んだらひとが死ぬ。そう思ったら飲まなきゃ良いのに。んで酒飲んで気がついたら「また死体が上がった、至急来てくれ」とかならずケータイで呼ばれる。その時点で担当を外されるでしょうに。あと、最後まで見たけれど「バーでつぎつぎと男を拾う女性刑事」って言う設定がどうもよく分からない。「主人公の知り合いが次々と殺され、主人公は自分が犯人なのか犯人を追う立場なのかを見失っていく」というのがこの映画のポイントだと思う。だったら別に「バーで男を拾う」設定は要らないような。ミステリー一辺倒ではセールスが期待できないから、お色気サービスなのか?でも主人公のアシュレイ・ジャドは精悍な女性刑事には似合っているけれど、セクシーサービスはちょっといかがなものか。筋肉質過ぎてあんまりセクシーに感じなかった。あとSamuel L.Jacksonが出てきた時点で「端役じゃないな」と、ストーリーが読めてしまうのもいかがなものか。ううむ。ううむ。きっとこの映画の眼目は「ばりばりの女刑事が捜査官なのか殺人犯なのかアイデンティティをぐらぐら揺らぎ、謎が交錯してラストはあっとおどろくどんでん返し」というあたりなのでしょう。セクシーサービスも交えて。でもちょっと空回り気味なのは否めない印象でした。
ああ、でもね。オープニングは良かったですよ。サンフランシスコ(だったか)の曇天を渡っていく4羽の黒い鳥。不吉な物語を暗示するような印象的なオープニングでした。
なんか悪い点ばっかり書いちゃったけど、最後のどんでん返しはなかなかのもんでした。主人公がアイデンティティを見失いかけてグラグラ揺れるあたりもかなり迫ってきました。あともうちょっと主人公が節酒してくれるともっと良かったのに、と思いました。おお、主人公が節酒できないあたり、これはアメリカ社会の深刻なアルコール問題の一端を描いているのか?んなわけないか。
きょうくん。「飲むたびにばたばたとひとが死ぬんだったら、きょうは飲むのを止めましょう」

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2004年10月16日 (土)

ミーティングで気づくもの

朝からとっても寒い一日でした。ほんと、11月末か12月くらいの寒さ。雪が降る前の底冷えのする寒さ。日中になったら少しは暖かくなるかと思ったら、あまり変わらず。そんな寒さの中、職場の運動会だったのでした。朝から開始してほぼ夕方までのまるいちにち。ほかの職員は一日出勤の扱いになってほかに振り替えの休日がもらえるけれど、うちの部署は関係なし。例の年上の同僚はだれにも言わずに欠勤しておりました。やれやれ。
底冷えのする寒さの中の運動会はちぃとばかしきつかったけれど、屋外で身体を動かすのは楽しかったですね。最初はさめた感じで参加していた職員も、最後はノリノリでした。それを見ているこっちも楽しく、浮き浮きした気持ちになってくる。こういう感覚はひとりで黙々とトレーニング室で運動していても味わえない。良い感じです。
で、終了後すぐに帰宅してぼーっとネットを見ていたら、あっと言う間にミーティングに行く時間。普段だったらなんも難しいことはなくすっとミーティングに行けるんだけど。きょうはなぜか身体が重くて重くて動かない。ミーティング開始1時間前。身体が動かない!ダメだ、もうちょっと様子を見るか・・・。45分前。まだ身体が動かない。うーんうーん。と、とりあえずたばこを一服・・・。40分前。行かないと間に合わない!やっとこさコタツからはい出しクルマに乗り込む。ミーティングに行くのがおっくうに感じることって、ここ最近なかったこと。どうしたことか。
で、ミーティング。今日のテーマは「無力」。AA(Alcoholics Anonymous)のキーワードのひとつだ。仲間のひとりがこんなことを言っていた。「無力と無気力は違う」なるほど・・・。無力無力とそればかりこだわってくると無気力になってくる時期がある。そうかも知れない。ぼくは、ぼくたちはアルコールに対して無力だ。そしてほかのいろんなことに対しても無力なことが多い。でも無力を認めたから、完全な敗北を認めたからこそぼくたちは新しい力と希望を手に入れることができた。無力を認めることは、けっして怠惰や無気力を肯定することじゃない。むしろ無力を認めたから意志と命の方向性がはっきりと見えるようになった。力をもらった。成長する力を。だるくても気乗りしなくっても、やはり仲間に会い続けよう。自分がみじめに感じるとき、孤独がつらいとき、身体がだるいとき、そう言うときこそミーティングに行って仲間に会い続けなくっちゃ。だって、そこで仲間の言葉を通して気づくもの、感じるものこそがそのときの自分にとって必要なものなんだから。さもなくばもっともっと孤独になっていく。だるくなっていく。ミーティングで気づきをもらって、ぼくたちは成長していくんだ。
それにしてもフォークダンスのかけ声「ヤクシー!」ってどういうイミなんだろ。「タタロチカ」とか言う曲なんだが。んん、「ペレストロイカ」だったかも・・・・。

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2004年10月15日 (金)

ぼーっとしている

近ごろどうもぼーっとしている。
仕事もプライベートも、ぼーっとした状態のままこなしている。ぼーっとしていて、気がついたら時間が経っていて、いつのまにかやるべきことをそれなりにやっている。書類を片づけたりオークションで落札しちゃったり。ま、それは良いんだけどイマイチなんつーかこの、リアリティがない。離人感とでも言うんでしょうかね、どうも他人事みたいに実感がない。クルマをこすったことも、もっとまじめに落ち込んだり悔しんだりしても良いはずなんだけど、どこか他人事のよう。や、もちろんちゃーんと落ち込んだり悔しんだりはしてるんだけど。キアイが足りないっつーか。
なんだろうね。
やっぱり月曜までかなり忙しかったせいかなー。疲れが取れないのかしらん。そういやきのうも仕事が終わったあとにジムに行こうと思ったんだけど、身体がくったくたでどうしても行けなかった。アパートに帰ってごはん食べてケーキ食べることしかできなかった。ううう、やっぱりウツビョーかっ?!!
そういやご飯も炊きたてのしか美味しいと感じないしおやつもケーキしか食べられないし(イヤ、和菓子もだいじょうぶだな)仕事には集中できないし物忘れがひどいし。
今度の日曜は隣県でAA(Alcoholics Anonymous)のセミナーがあるんだけど、おとなしくうちで休養していることにします。高速道路の運転って疲れるの。オークションの出品の準備もしたいし。
やっぱ基本はミーティングだよね。セミナーには行けなくても、行けるときにしっかりミーティングに行こうっと。

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2004年10月14日 (木)

ディープ・ブルー

ちょっと前になるけど、ディープ・ブルーという映画を観てきました。
ひと言で言うと、海の生物のドキュメンタリー作品です。
以上。

・・・ではまったく何も言っていないに等しいですね。
この映画は、7年の歳月をかけてイギリスのBBC放送のスタッフが撮影した必死の映像の集大成です。まず、絵の美しさに息をのむ。海の青。氷山の白。魚たちの様々な色彩、珊瑚礁。そして、魚たちの目を見張るような映像の数々。次々と海中に飛び込み、魚群をあさる海鳥。それを察知して群がるサメ。サメと海鳥が海中をものすごいスピードで交錯する。深夜の珊瑚礁をうろつくものすごい数のサメの群れや、海岸ぎりぎりでトドの子供を襲うシャチ、巨体をなびかせて魚群を飲み込むクジラ。そう言う映像が、ほんとうに眼前で繰り広げられる。
こ、これどうやって撮ったの?と驚くような映像の数々。海中を猛スピードで泳ぐクジラの近接映像なんて、一体どうすれば撮れるのか?カメラマン、死んだりしないのか?泳ぐシャチやイルカの併走映像なんて、背中に乗って撮っているのか?
それにしても海ってロマンチックなように見えるけれど、ダイナミックな場所なんですね。食うか食われるか。自分がえさを見つけるか、誰かのえさになるか。自分が毎日ものを食べて生きていくのは、ほかの生き物を殺すことの連続。美しい映像の中から、そう言う厳しい自然の摂理が伝わってくる。
考えてみたら人間だって、ほかの生き物の犠牲の上に生きている、ナマの生き物の一種類だ。ただ文明のおかげで、えさになる生き物の生々しい死を見ないですんでいるというだけだ。ファミレスでハンバーグを食べるのも、シャチがクジラの赤ちゃんを追いつめて食い殺すのも、本質的には何にも変わらない。いや、作りすぎたハンバーガーやコンビニ弁当を手つかずのまま捨ててしまう我々の方が、はるかに残酷で罪が重いかも。いかにどう猛なシャチでも、襲ったあげくに食べないってことはないものね。
日々を殺し殺される厳しさ。生命と海の美しさ。命の本質って混沌とダイナミズムだよなーと、月並みな感想ながらも深く感動したのでした。
それにしても深海の生物って、何だってあんなにきらきら光るんだろう・・・・?

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2004年10月13日 (水)

メリッサ・エスリッジ〜ロックンロール!〜

ネットの功罪は多々あるが、偶然おもしろい情報に出会え得る可能性が増えた、と言う点は評価に値するだろう。きのうくまのぷーさんに教えてもらったマツケンサンバのハウトゥー映像
BIGLOBEストリーム サイトマップ
なんかも、自分では見つけられなかった気がする。ネット上で情報を提供してくれるひとがいて、それに偶然アクセスする。知らなかった情報が得られ、世界が広がる。情報ってひとくちに言うと無味乾燥だけど、たとえばネット上でいままで知ることができなかったアーティストや作品に触れるきっかけができる。すごいことだと思う。
と言うことで、きょう取り上げるのはメリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge)と言うアーティスト。RealPlayerでビデオクリップを見ていて偶然に発見。エミネムの映像が見たくてアーカイブの”E”の欄を探っていたらほんと、偶然に目に入った。
good boys and girlsと言う曲。あまり若くない白人の女性シンガーがギターを構えてステージに立っている。パワーコードをミュート気味に弾きはじめ、かすれた声で歌い始める。ブルース・スプリングスティーンによく似ている。と言うか、ライブを数限りなく行っているシンガーに独特の、かすれて温かい声をしている。スリーコードのロックンロール。エイトビート。イントロからAメロに移ると元気の良いドラム、ベース、そして抑制が効いた中にもツボを押さえたリードギターが入ってくる。メリッサはステージを所狭しと歌い、飛びはね、ギターをかき鳴らす。ステージの端から端まで歩き回り、観客を挑発し、客の顔をのぞき込むように歌う。どとうのサビ。少年と少女、そしてロックンロールの歌。
いやはや、おどろいた。まさか21世紀に、こんなに大まじめに古き良きロックンロールをのびやかに歌うアーティストがいるとは。全盛期のスプリングスティーン、全盛期のRCサクセションを彷彿させるエネルギッシュな演奏、歌。いやー、こんなアーティストを知らずにいままでいたとは・・・。観客も大いに沸き、会場全体がヒートアップしている様子が伝わってくる。ギター、ベース、ドラムス、ボーカル。たったそれだけのロックンロール。そう、ロックンロールってこういう音楽だったんだよな。熱くてせつなくって血がたぎってくる気持ち。
どういうアーティストなのか皆目分からず、ネットで調べてみる。が、あまり情報がない。年齢が40を過ぎていること、グラミー賞音楽賞を2度受賞していること、日本でのセールスおよび知名度は限りなく低いこと、などなど。でも、そんなことどうだっていい。RealPlayerで見たライブ映像の熱さに比べたら、どうでもかまわない。
美人じゃない。ライブ映像のジーンズ姿はかなり太目。トシも食っている。数少ない紹介文はどこも「実力派シンガー」と判で押したようなことが書いてある。つらいだろうね、セールスもルックスも低調でキャリアが長いばかりに「実力派」と言うレッテルを貼られちゃうのは。でも、この人の歌はすごいよ。なんと言っても曲が良いし、パンチが効いている。ものすごく伝わってくる。70年代なら間違いなく売れに売れただろう。90年代、グランジとダンスミュージックの時代に、でなければ。
と言うわけでさっそくアマゾンでCDを購入。到着が待ち遠しいです。メリッサちゃん、太目だろうと美人じゃなかろうと関係ないス。あなたはとっても素敵で、最高にいかしてますよ。ちゃんとこうして海の向こうにもファンが増えましたよ。

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2004年10月12日 (火)

新幹線は激混みだった

働くのは嫌いじゃない。むしろどちらかと言えば、山ほどヒマがあるよりは、ある程に制約があった方が効率的に時間を使える方だ。んでもそれも程度による。あんまり忙しいのはイヤイヤ。適度に忙しいのがいちばん良いです。
連休の最終日、東京に行ってきました。仕事の打ち合わせ、ま、勉強会みたいなもの。本社の仕事なので自分の職場からはいっさい手当が付かず。手当なし。交通費なし。代休なし。おぉなんとせつない・・・。3社の合同プロジェクトで、うちからは本社社長、本社担当者、ぼくと同様の出向組担当者(彼がメイン)、ぼく、別班から2人の合計6人というメンバー構成。メイン担当者が急に休むことになり、ぼくがプレゼンすることに。うう、気が重い。。。本社担当者は昨夜から別件で上京しているので、朝イチの新幹線で落ち合い、冷や汗をかきながら代理プレゼンの打ち合わせ。どうにかこうにか大きなミスもなく、すらすらとプレゼン終了。ほっ。
それはいい。
問題はうちの本社シャチョーだ。彼は別件が4つか5つくらいあるためにおとといから上京している。今回の研究会も、「連休にやるは止めましょう」とみんな言った。3社の担当者全員「連休くらいはやすみたい・・・」と言うオーラが全身から発していた。にも関わらずうちの本社シャチョーが「ここしか空いてない」と、むりやり連休に日程を設定した。それはいい。100歩譲ってそれはいい。
今回、終了時間を回っても彼が現れない。他社トップに「別件が押すので終了1時間前くらいの入りになる」と連絡は入っていた。しかしその時間を過ぎても現れず、終了時間を回っても姿を見せない。「・・・よほどお忙しいのでしょうかねぇ・・・」遠慮がちに他社トップがため息をつく。こちらとしてはひっじょーに肩身が狭い。ちょっとで良いから姿を現して欲しいと願う。しかしケータイに電話して「今どこまで来ましたか?」とも聞きづらい。ううう・・・。などと脂汗をかいていたら、見かねた他社トップが電話をかけてくれた。しばしの会話ののち、通話が終わる。
「いま、京浜東北線に乗ったところだそうです」
・・・。けいひんとうほくせん・・・・。
会議の場所は池袋と赤羽の間くらいだ。京浜東北線ったら、品川とか有楽町のあたりじゃねぇかっ?!間に合うわけあんめぃっ?!ほかの出席者の肩のあたりがビミョーに盛り上がってくるのが分かる。ああみなさん、どうか怒らないで・・・。ごめんなさい・・・・。他社の担当者たちもだいたいぼくと同年代くらいだ。ふつうに考えれば家庭を持ってちいちゃいお子さんがいらっしゃるだろう。連休ともなれば家族で行楽に出かけたりしたいに決まっている。それを蹴散らしたあげく自分は出席しないうちの本社シャチョー。ううむ・・・。
帰りの新幹線は、激混みでした。連休の最終日。当たり前ですね。すし詰めで新幹線のデッキに立ち、体を動かすこともできず、じーっと立ったまま到着をひたすら待ち続けたのでした。
で、帰ってきてミーティングの帰り、クルマをこすったのねー。細い路地から左折しようとして、ガードレールにこすっちった。あーあ。ま、小さい事故で良かったです。
きょうくん。「疲れているときは不注意になりやすい」やれやれ。

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2004年10月11日 (月)

ちかれた

ち、ちかれた・・・。
キアイで東京に行ってキアイでミーティングに行ったけど、もうダメ。
帰りに車こすっちゃうし(; ;)ホロホロ
う、受け入れる落ち着きを・・・。

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2004年10月10日 (日)

ヘアカット・ワンハンドレッド

午後からAA(Alcoholics Anonymous)の地区委員会でした。今回は特に議題らしい議題もなく、ひととおりの報告があっておしまい。おお、ついに念願のヘアカットに行くのだ!
予約を取って夕方からいつものヘアサロンに行って参りました。この店、2年ほど前にずっと担当してもらっていた美容師さんが辞めちゃったのね。で、それ以後はずーっと別の男性美容師さんにお願いしています。この方、ひっじょーに無口な方で、こちらがいろいろ話しかけてもなかなかお返事をしてくれない。それでも「仕上がりが良ければ別に無愛想だって良いやい」と考えていたのだが、肝心の仕上がりもなかなか思ったようにしていただけない。別のお店に変えちゃおか。でもまた1から自分の好みや髪質を説明するのもたるいし。それに最初は相性が悪くても、だんだんお互いに理解が進むこともあるだろうし。さまざまな思惑が交錯しつつ「なんか違う」と思いながらもその男性美容師さんを指名し続けたのでした。いやー。石の上にも三年。や、三年もたってないけど。ここ3回くらい、かなり気に入った仕上がりです。おお、やればできるじゃないか某男性美容師さん!!ふたりの初めての共同作業だね!!
それにしても、彼の無口は相変わらず。ぼくも初対面のひととはなかなかうち解けられないたちなので、現在も話はまったくはずまない。
「台風でしたね・・・」「ええ・・・」
「きのうはお客さんは少なかったんですか?」「や、そんなに・・・」
「寒くなってきましたね」「そうですね・・・」
「着るものとか、入れ替えたいへんじゃないですか?」「仕事柄、夏物と冬物ばっかりなんですよ・・・」
「お洋服はどちらで買ってるんですか?」「や、丸井とか・・・」
髪の話もそれほどせず、1時間ちょっとの間に交わした会話は上記がほぼすべて。盛り上がらないことはなはだしい。沈黙に耐えきれず、前髪の処置に入ったのをきっかけに寝たふりをはじめる気弱な私。いつも悩むんだけど、髪を切っている間に交わす会話はどんな話題をどの程度の量行えばいいのだろう?ぼくだってだてにミーティングに通ってない、その気になれば1時間の間ずーっとしゃべってることだってできないワケじゃない。グッタリするけど。でも美容師さんの立場からすれば、お客さんとどのくらい話をするのがやりやすいのだろう?そしてその話題は???離婚の話とか盛り上がるかな?連続飲酒の話題なんてどうよ?!引いちゃうか。すまんス。
というワケで、今回も彼との会話について深く悩みながら1時間ちょっとのヘアカットを終えたのでした。仕上がりは満足してるから、また次回も彼にお願いすると思います。「お住まいはどちらですかぁ?」「ラーメンはミソと醤油とどっちが好きッスかぁ?」「キュウリのいぼいぼってイミフメーですよねー」などなど、とにかく話しまくった方が良いのかなー。でも自分もグッタリするしなー。かといって沈黙が場を支配している感じも気まずいしなー。こまったこまった。

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2004年10月 9日 (土)

タイフーン!

台風が接近しているそうだ。職場の運動会の予定だったんだけど、きのうの時点で中止が決定。「ひょっとしたら天気は持つのでは?」という期待をよそに、きょうはかなりの風雨。まー仕方ない。
・・・しかし。こういう日に限ってややこしいお客さんが来るのだ。それも時間外に。ぼくの職場は土曜は午前中が営業で、午後はおやすみ。で、交代の宿直者が来るまで残り番の当番がある。きょうはぼくの番。もちろん残業はつかない。午後はゆっくりギターでも弾いて過ごそうかと思っていたのだけど。もー、お客さんの応対に追われて、気がついたら午後もまるまるかかりっきり。あああ。ま、そう言うときの対応をするのが残り番なんだけどねー。ふとまわりを見回すと、例の先輩同僚、当然のように3連休。もちろんトップにも所属長(ぼく)にもひと言もなし。くぬやろ。
ああいかんっ!!つい愚痴っぽくなってしまう!!いかーんっ!!ヒトがどうこうじゃないんだ。自分がどう生きるかが問題なんだ。ひとと比べてああだこうだ言っても始まらない。これもいつか過ぎ去る・・・・。しかし9月26日の芋煮会以来、いちにちも休みなし。うち宿直5日。うう。ハイヤーパワーさま、つらいッス。「あしたはやすみだべ。文句いうな」で、でも明日の午後も地区委員会なんスけど・・・。「ああ?AAは仕事か?」い、いや決してそう言うワケでは・・・「感謝の気持ちを忘れんでねぇ。自分の不遇に酔うな。」は、はい・・・。AA(Alcoholics Anonymous)には12のステップという回復のプログラムがあるんだけど、その11番目にこんなフレーズが。「祈りと黙想を通して、自分なりに理解した神との意識的な触れ合いを深め、神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求めた」。うう、祈りと黙想をすると、どうも怒られてるみたいな・・・・?
なんて、ひとりでやってるとけっこう楽しいですね。でも馬鹿みたいですね。はやく交代のひと来ないかなー。

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2004年10月 8日 (金)

これもいつか過ぎ去る

昼間の仕事が終わったあと、今夜は7時からとなりの市で本社の会議。会議と言ったって折衝の余地は全くなく、完全なトップダウン。トップの意向を各支部が言いつかるだけの集まりだ。「本社トップが独断で決めました」ではなく「みんなで集まって話し合った結果、決めました」と言いたいがための集まり。だったらレジメを郵送配布だっていいじゃんかよー。ま、考えようによっては、曲がりなりにも発言の権利を与えられているのだから、民主的ではあるんだけど・・・・。
台風が近づいてきて外は雨。風も雨脚も強まってきたようだ。これから職場を出発するんだけど、ああ、行きたくない・・・。なんだか7月ごろのうつ状態に戻った感じ。ぼくの場合仕事が立て込んでくると元気がなくなってくるし、仕事が楽になってくるととたんに元気になってくる。現金なものです。でもじっさい仕事が重なると気持ち的にきついんだよね。だんだん元気がなくなってきてへこんでくる。そうだ!こういうときにこそAAの書物を開くのだ!
どれどれ「ビルはこう思う」を開いてみよう・・・。
「失敗は成長の試金石である」ふむふむ。「これもいつか過ぎ去る」なるへそ。このフレーズ、もらった!!ビル・W、良いこと言うねー。これもいつか過ぎ去る、か。良くAAでは「自分の考え方ひとつで人生は楽になったりハードになったりする」と言われる。「そんなの当たり前じゃん」と耳にしたそのときは思うだけど、苦しいときにはその言葉の意味がじんわり分かってくる。つらい時って「オレ苦しい!こんなのやってらんないっ!」って思うけど、それも永遠に続くワケじゃないものね。いつか過ぎ去る。いつか過ぎ去る。そう思えば何とかしのげる。
ぼくの場合も、月曜日の会議さえ乗り切ってしまえば何とかなる。それまでは怒らずキレず、感謝の気持ちを忘れずに仕事ができますように。
これもいつか過ぎ去る。これもいつか。

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2004年10月 7日 (木)

世界の中心で愛をさけぶ、読了

 やっと片山恭一著「世界の中心で愛をさけぶ」を読了。
映画版を見て、見るべきものがあったように思ったので原作を読むことにしました。3週間くらい前かな。読み終わるのに時間がかかったのは、忙しかったせいもあるけれど、なかなか集中して物語にのめり込めなかったから。
感想です。
物語の世界に集中できるまで、かなり苦労しました。ストーリーは映画版とかなり違う。主人公の男の子が同い年の女の子と出会い、恋に落ちる。おじいちゃんに頼まれて、おじいちゃんの片思いだった女性の骨を盗みに行くエピソードが入る。女の子と順調につきあうようになり、やがて近くの無人島(と言うのもヘンだけど)でふたりきりで一夜を過ごす。帰ってきてしばらくして女の子が白血病だと言うことが分かる。彼女とふたりでオーストラリアに行こうと計画するのだが・・・・と言うもの。
ほんとにほんとにほんとうに、ほんとうにこれっきりなのだ。それ以上の細かいエピソードや伏線は、なーんもない。主人公が彼女とつきあって彼女が病気になる。それだけ。筋書きがそれだけでも、ま、良いだろう。きめ細かい気持ちの揺れや主人公の気持ちの動き、描写が生き生きしていれば問題ない。が、この本にはそれもなし。生死感についてちょっと考えて、彼女についてちょっと考えて、だらだらと自分を責めて、それでおしまい。が、それよりも何よりも、主人公のふたりが生き生きしていない。サクとアキがどれだけ魅力的で感情移入できて読み手が共感できるかが決め手だと思うんだけど、小説の中のサクとアキはひどくのっぺらぼうだ。どこにどう共感したらいいのかがよく分からない。
それと、映画版と比較するのは本末転倒だと思うんだけど、映画で印象的だった場面のほとんどが映画版オリジナル。結婚写真のエピソードも無人島で見つけた古いカメラもウォークマンの交換日記も、ぜーんぶナシ。
無人島行きの件から後半はそれなりに物語が走り出すんだけど、とにかく前半がたるい。そのたるい前半を補うものが何もない。読後に「オレはベストセラー小説を一冊読んだ」という以上の経験値が残らない。
ううむ・・・この本、なんでこんなに売れたんだろう?前にも書いたとおり、「売れる」と言うのは、少なくとも資本主義的な成功という意味、少なくとも大勢の人々に読まれたという意味では価値のあることだ。表現物の善し悪しを測る物差しのほんのひとつではあるが、ほかよりも抜きんでていると言うことだ。売れるには売れるだけの、大衆から注目されるには注目されるだけの理由があるはず。が、この「世界の中心で愛をさけぶ」には、ぼくはその理由が見あたらなかった。
ううむ・・・これが若い作家のデビュー作ならまだ理解できるんだけど。40過ぎてかなり著作点数も多い作家のペンによるもの。アマゾンの感想の投稿も、クソミソな評価ばかり。基本的にはねー。好きなんですよ、こういう話。男の子と女の子が恋に落ちる。ふたりは激しく惹かれあうんだけど、悲しい運命がふたりを引き裂く。遠い将来にそれを振り返り、悲しみと切なさと甘酸っぱい思いを懐かしく思い出す。使い古されていようと、悪い題材じゃないと思うんだけどなー。なんでこんなに不全感の残る作品なんだろう。
しかしアマゾンの感想を見ていて思ったんだけど、世の中にはいろんな人がいるものですね。この本を読んで薄っぺらいと思ったが「この本だけかと思い」、わざわざほかの著作も読んだと言う方がおられる。その結果「やっぱり同じだった」とのこと。えらいなー。ぼくだったら一冊読んでつまんなかったら、その作家の別の著書を読もうって気にはなかなかならないものなー。きっとこういう方が、日本の文芸界の裾野を支えてくださっているんですね。ありがたいことです。とにかくセカチュー、映画やドラマを見て感動して、それを深めようと思って読むのはまちがいみたいです。そういや今年の夏ごろ、渡辺淳一が「セカチューはそれほどひどいできではない」と、わざわざ擁護するようなエッセイを書いていたっけ。純愛小説の大家がかばわずにはいられないとは、ううむ、おそるべしセカチュー。

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2004年10月 6日 (水)

だ、だんだん疲れ・・・

またまた宿直。きのうは何とかアパートに帰れたもののぶっ倒れるように眠ってしまい、やりたいことが何にもできずじまい。きょうはまた職場に泊まりだが、さすがにしんどくなってきた。アパートに帰りたい!自分のベッドにだらしなくひっくり返ってだらだらしていたい!オークションでしょーもない出品に思わず「ぽちっ」としてみたい!!職場のベッドは寝た気がしない!朝、廊下に響き渡る職員の出勤の足音で目を覚ましたくないっ!!
・・・などと言っても、まー仕事だから仕方ないのよね。それにしても髪を切りに行くヒマもなし。どんどん長髪になってきた。長髪というとまだ良いが、鏡を見るとジャッキー・チェンの髪型の男がそこにっ!!!
こんなの
やだやだやだ〜〜っっ!!!床屋に行くんだ〜〜〜っっっ!!!時間を切り売りする生活はイヤだ〜〜!!

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2004年10月 4日 (月)

へにょへにょ

宿直、きょうで3泊め。
土曜の朝からずーっと職場にいます。きょう月曜の朝くらいまでは平気だったんだけど、ふつうに昼間の業務を終えて夕方になってからガクッとつらくなってきました。
あああ、やっぱトシかねー。近ごろトシの話ばっかりで申し訳ない。明日はアパートに戻れるけど、あさっての水曜はまた泊まり。うっひゃ〜!
でもね、ひそかに(ひそかでもないけど)職場にギターを持ち込んでいるのです。ふっふっふ。誰もいないことを良いことに、今夜もギターの練習にはげむのだ。おっとその前にLive4をいじらなくっちゃ。CUBASEも起動して・・・なーんてやってると、疲れてるヒマがないですねー。DAWソフトと言えば分厚いチュートリアルやら何百ページもあるpdfマニュアルやらにげんなりするんだけど、近ごろ読んだあるマニュアルの冒頭にこんな文句が。
「パワーユーザーとは、マニュアルを読む人のことです」うーん、名言なり。たしかにマニュアル、読むの面倒くさいけれど、直感で操作していると限界があるんだよね。面倒くさくってもマニュアルを頭から読んでいくのが一番の近道かも。決意も新たに音楽制作に取り組もう。
(゚∀゚)ラヴィ!!

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2004年10月 3日 (日)

リチャード・ギアのシャル・ウィ・ダンス?

周防正行監督・原案・脚本の映画「Shall we ダンス? (1996)」が、なんとリチャード・ギア主演でリメイクされるそうだ。ヒロインはジェニファー・ロペス。おお、豪華キャストじゃん。
予告ムービー
予告を見る限り、かなり原作に忠実な感じ。竹中直人のあやしいヅラも田口浩正の太っちょキャラも忠実に再現されている。しかし、役所広司がリチャード・ギアというのはちょっと・・・ま、ニューヨークの話っぽいからそれもありか。それにしてもリチャード・ギアって、とっくに60歳は超えていると思っていたのに、まだかなり若かったんですね。
詳細はこちら
1949年生まれだから、えーと、昭和24年生まれの55歳。おお、マイスポンサーとほとんど変わらない!てっきり70歳近いおじいちゃんだとばっかりおもっていたのに!!シツレイしました・・・。
それにしても日本映画のリメイクってイマイチ複雑。ちゃんとハリウッドの人たちに原作のニュアンスが伝わっているのか、気になりませんか。ゴジラだって(未見だけど)ハリウッド版はかなり酷評だったしね。ま、リメイクだって立派な作品、どういう解釈でどういう作り方をしようが、作り手の自由ではあるんだが。そういえばスピルバーグがガンダムを撮るという話はどうなっちゃったんだろう?エヴァンゲリオンのハリウッド版は?少年エースだったか、かなりリアルな零号機や初号機のCG写真を見た覚えがあるんだけど。はやく動くところを見てみたいものです。副指令はやっぱりリチャード・ギアかな。ロマンスグレイだし。でもどうせならまったくデタラメな配役にして欲しい。碇指令がロビン・ウィリアムスとか。シンジくんがジム・キャリーとか。おお、ぜんぜん悩んでいない感じで良いぞっ!!

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2004年10月 2日 (土)

WE ALL SHINE ON

と言うワケできのうは仲間のバースデイミーティングだったのでした。ミーティングが終わった後、彼も含めて仲間数名とお茶しに行った。何のかんのと話が盛り上がって、気がついたら夜の11時30分を回っている。おお、翌日は朝から仕事だというのに・・・・。名残惜しいが、無理くりお開きにする。で、アパートに帰ってきてメールチェックをしようとしたらADSLがつながらない。おおお、翌日は朝から仕事だというのに・・・。モバイル用の@FREEDをPowerBookに装着してメールチェックをし事なきを得る。が。きのうまでつながっていたADSLが突然つながらないというのはおかしい。うちの場合、Yahoo!BBフォンの無線LANパックだ。よけいな配線がなくてすっきりしているのは良いんだけど、こういうときに困る。ADSLの問題なのか無線LANの問題なのか判別がつかない。気持ちが悪いので夜中にもかかわらず、がさごそと原因究明を始める。試行錯誤の末、結局BBフォン本体をリセットして無事に接続可能に。良かった良かった。・・・と、時計を見るとすでに2時30分を回っている。おおおっ!!明日は朝から仕事だというのに・・・。
で、けさは6時半起きで洗濯機を回し、アイロンがけ。あさ、ラジオを聞きながらアイロンがけをするのは割にすがすがしい気持ちなんだけど、今朝はさすがにしんどかったス。夜更かしはよろしくないねー。徹夜なんてアアタ、一週間は体がおかしくなっちゃうよ。トシかねー。トシだよね。やっぱり。でも近ごろ、自分の年齢をわりと素直に受け止められるようになった気がする。トシのことを考えてもがっくりこなくなった。以前は年齢を重ね、老いていくことにものすごい恐怖感を持っていた。シド・ビシャスの年齢を越えたときに絶望し、ジム・モリソンの年齢を越えたときに絶望し、マーク・ボランの年齢を越えたときに絶望した。老いる前にくたばっちまいたいと本気で思っていた。

でもね。年を取るのはすてきなことだよ。あなたの目尻に笑いじわができるのも、白髪が増えてくるのも。そう、物忘れが増えてくることさえも。年齢が進んで若さの輝きが少しずつ影を潜めても、若さとは違った魅力が増してくる。落ち着きと成熟がもたらす魅力は、とってもすてきだと思うんだ。若ければ若いほど価値が高いなんて、アイドルやグラビアモデルの話だ。ぼくたちとは関係ないよ。30歳には30歳の、40歳には40歳のかがやき。だからね、トシのことはネタにはしても、本気で悩むことなんてないと思うな。ぼくも、あなたも、きっとチャーミングに年を取っていけるよ。
ぼくらはみんな輝ける。月のように。太陽のように。星のように。(ジョン・レノン)

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2004年10月 1日 (金)

ハッピーバースデイ

9月末から10月初めまで、仲間のバースデイラッシュだ。
バースデイというのは、仲間がAA(Alcoholics Anonymous)につながって飲まない期間を過ごすようになってからの1年ごとのお祝い。「AAにつながって」というのがミソで、たとえば「自分ひとりでガマンして3年酒を止めていたのちにAAに来た」という人も、AAに来て1年たったら1年のバースデイ。きのうまでお酒を飲んでいたけれどAAにやってきてそれ以来飲んでいないという人でも、AAに来てから1年で1年のバースデイ。もちろんバースデイが来るまでにお酒を飲んじゃえば、リセットになる。
ちなみに初めてミーティングに来た人は「ワンデイ」という緑色のメダルをもらえる。今日一日飲まないで過ごしたことへの、AAからのささやかなプレゼントだ。一ヶ月目で一ヶ月のメダル。これは赤い色。その後、三ヶ月、6ヶ月、9ヶ月のメダルがもらえる。1年以降は毎年一個ずつメダルが授与される。
メダルと言ってもオリンピックの金メダルみたいな仰々しいものではなく、ちっぽけなコインサイズのメダルだ。ちょうど500円玉くらいの大きさ。6ヶ月まではプラスチックで、9ヶ月目以降からは金属製のメダルになる。金属製のメダルがもらえるようになると、いよいよ自分も飲まないで生きていけるかもしれない、そう言うささやかな自信と希望が見えてくる。
ぼくは1年のメダルをもらうのに1年9ヶ月かかった。初めてAAに来てワンデイのメダルをもらったのが、2001年の2月の末だか3月の初め。それ以来、何度か酒を飲んだ。アル中の飲み方と他の人の飲み方の違いは、どんどん飲み方がひどくなっていくと言うことだ。もちろん、最初の一口でいきなり暴れたりぶっ倒れたりするワケじゃない。最初の一口。何事も起こらない。ふつうに酔いが回る。懐かしい、アルコールの酔い。なあんだ。たいしたことないじゃないか。飲めば死ぬだの病気がひどくなるだのさんざん聞かされたけれど、毒じゃあるまいし。ビールの一杯、ウィスキーの一杯で死ぬ人間がいるわけがないじゃないか。さんざんアルコール依存症だの何だのって言われたけれど、オレはこうしてまた酒を飲んで、ふつうに酔いを楽しめる。だいじょうぶだ。そして二口目のウォッカを口にする。もちろん、二口目でも何事も起こらない。死にもしないし、誰にも迷惑をかけない。ただ二杯の酒を口にした。それ以上でもそれ以下でもない。そしてその日はそれで終わる。翌日は二日酔いもなく、ふつうに仕事に行ける。ただ、こころの中に小さな罪悪感を覚える。いつになくAAメンバーのことばかり考える。飲んでしまったことを隠してミーティングに行くべきだろうか。それとも正直に話した方が良いのだろうか。いや正直に話した方が良いに決まっている。でもこのまま黙っていても誰にも分かるはずがないじゃないか。黙っていれば、順調に進んでいるメダルをふいにすることもない。誰にも分かるはずがない・・・。
そしてその夜もまた酒瓶を取り出し、ウォッカをあおる。二口。あるいは三口。そう言う飲み方が、数日は持つかもしれない。あるいは数週間は持つかもしれない。だが、うまく飲めていたはずが、気がつくとまたブラックアウトしている。飲んで仕事を休んでしまっている。気がつくとアパートにこもって一人きりで、朝も昼も関係なく飲み続けている。そしてひどい頭痛と吐き気にさいなまされ、なぜまたこのひどい気分の中に自分がいるのか分からないでいる。
そう言うことを何度も繰り返した。ミーティングで飲んだことを話したこともあったし、話さなかったこともあった。話そうが話すまいが、ミーティングの中でぼくは孤独だった。自分と同時期にミーティングに来始めた仲間は順調に酒を止めている。自分は何度も酒に手を出し、生きることも死ぬことも選べない。酒を飲むことも止めることもできない。
さいごに酒を飲んだときは、ほんとうにひどい気分だった。今度こそは飲まないと思っていたのに、気がついたらまたウォッカの瓶をラッパ飲みしていた。うんざりだった。AAも主治医も何もかも。そしてとりわけ自分自身には幻滅しきっていた。死ぬしかないと思った。当時ぼくが転がり込んでいた年上の女性に連れられて、半分酔っぱらったままクリニックに連れて行かれた。11月のやわらかな秋の日差し。どうして自分は平日の秋晴れの下をこうして病院の待合室にいるんだろう?ほんとうなら職場でばりばり仕事をしているはずなのに。無性に自分がくだらなく思えた。こんなはずじゃなかった。数分後には診察室で、自分でもうんざりするようなばかげた言い訳をしている姿が容易に想像できた。もうたくさんだ。
トイレに行くふりをして待合室を抜け出す。近所の文房具屋に行く。カッターか包丁があれば、それで良い。が、どういうワケかその文房具店にはカッターもナイフも置いていなかった。居てもたってもいられず、そのままコンビニに行く。ここでもカッターもナイフも置いていない。道路に飛び出そうか。近所のビルから飛び降りようか。でも道路はのんびりと渋滞していて、とても楽に行けそうにない。近所のビルは目に入ったが、とてもそこまで行ってトラブルを起こさずに屋上までたどり着ける自信がなかった。ミーティングで誰かが言っていた言葉が耳の奥でぐるぐる渦巻いている。生きることも死ぬこともできない。生きることも死ぬこともできない。生きることも・・・・。
あきらめてクリニックの戸口に戻る。隠れるように物陰にうずくまる。どうして良いか分からない。5分後にどうしたらいいのか、5秒後にどうしたらいいのか、いまどうしたらいいのか。まったく何も浮かんでこない。
そのとき、ぼくの名を呼ぶ声が聞こえた。顔を上げた。AAの仲間が笑顔で立っていた。ぼくは震える手で財布を取り出し、ナイフを買ってきてくれるよう彼に頼んだ。彼は少し困ったような顔をして下を向き、それからまた笑顔で言った。
「ねえ、馬鹿なこと言ってないで、クリニックに戻りましょうよ」
不思議と反抗の言葉は出てこなかった。言われるまま、ぼくはその通りにした。それがぼくの最後の酒だ。それ以来飲んでいない。

きょうはその彼のバースデイだ。
ほんとうにおめでとう。あなたは以前ぼくに救われたって言っていたけれどとんでもない。救われたのはぼくの方だ。いまこうして生きていられるのは、あのとき声をかけてもらったからだ。ほんとうにおめでとう。何年のバースデイかなんてどうだっていいよ。こうしてお互いに生きていられる、それだけでぼくはハッピーだよ。
ハッピーハッピーバースデイ。

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