忙しいんだかヒマなんだか
忙しいんだかヒマなんだか、自分でも良く分かりまひぇん。
細かい仕事がかさんでいて、たいした業務はしていないんだけど次々と電話がかかってきて5分と席に座っていられず。
ま、お呼びがかかると言うことは、それだけ誰かに必要とされているんだ。
そう自分に言い聞かせて愛想よく出向いていくのですが。
だんだん「ああ〜、さっき呼ばれて行ってきたばっかりじゃ〜ん。どうせ呼ぶなら用件をまとめてくれよ〜まったく〜」
機嫌が悪くなってくる。
機嫌が悪くなると態度に出る。
態度に出ると相手の顔色も曇る。
相手の顔色が曇ると急に気の毒になって来る。
すんまそん。
ごめんね。
べつにあなたに腹を立てているわけではないのです。
続けて呼び出されたことでちょっとムッとしているだけなのです。
そんなつまらないことで腹を立てている自分にもガックリきているだけなのです。
飲んでいたころどんな風に仕事をしていたのか、うまく思い出せない。
それなりに一生懸命やっていたような気もするし、毎度毎度の二日酔いと軽い離脱で、職場のソファにずーっと寝ていたような気も。
ただ、いまほどにはひんぱんに呼び出されなかったような気がする。
職場も変わったしポケベルの有無もあるんだろうけれどね。
でもきっと、当時はよっぽど当てにならなかったのでしょう。
いまはそれなりに必要とされている、と感じる。
自分が必要とされている、と言うのはふしぎな感覚です。
だってそれは、ずっと手に入らないものだったからね。
愛されるよりは愛することを。
理解されるよりは理解することを。
わたしが願いますように。
ピース。
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