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2004年7月 4日 (日)

ビッグフット体験記

ビッグフットに参加してきました。
最初に「いちにちか二日で12ステップを踏む」と聞いたときには「そんなことが果たしてできるのだろうか?」と、なかば懐疑的な気持ちでした。
主催の仲間から話を聞くうちに「あくまで12ステップの踏み方のガイドラインであり、いちにちふつかで深い12ステップを踏もうなどと言う傲慢な企画ではない。ただ『ビッグブックに沿って12ステップを踏む』と言うことをフォーマットにしたがって行っていく」と言うものだと理解しました。
それでも当日までは半信半疑。
予定よりも30分早く着いたのですが、すでに会場は会ったことのない仲間でいっぱいで、いつもホームグループで使っている会場なのに、何かふだんとはかなり違う雰囲気。
うう、ぼくはこの人たちの中できょう、ステップをたどって行けるのだろうか?
聞いた話では、その場で臨時のスポンサーと4,5や8,9のステップをやるらしいし・・・・。
とまどいながらもはじまりはじまり。

最初に主催の仲間たちの自己紹介があったりタグ(記念品)の贈呈があったり。
緊張をほぐそうとして意図的にそうしていたのでしょうが、少しリラックスして始めることができました。
そして司会の仲間のやさしーい語り口に導かれて、1,2,3のステップをビッグブックに沿って理解していく。
実際に使用したフォーマットはBBを抜き書きしてそこに注釈を加えていったものですが「12ステップを順番に踏んでいく」ことを意識して、BBをリミックスしている印象でした。
リミックスではあるものの「そうか!こういう解釈だったんだ!」と気づくことがいくつもあり、いままで慣れ親しんできたBBを再発見する思いでした。
司会の仲間に導かれるまま、1,2,3のステップを、再構成されたBBをもとにやっていく。
なにせいっしょに文章を読み、黙想をし、仲間の問いかけに挙手を示す、それでステップを踏んだことになるのだから、ラクといえばラク。
ただ、文章をただ流して読むと言うよりは、自分の内面に問いかけて、文章と内省を同時にこなしながらなので、思考の流れとしてはとてもめまぐるしかったです。
それでも、こんなにも大勢の仲間といっしょにステップを踏んでいるんだ!という、何とも言えない一体感を感じながら、気がついたらあっという間に3のステップを終えていました。
そしていよいよ4,5。
お昼前にスポンサーグループとスポンシーグループに分かれて、スポンシーが好きなスポンサーを決め、ペアを作る。
ビッグフット初体験でもあり、スポンシーはいるもののまだスポンサーシップについてきちんと話し合ったこともないので、ぼくはスポンシーを希望。
が、人数が不足したため、とつぜんスポンサー役をやることに。ががーん!
ペアを決めたところで昼食。
昼食時間も含めて2時間。このペアで4,5をやることに。
ぼくは自分の話を聞く時間も取ってもらいたかったので(何せ例の先輩の同僚のことで棚卸しする必要を感じていたので)、スポンシーをせかして早々に5を開始。
スポンシーといっしょに表を見ながらおそれや恨み、怒り、誤ったプライドなどについてチェックしていく。
チェックとはいうものの、結局は個人の物語。
時間をめいっぱい使って、臨時のスポンサーシップにしては突っ込んだ5をやれたような気がしました。
結局ぼく自身の5は5分しか時間が取れなかったけど、それでもスポンシーの5を手伝ううちに、自分自身の整理もかなりついたように感じました。
それから6,7のステップを再びフォーマットを使いながら読み合わせしていく。
その後、8,9のステップをまたペアで行う。

今回はいちにちしか時間がなかったので、10から12までは今後の課題として残されました。
それでも、ぼくは「自分でもステップは踏んでいける!」という自信が持て、とても有意義ないちにちでした。
もちろん、ビッグフットを紹介してくれた仲間たちは「これはあくまでフォーマット(ひな形)です」と何度も言っていました。AAのほかの多くのやり方と同様、提案にすぎません。
「参加したからと言ってステップを十分にできたと思いこむ」ことはなかった、と思います。あの場にいた中でだれひとり、「これでステップを踏み終えた、もうステップは終わった、わーい」と思ったものはいないでしょう。むしろ、今まで以上により深いステップを踏むことを求め、スピリチュアルな状態を保つようにつとめなければならない、と思ったひとの方が多いと思います。
ある仲間がこんなことを話していたのが印象的でした。
「いままではステップというと、とかく苦行のように思われたり、つながったばかりではやるなと言われたり、BBを読むなと言われたりしがちだった。そうではなく、気軽に、希望を持ってステップを日々使うために、ビッグフットはとても有意義だった」
たしかに、われわれはステップを踏むことが目的なのではなく、ステップを使ってどう人生を充実させ「神とまわりの人たちに対してできる限りの奉仕ができるように、自分を捧げること」ができるか、が目的なのだと思います。
ステップはあくまで道具。その道具を使って、いかに人生という彫刻を築き上げていくか。
それなのにとかくステップというと日ごろのミーティングで経卒に話すと皮肉られたり、「まだはやい」だの「あたまでっかち」だのと言われがち。それって矛盾しているじゃーん!
今回のビッグフットをきっかけに、ぼくも恐れずにステップを積極的に使って日々を暮らしていこう、と思いました。
とりあえずはスポンサーにこのフォーマットを見てもらって、いっしょにビッグフットしてみるつもり。
えびばで、レッツステーップっっ!!!

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