くるり、つたえたいきもち
くるり・・・いいねえ。
くるりと言うバンド、よく知らなかったけど、ときどき「良いらしい」という話は聞いていたのです。
でも聞く機会はなくって。
そしたらこの春、ラジオから流れてきた「ロックンロール」。
ループっぽいギターリフにセンチメンタルなメロディ。おお、良いじゃーんっ!
(こちらから聴けます)
コード進行を調べてみたら、サビのさいごのいちばんオイシいところは、ふつうにトゥーファイブのコード進行。
ちょっと意外。
やっぱねー。
ロックンロールはイキオイっすよ。いきおい。
理論は大事だけど、理論がひとのこころをうつわけじゃぁないものねー。
理論家が優れた音楽家なら、ヒットチャートは音大の先生ばかりになっていてもおかしくないはず。
ドミナントモーションがなんだ!アボイドノートが何だ!(←単に自分が知らないだけ)
ロックは詩であり、音楽であり、アジテーションであり、センチメンタリズムであり。
つたえたいきもち。
そこんとこじゃないッスかね。だいじなのは。
表現欲求というか、衝動というか。モチベーションというか。
だから極論すれば中身は何でも良くって、たとえば
おやつ食べたいっっ!!!とかでも良いんじゃないかなー。
つたえたいきもちがあれば、かならず伝わるッス。
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