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2004年9月28日 (火)

シンプルに暮らす

だんだん荷物が増えてきた。
いまのアパートに引っ越してきたときは「スゲー広い!」「これなら機材が増えたって大丈夫じゃん」「空間が余り過ぎたらどうしよう」と、余計な心配までしてたんだけど。いつの間にかチョー手狭。
考えてみたら結婚時代からの荷物がでかい。
4人掛けのテーブル。大型の冷蔵庫。それに加えて、一時期調子に乗って作った金属製の大型ラックが4つ。ああ、実に大型ラックが4つもあるのだ。
本棚がふたつ。ソファがひとつ。ベッド。そして。そして。そして。
ギターアンプとギターの数々・・・・。ああ・・・。
ギターとギターアンプをイッコずつ丁寧に弾き込んでいる時間があるはずもなく、大半は休眠中。
て言うか近ごろはパソコンのUSB端子にオーディオインターフェイスを通してギターを突っ込んで、パソコン内でエフェクターをかましてCUBASEで録音できるようにしてあるから、あえてギターアンプから音を出す必然性がないんですね。あああ・・・。
でも学生時代、欲しくて欲しくてたまんなかったんだよねー。
VOXのAC-30。ビートルズのギターアンプ。て言うか、ぼくにとってはブランキー・ジェット・シティのギターの音。30ワットと出力こそ低いけれど、その音圧と分厚いギターサウンドは、まさに「不良が鳴らすロックギター」そのもの。
しかし。たいがいのビンテージ物のアイテムがそうであるように、欠点も多い。
でかい。
重い。
アンプ本来の音を出すには、かなりボリュームを上げないといけない。小さな音だとみすぼらしい。ボリュームつまみを半分よりも上に回さないと生き生きした音が出てこない。そう言うアンプをミーティングが終わって帰宅してから音を出すのは、かなり決心が要る。勇気が要る。や、勇気の問題じゃないですか。すみません。
重さだって、カタログで見てみたら34.4kgもある。小学生の女の子くらいの重さだ。そういや、あまりにも重たいので職場のクリスマスのバンド演奏でも持って行かなかった記憶がある。玄関に持って行こうとしただけで腕がもげそうでした。アイアム虚弱。
とにかく、そういった機材やモノがとにかく多い。ギターも機材も、「思い出が染み込んでいる」ものだから、使わないからといってすぐに売り払ってしまうわけにもいかない。
でもねー。
さすがに考えますよ。
「こりゃ、オレの生き方そのものじゃないか?」って。使わないモノがいっぱいある。そのくせ捨てられない。自分でも処分すべきなのか使うべきなのか決められずに、どんどん溜まっていく。そして見た目にも空間的にも精神的にも、圧迫していく。有効なスペースが狭くなっていく。そして新しいモノがまた欲しくなる。
使わないモノは、思い切って処分しちゃおう。思い出の品は、最低限のモノだけにしよう。思い出はモノではなく、こころのなかにあるんだから。
欲望のままにモノを増やすのはやめよう。いま手元にあるモノを大切に使おう。
AAの言うシンプルさって、こう言うところにも現れてくるんだと思う。
シンプルに暮らしたい。たとえいまのギターやギターアンプが減らなくても(その可能性の方がおおきいけど)、もうこれ以上増やさないようにしよう。いまの機材で限界を感じたら、そのときに不要なものを処分して新しいものと置き換えればいい。
シンプルに暮らしたいものです。

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