ブラックアウトのそもそもの意味は
一念発起して、まいにち少しずつ英文を読むようにしました。
次回の英語の試験に向けて前向きに取り組むのだ!
まだ落ちたと決まったワケじゃないけど、人生前向きの方が良いからね〜はっはっは〜。
前向きに再試験の準備!
前向きに英語!
前向きに実行いいんちょ!・・・だけはちょっと難しいかも知れませんが。
で、あるコラムを読んでいたらこんな文章が。
When I was a child, we had blackouts at least once a year. During the blackouts, we used kerosene lanterns for light, and a pail of water toflush the toilet. My mother cooked our dinner on a camp stove.
Have you ever experienced a blackout? What did you do?
子どものころ、年に一度はブラックアウトしていたものです。ブラックアウトのあいだはケロシン(灯油)のランタンで明かりを灯し、バケツでトイレの水を流しました。母親はキャンプ用のコンロで夕食を作りました。あなたはブラックアウトの経験はありますか?そのとき何をしましたか?
子どものころにブラックアウト・・・はて?
ブラックアウトは数限りなく経験しているが、別に母親がキャンプ用のコンロでご飯を作ってくれたりはしなかったぞ?トイレはその場で失禁したことだってあったぞ。なんの話だ?
・・・と思っていたら、ブラックアウトってそもそも「停電」の意だったんですねー。そうか、そこから転じてわれわれが良く使う「飲んで失神」になったわけか。
子どものころからブラックアウト?なんかスゲー悲惨なアル中の話か?と思ってこの文を読み始めたけど、停電のときのわくわくするキャンプ気分の話のようでした。
こんな話かと思った。
In my twenties , I had blackouts at least once a month. No, in fact , at least once a week. During the blackouts, I used a pail for catching my vomiting things. My wife sighed always, and sometimes got very irritable, and we had quarrel 'bout problem of my drinking. I said, there is no problem. She said, our marriage is filled with severe problems.
Have you ever experienced a blackout? How did you feel?
と言うわけでブラックアウトは数限りなく経験したけど、わくわくしたときは一度もなかったなぁ。二日酔いで目が覚め、昼過ぎだと気がついたときのあのうんざりした気持ちはいまだに良く思い出すよ。
痛む頭。目の奥でずきずき痛みが走る感じ。自分が世界中から取り残されている感じ。置き去りにされた感じ。最初のころはそれが自由の味だと思っていた。けど、自由でも何でもない、それは病気の始まりだったんですね。
ほんと、キャンプ気分の停電とはまるっきり正反対。最低の気分。真昼のブラックアウト。
もう二度と味わいたくない。
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コメント
I think,it is important to know "I'm not alone.
I don't do anything by myself. Everything is planned by God." ...When you are afraid, please remember this.
God bless YOU.
(Sorry, e-mailing in English.My iBook may hate Japanese...??)
投稿: pao | 2004年9月14日 (火) 07:16
おお、ぎゃーじんさんかや?コメントありがとうございます。そーですねー。ぼくも神の意志が行われるように祈っているつもりなんですが、肝心なときに限ってそーゆー考えが吹っ飛んじゃうんですよねー。まだまだ成長の過程にあるってことなんでしょう。iBookで日本語が書き込めないんですか。safariをお使いでしたら、環境設定→表示→デフォルトエンコーディング、を日本語(shift JIS)かUnicode(UTF-8)に変更してみると良いかも知れません。また書き込んでくださいね。
投稿: カオル | 2004年9月14日 (火) 19:45