デジカメ心霊写真
MYCOM PCWEBというウェブサイトがあって、デジカメだのパソコンだののデジタルやIT関連のニュースを載っけているサイトがある。
デジタル関連の情報はだいたいここで集めているんだけど、かたーい新型CPUのベンチマーク結果などに混じって、たまにおもしろい記事が混ざる。
今回のもなかなか笑いました。
夏休みスペシャル - 真夏の夜の「クールスポット」でデジカメ心霊ベンチ
デジカメで心霊写真が撮れるか?という実験に取り組んだ記事。
ふだんは「CPUのクロックアップに極限までチャレンジ」とか「放熱ファンの騒音度チェック」などをよくやっているんだけど、ほとんどおんなじノリで、いかにも理系っぽいマジメさで「デジカメで心霊写真が撮れるかどうか」という課題に取り組んでいる。
その意気や良し!
ライターの方、ふだんとおんなじくマジメな語り口でレポ記事を書いているんだけど、日没後の心霊スポットをなんと2時間!光源がなくてほとんどまともに写らないデジカメをいちいち撮りながらさまよい歩いております。
「シャッタースピードが8秒でも写らない」「ISOは400で固定」などと冷静にデジタルな記事を書いてるけど、それどこじゃなかったでしょうに。じっさい、サイトに紹介されてある写真はまっくらで、ほとんどなにも写っていない。逆にこええッス。ひかりがまったくない、ほんまもんの闇ってことじゃん。しかもその闇の中に、一歩先には、幽霊が出るという不気味な池があるわけでしょ。
そこを律儀に三脚を立て立て、2時間かけて一周したライターさんはエラい!
後半の「幽霊トンネル」の記事もおもしろい。
心霊写真は撮れなかったけれど「寝ていたひとがとつぜん歌を歌い出したのに驚いた」というのに笑った。
そっちのほうがおっかないってー。からまれたりしなくて良かったですねー。
けつろん。
心霊スポットはほどほどにすべし。
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