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2004年5月31日 (月)

焼肉でゴーゴゴー!

焼肉でゴーゴゴー

きのう5月30日はホームグループのフェローシップだったのでした。
題して「焼肉の集い」。や、別に題さなくっても良いんだけど。
天気予報ではくもりまたは雨。だったんだけど、とてつもない快晴に恵まれたのでした。
日ごろの仲間のみなさんのおこないが良かったせいかね。
それとも晴れ男・晴れ女が大集合したせい?
とにかく夏を先取りした晴天のいちにち。
おなかいっぱい食べてきました。
おっと、忘れないうちにメニューを書いておこうっと。

本日のメニュー
・マグロの刺身(浜の仲間ありがとう)
・たこブツ
・キムチ各種
・骨付きソーセージ
・手羽先ホイル焼き
・ホタテ鉄板焼き
・野菜盛り合わせ焼き
・牛カルビ焼肉
・牛ロース焼肉
・ブタ味付け焼き
・メヒカリ焼き(これも浜の仲間ありがとう)
・特製焼きうどん
・特製焼きそば
・カシラ焼き鳥
・かき氷
・メロン
・スイカ
その他、お菓子いろいろ。

このうちのほとんどを、我がグループのムードメーカ、Hさんがそろえてくれたのでした。
ありがたいことです。
でも、うちのグループも彼一人に寄りかからず、みんなでやっていきたいと思うのです。
飲まないで生きるってすばらしい!

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2004年5月29日 (土)

くるり、つたえたいきもち

くるり・・・いいねえ。

くるりと言うバンド、よく知らなかったけど、ときどき「良いらしい」という話は聞いていたのです。
でも聞く機会はなくって。
そしたらこの春、ラジオから流れてきた「ロックンロール」。
ループっぽいギターリフにセンチメンタルなメロディ。おお、良いじゃーんっ!
(こちらから聴けます)
コード進行を調べてみたら、サビのさいごのいちばんオイシいところは、ふつうにトゥーファイブのコード進行。
ちょっと意外。

やっぱねー。
ロックンロールはイキオイっすよ。いきおい。
理論は大事だけど、理論がひとのこころをうつわけじゃぁないものねー。
理論家が優れた音楽家なら、ヒットチャートは音大の先生ばかりになっていてもおかしくないはず。
ドミナントモーションがなんだ!アボイドノートが何だ!(←単に自分が知らないだけ)

ロックは詩であり、音楽であり、アジテーションであり、センチメンタリズムであり。
つたえたいきもち。
そこんとこじゃないッスかね。だいじなのは。
表現欲求というか、衝動というか。モチベーションというか。

だから極論すれば中身は何でも良くって、たとえば
おやつ食べたいっっ!!!とかでも良いんじゃないかなー。
つたえたいきもちがあれば、かならず伝わるッス。

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ブラックアウトとタイムマシン

ソブラエティ。

ソブラエティってなんだろう?
お酒を飲まない生き方。じゃあ酒を飲まない生き方って?
そもそも生き方ってなに?
ひとに教わること?自分で方向を決定してそこに突き進んでいくこと?

ぼくは酒を飲まずにいることがどうしてもできなかった。
アパートに帰り、自由な時間があると、かならずウォッカか安ウイスキーに手を伸ばした。
酔いが回ってきて心地良いのは、ほんの一瞬だけだった。
一瞬の酔い、そしてブラックアウト。
気がついたら世界が一回転していて、次の日になっていた。
最初のうちはそれがおもしろかった。ぼくのタイムマシン。
どんどんサイクルが短くなっていく。
酒を口にしてわずか30分も経たないうちにブラックアウトが訪れ、気がついたら翌日の昼どころか夕方になっている。
ものすごい頭痛。吐き気。
ほとんど固形物を食べていないのでまっすぐ立てない。
なぜか分からないけれど、体中の筋肉が痛い。

「横紋筋融解」ということばを知ったのはずっと後になってからだ。
アルコールで、体中の筋肉がとろけていく。そう言えば新しい仲間で、妙にやせこけてて手足が棒きれみたいなひとも見かける。
ぼくもまさにその典型だったけれど、自分の身体がアルコールでぼろぼろになっているだなんて思いもしなかった。

そんなぼくが学校を卒業できたのは奇跡だった。
ブラックアウトで、試験勉強なんて手につかない。
試験を受けられればまだいい方で、ブラックアウトのあいだにテスト自体が終わっていたこともしばしばだった。
テストをサボったために呼び出しの掲示が張られていることさえ気がつかなかった。

アルコールの海の中に沈んでいると、テストも去っていった女の子も死んでしまったロックンロールも、どうでも良かった。
ブラックアウト。そしてタイムマシン。
人生はクソだと思った。長髪でちいさな町の中をさまよい歩いた。
ギターケースを抱いたまま地下道で眠りこけた。
でもほんとうは、そう言うことを語って放浪詩人気取りの自分に酔っているだけだった。
自分を哀れむ気持ちを見たくなかった。
怒り。哀れみ。自分が嫌い。他人が嫌い。東京に行ったアマチュアバンドの知り合いがうらやましかった。
名の通ったライブハウスで定期的に活動しているなんて聞くと耳をふさぎたくなった。

のちに奥さんとなるひとと知り合った。
何とか卒業できて、働きはじめた。結婚した。
でもぼくの中のそんな気持ちはまったく変わらなかった。飲酒はひどくなっていった。
この話続く。

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2004年5月28日 (金)

きょういちにち

きょういちにちの棚卸し。

わりと満足のいくいちにちだったと思う。
大きなミスもなく、スタッフとも摩擦なく。
勤勉だったか?
えー、自分なりに一生懸命だったと思います。
でも、一つだけ引っかかる点が。
あすはもういちど、しっかり相手の話を聞こう。
我を通すようなことはなかったか?
そう言うことはなかったような。でも多少言葉遣いが馴れ馴れしすぎることもあったかな?
職場のスタッフはお友達ではないのだから、ちゃんと礼節を持って、適度な距離を忘れないようにしよう。
謙虚であろうとしたか?
そうであろうとしたが、十分にできていたかどうかは・・・・?

きょういちにちをさずかって、無事に帰り着けたことを感謝します。

帰ってきて10時半。ちかれたよ。

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2004年5月27日 (木)

忙しいんだかヒマなんだか

忙しいんだかヒマなんだか、自分でも良く分かりまひぇん。
細かい仕事がかさんでいて、たいした業務はしていないんだけど次々と電話がかかってきて5分と席に座っていられず。
ま、お呼びがかかると言うことは、それだけ誰かに必要とされているんだ。
そう自分に言い聞かせて愛想よく出向いていくのですが。
だんだん「ああ〜、さっき呼ばれて行ってきたばっかりじゃ〜ん。どうせ呼ぶなら用件をまとめてくれよ〜まったく〜」
機嫌が悪くなってくる。
機嫌が悪くなると態度に出る。
態度に出ると相手の顔色も曇る。
相手の顔色が曇ると急に気の毒になって来る。

すんまそん。
ごめんね。

べつにあなたに腹を立てているわけではないのです。
続けて呼び出されたことでちょっとムッとしているだけなのです。
そんなつまらないことで腹を立てている自分にもガックリきているだけなのです。

飲んでいたころどんな風に仕事をしていたのか、うまく思い出せない。
それなりに一生懸命やっていたような気もするし、毎度毎度の二日酔いと軽い離脱で、職場のソファにずーっと寝ていたような気も。
ただ、いまほどにはひんぱんに呼び出されなかったような気がする。
職場も変わったしポケベルの有無もあるんだろうけれどね。
でもきっと、当時はよっぽど当てにならなかったのでしょう。

いまはそれなりに必要とされている、と感じる。
自分が必要とされている、と言うのはふしぎな感覚です。
だってそれは、ずっと手に入らないものだったからね。

愛されるよりは愛することを。
理解されるよりは理解することを。
わたしが願いますように。

ピース。

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2004年5月26日 (水)

だれもわかってくれなくても

Nさん

今回の件、ひょっとしたらあなたは、彼女のお母さんからはこころよく思われないかもしれませんね。かえって「道ばたに寝せて放って置けと言ったのに、よけいなことをしてくれた、恥をかかされた」と憎まれるかもしれません。本人は良く分かったいないようでしたし、ひょっとしたら仲間からも何か言われるかもしれません。
それでもあなたがしたこと、彼女に対する理解と愛情を示し、行動を取ったことは、尊敬に値することです。
少なくともぼくはそう思います。
ほかのだれが何をどういおうと、ぼくはそう思います。立派なことをしたのですから、堂々と胸を張っていてくださいね。
実際、その場にいた新しい仲間の一人は「クリニックの先生だったら、ほっといて寝せておけ、よけいなことは本人のためにならない、そう言うんじゃないの?放っておいて、もう帰ろう」というようなことを言っていました。
たしかにそうかも知れない。
でも、クリニックの先生が言うのと、仲間としてどう行動するかと言うことは、また別だと思います。

昨夜の寒さの中、薄着で、酔っててクリニックのクスリも飲んでてフラフラの彼女をその場に置き去りにすることができたか?
あの偉大なビル・Wだったらそんな行動を取っただろうか?

今回の件で、仲間の一人があなたのバースデイの時に回した紙の言葉を思い出していました。
「これをするに当たって、おまえは個人的に非難されるかもしれない。高く評価されないのが当たり前のことである。かえって冷笑されるだろう。他のアルコール中毒者といっしょにする仕事は、いつも努力に見合った成果がないであろう。おまえの動機は誤解され、反対されることも覚悟しなければならない。(中略)お前が選ばれたのは、お前が世の中で見捨てられたものだったからである。そこら中にアルコール中毒者の孤独な心から出る悲痛な叫びが聞こえないか?お前ならそれを聞き分けてくれるとわたしは思ったのだ。」

ぼくも、あなたにはそれが聞き分けることができると思うのです。

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2004年5月25日 (火)

つぶれたパチンコ店の駐車場で

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〜つぶれたパチンコ店の駐車場で〜

運転席。窓の外の風景を見ていたら、つぶれたパチンコ店が目に付いた。
そのままハンドルを切って駐車場にクルマを止めた。
つぶれたパチンコ店にはだれもいなくて、見通しのいいおおきなガラス窓の向こうに、反対側の空が見えた。
もちろん、掃除なんてしていないから近づくと汚れが目立って、誰かが吐き捨てたガムが乾いてくっついていた。

それでも切り取られた反対側の空は青かった。

国道のクルマの音がとぎれると、風がわたるおとが、かすかに聞こえた。
夏の雲が、手を伸ばせば届きそうだった。

駐車場はきれいに乾いてて、つぶれたパチンコ店の影と消えかけた白線だけこびりついていた。

空が青くて、夏の雲がいまにも届きそうだった。
しずかな夏。

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2004年5月24日 (月)

AAの仲間たち(1)

きょうはホームグループのミーティングだった。
仕事を終えて会場にはいると、すでに5,6人の仲間がテーブルを囲み、思い思いに好きなことをしていた。
数名で雑談に花を咲かせている人たち。
一人でステップの本を読んでいるひと。
会場の外でタバコを吸っているひと。ケータイでメールを打っているひと。
ミーティング前の、いつもの風景だ。
こころが落ち着く。
雑談の輪に加わるも良し、興味のない話題だったらただ座っていればいい。
そこにいればいい。

なかまたち。

ミーティングに来たばかりのころは、ミーティング前後のこういった時間が苦痛でたまらなかった。
自分の居場所がないように感じられた。
雑談にはいることもできず、かといって一人でじっとしているのも苦痛だった。居所がないように思えた。
ほかのひとたちがみんな、自分の様子をうかがっているように思えた。
雑談に聞き耳を立てていると、自分のことを言外にうわさしているように聞こえた。
だからなるべくミーティングが始まる直前か、始まった直後に会場に足を踏み入れるようにしていた。
仕事が終わってミーティングまで時間が余っていると、本屋で立ち読みをしたり回り道をしたりしていた。

そんなにイヤだったら、どうして行き続けたのかって?

たぶん、こわかったんだと思う。


仲間、と呼ばれる人たちから拒絶されるのが。
どんなになじめなくても、その輪の中に入らなければいけない。
そうしなければぼくはここでもまた孤独のなかに置いてけぼりにされてしまう。

だから、自分が加われそうな雑談だったらとにかく突っ込んでいった。
仲間の意見をしゃにむに肯定した。

「あそこのスーパーは高いよね、店員も態度悪いよ」
「そうですね、その通りですぼくもそう思いますわかります」
「水を金出して買うなんて信じられないよ」
「そうですね、その通りですぼくもそう思いますそうだと思います」
「あすは晴れると良いなぁ」
「そうですねその通りですまったくその通りですだいじょうぶです」

ぐったり疲れて帰ると、もういちにちが終わってしまう。
ミーティングでの仲間の話は、すべて自分に対する提案だと思っていた。
ミーティングで話されたことをすべて受け入れるか、さもなくばこの、世界で最初で最大の自助グループを離れるか、どちらかだと思っていた。

全か無か。
まさにアル中の発想。

正直に言うと、いまもミーティング会場に入ると、すこし緊張する。
でも、それで良いんだと思う。
少し緊張しながら、仲間の雑談に耳を傾ける。
入りたければ入ればいい。
入りたくなければ、ただそこにいてチラシに目を落としながら、きょういちにちの出来事を振り返ってもいい。
知らない話題を振られて困ったら、困った顔をすればいい。

そして時計の針が7時をさし、ぼくは序文を読み始める。
「AA、アルコホーリクスアノニマスは経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し、ほかのひとたちもアルコホリズムから回復する手助けをしたい、と言う共同体である。AAのメンバーになるために必要なことはただ一つ、飲酒をやめたいという願いだけである・・・・・」

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2004年5月23日 (日)

はじめまして

ただいま職場。2004年5月23日の日曜日、午後10時すぎ。ネットしている最中、ふと思い立ってブログを始めることにした。
記念の初投稿。まずは自己紹介を。
20代の初めから酒を飲み始めた。現実を見たくなかった。飲んでいれば痛みを感じなかった。
失恋。バンドの分解。悪夢のようなバンドブーム。
こころのよりどころにしていたものがつぎつぎと手から滑り落ちていった。
アパートにこもってウォッカと安ウイスキーを空け続けた。窓の外の桜を見て泣き続けていた。
アパートの外の世界とそこに住むひとたちがこわくてこわくてたまらなかった。
卒業できたのが奇跡だった。
あれから十数年。
アルコール依存症の診断を下されたとき、何もかも終わったと思った。でもそれで良いと思った。現実はクソだしクソだめの中をはいずり回る自分はもっとクソだと思った。タン壺のなかの一匹のウジ虫だとしか思えなかった。
主治医が言う「自助グループ」とやらに何の魅力も感じなかった。
でもはじめてAAミーティングに行ったとき、言葉で言えない何かを感じた。
「もう少し飲まないでいようか」と思えた。
生き続けたいなんてこれっぽっちも思わなかった。はやくこの世からおさらばしたかった。
それでも、次の日もミーティングに出かけた。
扉が開き始めた。。。。。

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